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書店ゼロ自治体、全国で26%

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書店がないのは全国1741市区町村のうち456市町村。
ワーストは沖縄56・1%、長野51・9%、奈良51・3%
広島、香川両県は全自治体に書店がある

かって寺子屋数が全国一で教育県と言われた長野がねえ


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【白馬村本屋さん復活プロジェクト】
  「本のある風景」を取り戻したい!

https://camp-fire.jp/projects/view/629382?list=local_fresh

レンタルスペースの古本屋さんのようです
やはり新刊本を扱うのは色々制約があるんでしょうか


17 件のコメント
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おはよお
おはよおさん・投稿者
マスター
我が町も老舗の本屋さんが廃業に追い込まれています
昔、その内の1軒の主が自宅を転居されました
ある作家がその転居案内のハガキをそのまま本に載せました
個人情報丸出し、そんな時代だったんですね
1点、気に入ったんですよ
電話番号の覚え方です ○○ー3146
3146、どう覚えますか

書店の主は 和歌詠む、と記していました
さすが名物店主
都市部の大型書店や専門書店を除いて書店の役割は残念ながらもう終わりました。
地方に限らず都市部でも小規模の書店は新刊ですら大半の物はまともな配本はされない場合が多いですし、注文したところで届くまでにかなりの日数を要します。
実績の無い≒返本率の高い書店は発注しても取次が配本しない場合も多々あります。
一般書店はアマゾン・楽天ブックスなどの通販サイトや紀伊國屋書店などの大手書店の通販に品揃えや入手できるまでの日数が現行の取次制度ではどうあがいても勝てません。
これは業界の自業自得かつ自縄自縛です。

そもそも再販制度の下にある書籍販売は利益率が著しく低いので大半の書店は経営がまともに成り立つわけが無いんですよ。

>> YAKUN0290 さん

> 利益率が著しく低いの・・・

20%では低いですか。 モバイルや他の業界はどうなんだろうか ?

”・・・書店は1冊販売して本体価格の20%の利益ではもう立ち行かないんです。 ・・・”

◎ 利益率30%で書店を元気に! “炎の講演家” 鴨頭嘉人と『コミュニケーション大全』の挑戦

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1fc022802afbd7e561e4c2bffe61cfce63aabc9?page=3

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私の住んでる南三陸町も12年前に本屋さんが無くなりましたが、

今は一軒ありまーす。\(^ω^)/

https://eichi.library.pref.miyagi.jp/da/detail?data_id=020-1105918-0

「かもめの本屋さん」

「この本、持って帰ります!?」感動をつなぐ本屋さん

>> 熊猫大王 さん

粗利20%固定が問題なんですよ。

 やっぱり書籍によってそこを変えたいわけですよ。経済原理に基づいて小売店が価格を設定できればね。原則高くもできなければ安くもできないんですよ。
 ただ本屋さんは厳しい時代ですね。
自治体が役場や図書館や公共施設等で、併設ででもしないと無理じゃないかな。
基本的に
①本を読む人が減っている
②ネット通販で買える
が二大要因かと思います。

そんな中、多くのイオンに入っているであろう「未来屋書店」は小さな希望といったところかな🥳

あと、スレ主さんの図はショッキングな気もするけど、「村に書店がない」は昔から村には本屋があったのか?という疑問もあるし、多分、少子化の影響もでかいと思います。

後者については、昔は村の小学校の近くに子供用にわずかに本を置いてある店(文具、兼、本屋、兼、駄菓子屋、雑貨店みたいなの)もあっただろうけど、そういうのはなくなって、コンビニとか変わっているだろうし。
「村に本屋がない」はPVを上げるためのライター側の作為もありそうですw

