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楽天モバイル、市販スマホで直接衛星と通信 世界初の通話成功

楽天モバイルと米AST SpaceMobile(AST)は、4月21日10時31分に、世界で初めて低軌道衛星によるモバイル・ブロードバンド通信を使用した、市販スマートフォン同士のエンドツーエンドでの音声通話試験に成功した。2023/04/26

こんなニュースを見かけました 将来が気になりますね!


15 件のコメント
1 - 15 / 15
楽天さん、すごいですね\(^o^)/
今回のテストは楽天モバイル側からASTの衛星にアクセスしていないのですよね。
※あくまで通常網で受信しただけ
楽天モバイル、頑張れ!
本当に可能なんだ
スゴイですね
これ、日経クロステックの2021.08.06の記事、
「楽天「常識外れ」なスペースモバイル計画、衛星とスマホ直接通信」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01700/00013/

に書いてあるんですが、
「そのため、楽天とASTが進めるスペースモバイル計画に対して他社からは、「地上のスマホからの微弱な上り電波を、730kmも離れた上空の人工衛星と安定的に通信することは非常に難しいだろう」と指摘する声が漏れ聞こえる。」
ということで、他社では懐疑的な見方をしています。

スマホの微弱な電波が果たして宇宙にある衛星まできちんと届くかということなんですよね。雨とか雪が降っているときに、スマホの電波が宇宙に届くわけないじゃんと普通は思います。まず無理。

楽天お得意の「ある一定の条件のときにだけ」サービスが成り立つということで終わりそうです。
楽天モバイルが想定しているのは、通常は楽天モバイルの地上網(B3+B28予定)に接続して、地上網が圏外のときだけ衛星網(B3)につながるという仕組み。

もちろん、日本の場合は携帯電話の出力が最大0.2Wですから、数百km上空まで届かせるのは至難の業。米国では1W、欧州では2Wまで許されているので、まあ衛星側のアンテナ次第でいけるでしょう。見通し距離なので。。。

問題なのは楽天側は地上と同じ周波数帯(B3)を使うという点。地上局との干渉をいかに制御できるのか、極めて困難でしょう。専用周波数帯を使うならまだ見込みはありますが。地上局の電波がほぼ届かない場所ならS/Nが良ければいけるかも。

あとは、静止衛星ではなく、超高速で移動する衛星を追尾する機能のない通常のスマホがどこまで追っかけられるかですね。(ハンドオーバー)

技術的課題は山積ですが、まあ、やってできないわけではなさそうです。日本においては出力面での法改正なども必要になってきそうです。
一陸特以上の無線従事者免許の保有者専用プランがあったらなぁ...と真剣に考えてしまう。

>> ぴりおどちゃむ さん

確かに、有資格者なら、出来そうですが、契約プランがどうなる?

元々、docomoのNsterとは違いますがね。
偏波の形式が違うからな~。でも意外に対宇宙の電波減衰って小さいんです。
これで山で遭難しても大丈夫、になると良いんですけどねー。
と思ったけど今でもGPSがあれば位置情報は地上に知らせる事が出来るんですよね。
海上や山の中で通話したいとかの用途かな。
最近取り扱い端末にサプライズがありませんので夏か秋に期待します。アイフォンのついでにAndroid頼みます

>> さと さん

GPSがあって、現在位置がわかってもそれをどうやって伝えるのか? って問題があります。

私がよくネタにしますが「富士山の五合目以上の登山道は繋がりますが、五合目から駐車場に行くシャトルバスはかなりの確率で圏外」です。

>> pasorin さん

遭難救助用端末(衛星やLPWA)やイリジウム、インマルサットやスラーヤ衛星電話、スターリンク、アマチュア無線、デジタル簡易無線など各種通信が使えます。

>> pasorin さん

ああーiPhoneを探す、なんかはGPSで位置情報を得た上で、インターネットで通信して相手に伝えているのですね。ではやっぱり普通のスマホでネット接続できるようになったら各段に便利ですね。
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