掲示板

格差は拡大する

pike.JPG

トマ・ピケティの著書
きたれ新たな社会主義

岸田総理は
新しい資本主義。
新たな社会主義とどう違う。

「21世紀の資本」によると
資本主義の特徴は、資本の効率的な配分であり、公平な配分を目的としていない。

格差は拡大する。
長期的にみると、資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。
資本から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資本家へ蓄積される。
そして、富が公平に再分配されないことによって、貧困が社会や経済の不安定を引き起こすということを主題としている。
この格差を是正するために、累進課税の富裕税を、それも世界的に導入することを提案している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/21世紀の資本


26 件のコメント
1 - 26 / 26
岸田総理のいう
新しい資本主義

企業に対して〇〇したら△△してあげます。
と言うものですが

流石に(恩恵を受けるはずの)財界からも
それは過大
と言う声が上がっているようです。

政府経済対策 同友会が過大と批判 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6443726
私は累進課税にしなくても、一律に所得税を90%-99%にして、それを財源に1人当たり同じ金額を配布(ベーシックインカムね)すれば貧富の差は小さくなると思っています。安心して生きていけます。
生きているだけでお金がかかります。
ベーシックインカムは財源をどうするか、と言う問題のほかに、それを受ける対象をどうするか、という問題があります。

仮に給付対象を
日本国籍を有する者
とすれば
日本の国籍は血統主義(日本人の親から生まれた子は日本の国籍を取得する)ですから、ズルい人は多産の国の女性と結婚してたくさんの子供を産んでもらって、その人数分のベーシックインカムの給付を受けることが可能になる。
と言う例を挙げてベーシックインカムは実行できない、どう言う人もいます。
 格差良いんじゃないですか。能力のある人にガンガン稼いでもらって納税してもらったほうが効率良いじゃないですか。で、ベーシック・インカム導入して能力ない人は働かなくてOK.でもギリギリ食べていくだけのスローライフを送ってね。そんな感じで人の数だけ人生があればいいと思うのよね。それが最低限こういうインフラが全ての人に必要とか考えるから無理が生じる。政治がどうのこうのじゃなくて人口構造が歪でいる以上再分配って意味が無いっていうか現実不可能。そもそもみんな等しく貧しく行こう、成長なんて2の次って発想じゃやりようがない。
 格差によって稼げる人がどんどん稼いで成長戦略を取るか、格差をなくすために稼げる人の能力を抑えるのが良いか。そういうことではないでしょうか。単純に累進課税率を上げてばら撒くとか、借金増やしてツケは未来にで良いんだろうか🤔
格差がなくなったら困りますね
生きていても何も楽しくないし、何かをやってやろうと思わなくなってしまいます
格差は、政府のせいではなく、そのほとんどが自分の行動によって生まれます
これから何倍も格差社会になるでしょう
頑張りましょう
 言ってる事おかしくないですか?米国は格差社会でビル・ゲイツさんはいわばその頂点。格差社会構造のお陰でこんなに稼がしてもらったので税金出すよーって事でしょ。
 日本にビル・ゲイツ級のお金持ち居ますか?格差を減らそうって言っているので居ないでしょ。企業もそう、内部留保は多いけど世界の巨大企業の足許にやっとTOYOTAが入るぐらい。利益1兆円でもそのレベル。格差があるから富が生まれる。富があるから分配ができる。富無くして分配無し。当たり前の事ですよね。

 日本は資源が無いんです。売るものが元々無い。知的財産が付加価値を産むこと理解した上で有能な人物が稼ぎ出す格差社会システムに変化しないとお話にならないんですよ。人件費が安くて日本が世界の工場だった高度成長期とは何もかも違うんですよ。現状を受け入れ知恵を絞ることもなく政府が金配ってくれればあー幸せなんて他力本願な事言ってたら茹でガエルになるだけですね。
> 富が公平に再分配されないことによって、貧困が社会や経済の不安定を引き起こすということを主題としている。

「公平や平等さの問題」ではなくて「貧困が社会や経済の不安定を引き起こすか否か」が問題なのだと思いますよ。

ぶっちゃけ「金持ちケシカラン」とか「大企業ケシカラン」みたいな感情論が出やすい話ですけど、
経済成長しないと世界の成長から取り残されてしまい、世界の成長から取り残されたのが、今の日本です。

