【漫画】空母いぶき
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジバング」に続く自衛隊もの?
「空母いぶき」、今現在、新シリーズ『空母いぶき GREAT GAME』が連載されています。
”積ん読” 状態だったものを一気読みしました。
(積ん読 と言っても今は電子書籍なので積んではいませんが。(^^;)
今このご時世ですから、考えてしまうものがあります。
本作に限ったことでは無いですが、かわぐちかいじ作品の米国はけっこう日本に薄情ですね。まあ、漫画の盛り上がりを考えるとそういう役割になってしまいますが……。
本作、「空母いぶき」でも日本一国、自衛隊だけで中国と戦います。
(中国との全面戦争は……)
現在の米国は中国との対決姿勢を鮮明にして、この漫画ほどの嫌な役回りでは無いですが、大統領次第では幾らでも他国に無関心になれる国なので、ちょっと考えさせられます。
……まあ、漫画なので漫画として楽しむことが、第一だと想いますが。(^^;
実写映画かもされて、そちらはずいぶんと物議をかもしだしたようですが……。
10 件のコメント
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米国は太平洋と大西洋に守られてますので。
いぶきではなく、ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の「いずも」です。
あと、早期警戒管制型のヘリコプターを積んでいないようなので、イージス艦を伴っていても対艦ミサイルに対して脆弱な気がします。
とりあえずピケット艦かF35Bのレーダー使って上空監視するのでしょうか?
かわぐち作品だからということではなく、リアルの現場としてのアメリカ軍の真実に近いものではないかと思いますよ。
日米安保条約があるからといって、アメリカが先頭に立って日本を守るためにアメリカ人の血を流してまで相手国と戦うなんてことはありません。基本的に、自分の国は自分で守る、ですから。
自分の国を守る気もない国、国民に対して、アメリカは最前線で積極的に戦うわけがないです。
さらには相手国からワシントンに核を落とすぞと言われたら、アメリカとしては手を引かざるを得なくなります。アメリカ国民を守るために日本を見捨てることだってあり得るわけです。
もし台湾有事、あるいは南西諸島有事の際は、ウクライナ方式でアメリカは、自衛隊に対して武器弾薬の提供、相手国の動きの情報提供はしてくれるでしょう。
ウクライナと台湾の違いは、台湾には海峡があります。
となるとアメリカ軍の潜水艦からの魚雷で相手国の艦船攻撃はあるかもしれません。ひょっとしたら日本の潜水艦も攻撃参加するかもしれません。なぜならばどこの誰が攻撃したのか分からないからです。
それにしてもあの映画はひどかった。漫画では中国と戦っていたのに、映画では某国と戦う際中国と一緒になって戦うにすり替えられてしまった。どうしようもない左翼ですな。
ちなみに日本国憲法では、日本国民の命を守るとはどこにも明記されていません。
日本国民の命を守るとは即ち戦うことですから、戦争を放棄した日本が戦うのはおかしいと左翼が噛み付くわけですな。
それ故に、日本国民の命を軽視してまで、自衛権すらも認めない、憲法改正を反対する左翼政党。
今回のスーダンの件でも安倍さんが安保法制を整備してくれたから早めに動けたけど、もしこれがなかったら今もなお国会で野党はスーダンに自衛隊を派遣するかどうかの議論を続けていたと思いますね。
なにしろ自衛隊員の命が大事で、スーダンに残されている邦人の命なんてこれっぽちも考えていないのが左翼政党ですから。
次の総選挙で維新が躍進して野党第一党になったら、こんどこそ国会で憲法に対するまともな議論が展開されることを望みます。
その結果としての憲法改正に賛成するのか反対するのかは、国民投票で意思表示が出来るわけですし。
誰に米国債買って貰うつもりなんでしょ
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
> いぶきではなく、ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の「いずも」です。いえ、本作は、かわぐちかいじ作の漫画で『空母いぶき』という架空の近未来作品です。
「いずも型」を改設計し、外見上も、いずも の改修には無いスキージャンプ式飛行甲板が採用されている設定です。
そのため、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦であり、分類上は軽空母としています。
漫画であって、実際にシミュレートしたものでは無いのでそこはご了承ください。
あくまで想いを馳せたまでのことです。
日本については、そのついででしょうね。
だからと言って、アメリカは日本が核武装することも米国債を自由に売ることも認めないと思いますね。
良かったですね!
逆に米国債の値下がりを防ぐために日本に買わせようとするのではないでしょうか?
昨今の米銀の破綻の原因は、経営不安の噂が広まって、それが急激な預金流出につながったことですが、経営不安のもとは、資金を債券で過大に運用しているところに、インフレによる高金利で保有債権が値下がりしたことによる損失が生じたことにあるようです。
これは日本の銀行(特に地銀)も同様で、コロナ等で貸出先の体力が弱っているので資金を証券中心で運用しているため、今、長期金利が上がれば保有証券に多額の評価損が発生して、経営状況が悪化します。
またこれは、日銀も同様で、もし仮に、
中央銀行が債務超過になれば、その中央銀行が発行している通貨の信任度はどうなるか、ということが議論されています。
昔、預金獲得が営業の1番の目標だった頃は
預貸率(預金に占める貸金の割合)という言葉がよく出ていて、
オーバーローン(預金以上に貸し出しをすること)の解消とセットでよく聞きましたが
今は預証率(預金のうち証券に投資している割合)という言葉をよく聞くようになりました。
>> 及時雨 さん
>>米国債を自由に売ることも認めないと思いますね。昨年アメリカの高金利政策に伴って円安になったことで、財務省はドル売り円買いをして為替介入したわけですが、この際アメリカ国債を売ったとされています。その額およそ540億ドル。
この件はアメリカ側も承知していると発表されています。
日本政府はアメリカ国債を約180兆円ほど保有していますが、その利息が毎年約3兆円ほどがドルで入ってきます。
そのドルでアメリカ製のF-35やイージスシステムを買うわけで、私たち国民の懐は痛んでおりません。それ故に岸田は、海外で何百億円単位の援助金を出しているわけですね。ホントに痛くも痒くもない。
ただその一方で、日本の銀行が保有している海外の債券が含み損を抱えてしまって、全部合わせると1兆5千億円ほどだとか。米国債の利息で日本の銀行を手助けすべきではないでしょうか、岸田総理よ。
皆さん、米国を信用しない方が多いようですね。
ただ、日本の防衛戦略は日米同盟ありきで、自衛隊は米軍との連携で戦うことを前提に組織されています。
米国が同盟国を助けないという選択肢は、かなり難しいだろうと思います。アタマのイカレタ大統領にでもならない限りは、同盟国を助けないということは無いでしょう。
もちろん、日中で戦闘が起こった場合、米軍が前面に立って自衛隊が支援するという形もありません。自衛隊が積極的に前面に立たないと流石に同盟国を護るために自国の兵士をだけを危険に晒すということも無いでしょう。戦わない同盟国を救うことは無いでしょう。