【小ネタ】河嶋イングリッシュ😑
河島英五さんとは何の関係もありません。
ガチで英語のお話です。
少し前のお話。
『では、これにて失礼します』
駅前のビルでいつものメンテナンスを終えたわたしと相方の西さんは、重い工具箱を抱えて歩いていた。
『最近、外国人旅行客をよく見るようになったなぁ』
「一気に増えたような気がしますねぇ……って河嶋さんっ!」
西さんの視線の先には、大きな荷物を抱えて周りをキョロキョロ見渡す親子連れ。
『なんか嫌な予感がするなあ』
「嫌な予感しかしません!ってほら!」
わたし達を視認したパパと思しきヒトが、スマフォと地図らしきペーパーを持って歩いてくる。
「わわわわたしは無理ですよっ!高校の時、英語で欠点取りましたから」
『何を言うっ!わたしは第二言語のせいで大学を留年したんだぞっ!』
二人のどうでもいい事情なんてフル無視で、彼はわたし達のもとへやってきた。
「チョットいいですか?」
よくない😰
彼が申し訳なさそうに差し出したのは、案の定スマフォの地図アプリとホテルの案内図。
彼も必死だ。ネイティブの言語では通じないと思ったのか、ヨレヨレの英語で話しかけてくる。
アジアンイングリッシュなら、ある程度わかるかも。
必死のパッチで聞き出したところ、案の定ホテルへの道がわからないようだ。
このホテル、よく知ってるんだけど……
問題はどうやって道順を説明するか、だ。
わたしの脳内には、中学生の教科書『ニューホライズン』程度の語学力しか残っていない。
日本語で回答すると、
『この道をまっすぐ五分ほど歩いたら、左手にホテルがあるよ』なんだけど……
『でぃす、すとり~と、ご~、すとれ~と…
あばうと、ふぁいぶみにっつ……
れふとさいど、でぃす、ほてる😰』
文法も何もあったもんじゃないが、単語の羅列と身振り手振りで必死の道案内。
必死のパッチで説明した甲斐あって、どうやら理解してくれたようだ。
方向さえ間違わなければ一本道だから、どんな方向音痴でも辿り着くだろう。
「サンキューベリーマッチ😁」
満面の笑みで彼らが去っていく。
わたしは精一杯の愛想笑いをしながら、パパと一緒に手を振る子どもちゃんに一言。
『ぐ、ぐっでぃ😰』
「なんとか通じましたね」
『………』
「河嶋さん?」
『……調子に乗って、最後にGood dayとか言ってしまったが、あのシチュエーションで使うのは合っていたんだろうか…失礼な言葉になっていないだろうか🤔』
「はぁ?」
『ちびまる子ちゃんの花輪くんみたいな、キザな感じに……』
「そんなこと気にするんだったら、最初から言わなきゃいいじゃないですか」
その通りだ。
それはわかっているんだけど、せっかく和歌山に来てくれたんだから少しでも心地良く………
イロイロ考えてみたけど、
・『よき日を😃』みたいな軽い挨拶
・『ごきげんよう』な花輪くん挨拶(キザ)
どっちなんだろう。
まぁ、どうでもいいか。
そゆときはGoogle翻訳を使おう(笑)
それこそ『ドーゾふたたびよくいらっしゃいませ』みたいな言葉になりますよぅ😰
😁
親子連れに中野ブロードウェイで「まんだらけ」は何処ですか?と聞かれた事があります。
上から下まで其処彼処のテナントに入ってるのでどこを言えばいいのか悩んだ…😥
>> ギリアム・イェーガー・ヘリオス@鉄🚉ヲタ総理誕生🙄 さん
ガチで気にしてたのっ!三日くらい深酒したら、どうでもよくなったけど😰
中1レベルの英語力で海外一人旅してきたけど、身振り手振りで、だいたい何とかなったw
>> ob2@秋風は花粉と共に🤧 さん
変に日本語が通じるほうが面倒臭いかも知れませんね…😨最後オーストラリア流にグッダイ!と言わなくてよかったです。桃サマなら面白がってやらかすかとひやひやしました。(グッダイ=死ぬにはいい日だ?)