あと、国や企業に不平不満を言って憂さ晴らしをしても、自分自身を成長させなければ、詰んでしまう危険があります。

なので、自分自身で何がやれるか?ってのも重要。
私は累進課税は反対しませんが、それは「企業が節税するために、どんどんヒト・モノ・カネに投資をしていく」=「企業がさらに成長をしていく」(その結果、投資家も労働者も潤う)っていうビジョンがあっての話。

「格差縮小のために累進課税すべき」「公平のために累進課税すべき」ってビジョンで課税していくと、前述の通り、世界の成長から遠ざかって、企業も人も詰むと思います。
r>g

ベーシックインカムにしたらそれまでナマポの【不正】受給者が発狂して事件多発で社会がボロボロになりそうな気がするんだよね。彼らの根源は「他と比べて得しているという意識」という自尊心(という名の優越感か?)なのだから。
格差自体は構わないのですが、生活保護レベルでも生活保護を受けないと税金を取られる、いわゆるワーキングプアを是正する必要があります。

基礎控除48万円という金額が著しく低いと思うのです。自営業者が49万円稼いだら、もう納税する側に回ります。
これを給与所得控除を廃止して、基礎控除を200万円くらいに設定すれば、ワーキングプア層の生活がかなり楽になると思います。
最近は経済問題から距離を取っていて、疎い部分もあるかと思いますが、ちょっと良く分からないです。

バーナンキの思想に、さっきKAZEさんが言っていたような「政府が格差是正の為に、金持ちから税を徴収し、低所得者に分配すべき」みたいな思想はありましたっけ?

バーナンキはサブプライムローンのときに資金注入することに対して「お金持ちを優遇するな」みたいな一部の世論に逆らって、資金注入して経済を安定化させていたいましたよね?
その資金注入の財源に金持ち企業への増税とかもしてませんよね?

バーナンキは不景気への処方箋として財政支出を使うのは私も何となく知ってますが、米国の格差是正に懸念を示したことは皆無なような。

金持ちからお金をとった財源で景気をどうにかするって思想がバーナンキにあるのか、どうもイメージしにくいです。
いま、FRBがやっているように、インフレ対策としての増税はわかるんだけど、今の日本で格差問題のための増税ってのはナゾだし…。

そりゃ、日本人視点だと格差是正が気になるかも知れないけど、バーナンキとか海外の経済人から見たら、今の日本は格差是正が必要なレベルとは判断しないと思うんだけどな。。。
ちなみに、お金持ちは金をださない、溜め込んでいる!みたいな話は部分的に正しいけど…

たとえば、KDDIなんかはベンチャー投資とか頑張ってるみたいだし、そういうカタチで市場にお金を落としていたりしますね。

マイネ王では通信業?の人たちはディスられやすい対象ですけどw
格差を広げない様にしたいなら節税の穴を塞ぐ。

個人の相続で相続出来る資産の上限を設定し超えた分は全て国に納める。

株式投資などの税金で源泉分離課税廃止して給料所得などと同じ扱いにする。

働く場所の一極集中も格差を作るので東京23区の法人に税金加算して一極集中しないようにするとか。

個人の努力による格差まで問題視したら切磋琢磨のないつまらな世の中にしかならない。
経済の潮流を分かっていない方がいまだにいらっしゃるみたいですけど、公平に経済を云々、とかやって目指す先は、残念ながら「等しく貧しくなる方向性」しかないんですよ。
それは古の社会主義国家が提示してるわけで、皆さんそれを見てきましたよね?。

経済を維持するには「経済が活性化するための要因が必要」です。要は稼ぐ力。
稼ぎたくないけど金は欲しいって、無茶いうな!レベルです。

それとも皆様、あなたご自身のお仕事ってそんなに付加価値高いですか?。高度な専門性がありますか?。

誰でも出来るお仕事は残念ながら「誰でも出来る程度なので付加価値低い」んです。
一般事務レベルだとギャラが上がらないのはそういうこと。

営業などが稼げるというのは歩合制のギャラが入るから。
どこの側面で「稼ぐ」を意識してるのかが重要なんです。

今後、ホワイトカラー含めて「機械化・自動化した方が効率が良い業務」を自動化の仕組みへ組み込めば、余剰人材の再教育&再教育に抵抗する方々はご退場いただく、という方向も意識しなければならない訳です。

厳しいお仕事環境はもう目前だと思っている方が良いです。
格差のない世界は成長しません。それより、全体がどれだけ底上げされているかが大切だと思います。
それに反して、共同富裕は皆んなで諦めましょうと言っているに過ぎません。
民主主義というのは政治の形態の話で、資本主義というのは経済の形態の話で両者を同一線上に並べて論ずるのは大間違い。

稼ぐのは経済の話で、稼いだものの摂取や富の再分配は政治の問題なんですよね……。
疑問への返答ありがとうございます。

> FRBは、増税も減税する権限は無いので、何もしていませんね!

