mineoはフルMVNO(独自にSIMカードを発行できる)に進化できるか?
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mineoの責任者の福留さんは、ネットの記事内で下記の通りコメントされています。
👇
――eSIM対応は以前から明言されていました。難しい部分があったのでしょうか?
福留氏
eSIMを提供するには、フルMVNO(ユーザー情報を自社で管理する)とするか、キャリアさんからおろしてもらう(ライトMVNO)方法の2つがあります。
今回、我々はキャリアさんからおろしてもらう方法を選びました。
その関係でこのタイミングでの提供となりました。
--中略--
――フルMVNOで提供するとなると設備投資やMVNO事業者にどこまで裁量があるのか気になるところですね
福留氏
*5G SA化も控えていますから、そのタイミングではフルMVNO化も検討しています。
しかし、現段階ではまずライトMVNOで提供したいですね。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1437407.html
---- ここまで一部引用 ----
オプテージさんは、本気でフルMVNO化を考えているのでしょうか?
○ メリットは独自にSIMカード(eSIM)が発行でき、IoT分野で需要が見込まれる。
× デメリットは、設備投資に莫大な費用が発生する。
フルMVNOになるのか、分かるのは数年後ですね!
*5G SAについては、こちらを参考にしてください。
https://www.docomo.ne.jp/special_contents/change/5g/realization/articles/article_37/
IoT(Internet of Things)についてはこちらを参考に
https://www.ntt.com/bizon/glossary/e-i/iot.html
📌フルMVNOの定義についてのコメントは、遠慮してくださいね🙇ペコリ
なお、「格安スマホに電話番号の割り当てが可能に」との報道があります。
https://www.techno-edge.net/article/2023/01/20/737.html
IIJ、OCNと並んで三大MVNOだと僕は思っています。
採算が合うなら進化するよ。
っていうのはちょっと疑問に思ってます。
サービス提供側に大きな変化はあるかもしれないけど、それが利用者のメリットにつながるイメージが湧かないんですよね。
その辺は提供側のアイデア次第なのかもしれませんけど。
現状でもMVNOで提供できるサービス内容が結構増えてて、利用者側から見るとある程度満足できる状態だと思うんですよね。
少なくとも、個人契約のスマホ利用者をターゲットにする限りは。
逆に考えると、フルMVNOになったとしても、私のような個人のスマホ利用者にはあまり関係ないのかな、とか思ってます。
アクセスチャージがFullMVNOだと入って来るので
電話料金が安くなる可能性が高いです。
ただ、IIJmioで投資金額が45億円だったのでこれからなら更に高い金額になるのでどうやって回収するんでしょう?
-- 以下、ご参考。
5G時代のMVNOの在り方~VMNO構想の実現に向けた取り組み
https://www.iij.ad.jp/dev/report/iir/048/02.html
5G(SA方式)時代のネットワーク提供に係るMNO-MVNO事業者間協議取りまとめ
https://www.soumu.go.jp/main_content/000755263.pdf
決して安いとは言えない料金であるのに、
少なくとも、利用者にとっては費用対効果に
疑問が残る フル MVNO に突き進むのか、
先行する IIJ と言う良いお手本があるのだから
後塵を拝する mineo が、その器か否か、
慎重に見極めた上で判断しないと、
消えて行った MVNO の傍らに、
その名を刻む事に成りかねない。
| | 〇 |
| | 〇 |
| | の | .∧_∧
| | 墓 | (‐ω-〃)
| ̄| ̄ ̄| .i~ .(人 )
| | 凸(~~)凸 (_(_つ
つまり現状のau網表示でないと高額な転送通話代が発生します。お許しください。
ただ音声SIMは対応できないのが残念な所。
![fullsize_image.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/001/221/058/M_image.jpg?1678659263)
皆様アンケートに参加、またコメントを頂き有難うございます。
フルMVNO化しないに投票された方が多く、すこし残念な結果でした💧
今回のスレを立てたのは、下記の掲示板が契機となりました。
👇
東京都心の新宿にオプテージのデジタル広告が出現
https://king.mineo.jp/reports/226063
なぜオプテージが、新宿でデジタルサイネージで、プロモーションするのかと??
しかし、デジタルサイネージの上部のQRコードを読み込むと、上の画像のオプテージの法人用のサイトに遷移しました。
関西では知名度が高いオプテージですが、関東ではまだまだ知名度は低いと思われ、法人向けの全国展開をするための、mineoなどのPRである事を悟りました(笑)
ライバルの法人向け「IIJモバイル」は、2019年度は195万契約数なので、法人向けはeSIMを含め、まだまだ需要があると経営陣が判断をしたのではと...
それから、オプテージはMVNOではなく、フルVMNOを目指していると思われます。
「mineo」のオプテージがMVNOではなく自らローカル5Gの構築に取り組む理由 2020年8月
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2008/06/news078.html
📌 特にコアネットワークに関しては、ローカル5GとVMNOとで技術的に大きく変わるわけではないことから、まずはローカル5Gで実績を積みつつ、VMNOが実現する将来に備える考えのようだ。
---- ここまで一部引用 ----
ちなみに、オプテージの現社長(名 部 正 彦さん)は関西電力で、IT戦略室長を経験されており、また一般社団法人電気通信事業者協会の副会長でもあり、通信事業に深い関心を持っていると推測しています。
なお、2026年1月から「曽根崎データセンター」が、運用開始する予定なので、フルMVNOに必要とされている、加入者管理機能(HLR/HSS)を導入する事もできる可能性があります。