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気球を撃ち落としてますが、領空の定義は有りますか?知ってる人、教えてください。
>> 電人 さん
>> もずく特級 さん
メンバーがいません。
https://www.google.com/search?q=領空&rlz=1CDGOYI_enJP672JP673&oq=領空&aqs=chrome..69i57j0i131i433j0i131i433i512j0i3l2j69i61.4220j0j7&hl=ja&sourceid=chrome-mobile&ie=UTF-8
ウィキペディアだとこんな感じです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/領空
https://www.mod.go.jp/asdf/about/role/role02/index.html
まさに諸説あります、って状態なのです。
一般論ですが宇宙空間は国際的には領有禁止なので、従って、人工衛星(地上から200km以上)はどこに飛んでいてもセーフですね。
軍事的には地対空ミサイルで迎撃できる範囲、つまり実力行使できる範囲を領空といい、HIMADシステムは高度最大10000m=10km程度と言われておりますので、ざっくり言うとその倍の20000m程度までは領空ではないかと。
ということで、中国がスパイバルーンを飛ばした高度が20000m前後と報道されている通り、どの辺までセーフなワケ?とか、F-22戦闘機が撃墜したのはちょっと高度が落ちてきた18000~19500m程度とされているので「米軍の実力」の探りを入れる意味合いもあるものと思います。
>> 電人 さん
20000m程度なんですね。納得です。
高度25000mを飛行可能なU-2という偵察機が米軍に今でもありますが、これでソ連(当時)を領空侵犯しては軍事基地などをスパイ撮影していました。というか、1960年5月1日それが撃墜されて明らかになったわけです。
ソ連はミグで迎撃を試みていたが、飛行高度不足で出来なかったんですね。当時の地対空ミサイルも届きません。で、28000m届く地対空ミサイルを開発してこれで撃墜に成功、米軍は当初「高高度での気象データ収集を行っていた民間機が与圧設備の故障で操縦不能に陥った」と今の中国みたいなことを言ってたんですが、脱出したパイロットが捕虜になってしまい「偵察飛行だった」と吐いてしまったので嘘がバレたんです。
なお、この事件の後「偵察衛星の開発とそれによる敵地撮影」という流れになっていきます。そして米ソ対立、つまり「冷戦」という流れが固定されます。今回のスパイバルーンとその撃墜はこの流れを踏襲し、米中対立が決定的になるものと思います。
アメリカが中国ウィグル自治区の上空に気球を飛ばしまくっていると言う中国側のクレームも腑に落ちるところもある。
脈絡無いですが↓これを思い出しました。
「日本の高校生が気球で成層圏まで飛ばしたカメラが8年越しの帰還、撮影された映像がノーカットで公開中」
https://gigazine.net/news/20201124-balloon-camera-earth-movie/
>> もずく特級 さん
米側は否定はしていますけどね。というか、それ、証拠でもあるんですかね?
中国のスパイバルーンは撃墜して回収して現物があるわけだけど。
何か言われたらめちゃくちゃなことを言ってうやむやにする、というのは中国のやり口なので鵜呑みにはできません(が、アメさんも似たところはあるからお互いさまではある)。
>> 電人 さん
さあ、証拠があろうがなかろうが中国の主張です(笑)
ウイグルの情報を陰に陽に西側に突つかれているのは中国も相当気にしている証拠でまさに語るに落ちる(古)です。