はい、ここはその通りですね。
失礼しました。

「資金注入の財源に金持ち企業への増税とかも(支持)してないですよね?」的な意図でしたので、バーナンキの「減税と財政支出を行うべきと言っていましたね!」の見解(減税と財政支出)も理解できます。

> ただ、日本の財政支出は、企業有りきなので、効果は限定的でしょうね!

財政支出の問題もあるでしょうけど、私はどちらかというと増税や可処分所得の低下の方が大きな要因だと思ってます。
(実際問題、景気が減速したのと消費増税は相関性たかかったはずなので)

再配分の在り方も大切ですけど、景気が低迷していてデフレ脱却とか言いながら、可処分所得を減らしてデフレ化をひきおこしている点に政策のマズさを感じます。

>> ばななめろん さん

 全く持って仰るとおりだと思います。日本終わっているっていう人居ますが終わっているのは従来のやり方であってそこから脱却しない人達が押し下げているってことですね。

>> トッチン@寝不足 さん

 日本経済ってホント不思議なぐらい安定してて変化が小さい。コロナ禍でどこの国もインフレで偉いことになりつつあるのに日本はそうなってない。
 逆に諸外国が潤ってても対して恩恵ない。いい意味でも悪い意味でも安定しまくり。神の見えざる手が何故か機能しない。こんな得意な国の経済事情をそこに住んでないバーナンキさんが解るわけないと思うのですよ。そもそも経済学は過去を説明できても未来のために何をすれば良くなるかを示せません。それができたら世の中何処も好景気でしょ。誰かが儲ければその分誰かが損してるわけでして。
 増税か借金で分配するより可処分所得を増やす政策の方が日本的なやり方ぽいですね。基本日本人真面目なので貰った泡銭を喜んで使うっていうより、自分で稼いだお金を全部使うほうが向いてるのかも。その時問題に残るのは自分で稼げない人たちなんだよなぁ。
 政治と経済は難しいですね。当たり前ですが。
sinnkikuchi
sinnkikuchiさん・投稿者
Gマスター

ss.jpg

トマ・ピケティの著書
きたれ新たな社会主義
より引用

>> sinnkikuchi さん

これみると、日本は欧米諸国よりも最高所得への税率が高い(すなわち、日本の累進課税は欧米諸国より高い)という風に読み取れ、「日本は比較的良好である」かのようにも読み取れます。

そういう意図での投稿?
どういう意図の引用なんでしょうか?
sinnkikuchi
sinnkikuchiさん・投稿者
Gマスター

syotoku.jpg

トマ・ピケティの著書
きたれ新たな社会主義
より引用

第二次世界大戦後、格差は縮小
1940-1950年ごろは、政治により、所得税・相続税の
累進課税により、格差はあまり拡大しない制度となった。

その後、高額所得者・高額資産家が政治に影響を与えた結果
累進課税が弱まった。


トマ・ピケティによれば、
所得税・相続税(資産税)の累進課税強化により
格差縮小ができる。
その決定は、有権者・政治家の判断でできる。
先進国の協定(法人税の最低税率など)により
税金の安い国に、資産・所得が移転しにくくする必要あり。

>> sinnkikuchi さん

限界税率って一番高い税率って事ですか?

 だとしたら英国が1970年代後半までバカ高い税金を掛けてたので斜陽したって考えるべきかな?

 そして現代に目を向けると日本は限界税率高いですね。失われた20年って日本経済を表現しますが、税率高くて格差を埋めようとすると駄目じゃんってデータなのかな🤔

 このグラフを引用した意図は何でしょうか?頭悪くてすいません。
sinnkikuchi
sinnkikuchiさん・投稿者
Gマスター

>> トッチン@寝不足 さん

所得税率は、給与所得のみで、
高額所得者の配当所得、資産運用所得などは考慮されていない。
単純に他国との比較はできない。

>> sinnkikuchi さん

っえ、結局格差縮小皆貧しくがあるべき姿ってその著書言ってるんですか?それなら怖すぎ😱
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。