>> 熊猫大王 さん

低いですね。
書籍単体の粗利が20%として、そこから差し引かれる諸経費等を計算すると書店の経営利益なんか微々たる物ですよ。

皆さんもご承知のように書籍は一部の買い切り商品を除いて委託販売で返本も自由にできますから在庫のリスクを負う必要がほとんどありませんが、その代わり薄利多売が前提です。
そして再販制度のおかげでじんでさんも仰っているように自由な価格設定が出来ません。
書店の薄利多売の屋台骨を支えていたのは雑誌でしたが、これも皆さんご存知の通り以前と比べて売れなくなり発行部数も減っています。
書店の従来の形のビジネスモデルが崩壊しつつあるのはリンク先の記事からも伺えますよね。
結局の所、巨大通販サイトと体力があり集客も見込める大手書店以外は(新刊)書籍の販売でまともな利益を上げるのは難しいわけです。

あと、モバイル業界のビジネスモデルもまた別の問題を抱えているのもここ(マイネ王)の皆さんならよくご存知の事でしょう。
利益率の話

昭和の昔の本屋は、定年迎えた二世帯のおじいちゃんやおばあちゃんが店番やっていたりもしたでしょうし、
採算度外視で営んでいた書店もありそうですよね。
おはよお
おはよおさん・投稿者
マスター

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昔の話ですが
大学生協、どの本も1割引きでしたね。頑張ってくれてたんですね
学食のGP率は45%目標。それでも苦しいと専務理事

煙草ではないですが
本は地元の本屋で買います
徒歩圏内で残っているのは喜久屋書店、ジュンク堂書店
数年前に LIBROも撤退
偶には隣の駅の地元書店でも買いますか
本屋に行くとネットでは見つけられないような本があるのでたまに行きます。ただ最近は雑誌の棚がだいぶ空いていて活気が無く寂しい感じがします。店によっては売れ残りの古い本があったり、割引された雑誌を販売している店もあります。コンビニも最近は置いていないのであまり行かなくなりました。刊行されていた漫画でも次回からは電子版のみになったり、急に最終話になり終了したりと売上が悪いと直ぐに打ち切る感じです。本当は書店で本を買ってあげれば良いのですが、最近はビニールに入れてくれない、大型本は持って帰るのに大変なのでネットで注文したりします。近くには書店は有りますが、将来的には無くなるのではと思っています。

>> おはよお さん

大学生協が書籍1割引なのは別に頑張っているからではないです。
生活協同組合は独占禁止法第23条5項によって再版制度の対象外なので価格を自由に設定でき、組織としての利潤を追求している事業ではないために赤字にならず採算さえ取れればそれで構わないからです。
なお最近は値引きではなくポイント還元になっている大学もある模様ですね。
あと、書店の経営を圧迫しているのは利益率の悪さだけでは無いんですよね。

換金性や娯楽性の高い商品を扱っている性質上万引き被害が多い事が経営悪化の原因として馬鹿になりません。
売り場の構造上どうしても目の届かない場所も発生しやすいですし、お店の努力だけで防ぐのも限界があります。

例えばコミック単行本一冊盗まれただけでも数冊分の利益が吹っ飛ぶわけですし、被害を防ぐために警備員を雇うにもお金がかかります。
万引き被害金額の多さが原因で閉店した書店もある模様ですね。
おはよお
おはよおさん・投稿者
マスター

>> YAKUN0290 さん

1割引きで利益どれだけ知りませんが赤字にならなければですか
少子化.、23区規制の時代
国立大学 も独立行政法人化で再編が図られたりしています
慶應義塾大と東京歯科大が合併なんて話も出ています
コロナ禍でも多少なりとも影響受けたと思います

これまでの経営感覚では済まない気がしますが
コンビニでさえ雑誌書籍の売り場面積を削り出してて昔ながらの本屋さんが絶滅寸前ですね。なんだか寂しいな。
無くなってもらっては困る、推しのお店をいくつか持っています。
書店、スーパー、パン屋さん…。
庶民なので出せるお金は限りがありますが、出来るだけ存続して欲しいので本屋で買うようにしています。
リアル書店の役割はともかくとして、日本の書籍・出版のすごい点として「世界の書物が母国語で読めるところ」ってのもありますね。

アジア旅行して感じたのは本屋がそもそも少ないとか、本屋があっても英語版の書物棚も一定割合あるとかありました。
(日本にも英語棚はあるけど、比率が違う)
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