マイネ王農園収穫イベント前後ツアー(後編)
https://king.mineo.jp/reports/204497
(の続き)
2022年10月10日(月・祝)に開催されたマイネ王農園収穫イベントに参加しました。前泊して周辺観光を絡めましたが、イベント当日の報告です。
十日町の宿でミューさんと合流してクルマに便乗させてもらいました。30分ほどでマイネ王農園に着いて見学です。残念ながら刈り取り済みで「自身の手で刈る」目論見は破れたり……。
ここから目の鼻の先にある集合場所に向かいました。小雨がだんだん強くなり、受付時間には強めの雨に。ひさしの下で受付と説明を受け、クルマに分乗してイベント用農地に向かいます。
同時に参加されるオーナーさん (日々のファーム) と合わせて25人ほどの集団です。
10分ほど移動して現地到着です。1/5反ぐらいでしょうか。「1時間で刈り取れそうな面積」を残して周囲は刈り取り済みとの話です。作業しやすいように周囲を刈ってあり、泥に足が取られないよう藁も敷いてあります。
ここで桑原さん達から鎌の使い方、藁での稲の束ね方、稲の稲架掛け方を習い、めいめいが稲刈り開始です。
鎌は「順手で稲を持ち、利き手で鎌を手前に引く」
藁をまとめるのは「稲の下から1/3くらいに藁を巻きつけて、稲に垂直方向で捻って、藁の残りを上から下に括った箇所を潜らせる」
稲架掛けは「稲の束を1:2に分けて干す」
などコツがいろいろありました。
なんと参加者のスキルが思いのほか高く、10分ちょっとで終わってしまいました!! 「こんなこともあろうか」と予備の田んぼが用意されていました。こちらは雨で倒れてしまったものです。
これを1/3くらい刈って束ねていると雨が急にきつくなりました。しばらくクルマに退避していると、その間に農家さんが作業してくださり、雨が止んでから戻ると9割方終わっていました。
その後、昼食会場である公民館に移動して軽食です。新米の塩握り、卵焼き、じゃがいも煮っ転がし、厚揚げ甘煮、笹かまぼこ、小茄子醤油漬け、味噌汁など地元食材多数でした。
ほっこりする味で空腹の体ゆえにパクパク食べられました。
14:30には解散してアフターツアー。龍ヶ窪は悪天のため諦めて清津峡に向かいます。
https://nakasato-kiyotsu.com/kiyotsukyou/
手前の第二駐車場に案内され、徒歩で抗口に向かいます。mineoソフトバンク回線だけ弱くなり、ドコモ、au (povo) はまだ使えました。
大地の芸術祭のため、入抗料が800→1000円の特別料金!! その分、トンネルが青、黄、赤などライトアップされています。
トンネル内はもちろん全キャリア圏外。しかしフリーWiFiがあり、SNS投稿ができるようになっていました。
芸術作品として第二見晴場にはカプセル型のトイレ。トンネルの壁に描かれた白黒の縞模様が反射して現代芸術になっています。
そしてトンネル終点は有名なパノラマステーション。手前に浅く水が張ってあり、奥の風景が反射した鏡像を醸し出します。(最初の写真参照)
水の箇所は歩いて入ることができます。一人入るとゾロゾロと入る人が出てきました:-)
帰りは越後湯沢駅まで送って頂きました。鈍行では時間が空きすぎるので新幹線を取りましたが、それでも30分ほど余ったので、ぽんしゅ館へ。500円でおちょこ5杯の酒を試飲しました。
四角く並んでいるのが酒の注ぎ口で、好きな区画を選んでおちょこを置き、専用コインを入れてボタンを押すと注がれます。こんなに多いと選べません:-)
https://www.ponshukan.com/yuzawa/
今回は新潟の風景、コメ、酒を堪能する体験でした。来年は田植えイベントから参加したいですねーー。
企画してくださった事務局の皆さん、田んぼを世話してくださったグリーンアース津南のみなさん、ありがとうございました。
マイネ王農園収穫イベントのレポート読ませて頂きましたが、とても貴重な体験をされている様で凄いですね!
読んでいても楽しさが伝わりました。(^^)
あんちゃんも参加できれば参加したいね!参加できなくてごめん!
最後はぽんしゅ館🍶新潟満喫された様で良かったです
来年は田植えや花火も是非😊
でもトイレは芸術作品じゃないですよね(映りこみ不可避/笑)
一番奥の水面もいらないと思うのですが、私の拙い経験で言うと「清水渓流広場のアレ」がモチーフかしらと思いました。
※トンネル入る前の足湯行きました?
>> Kanon好き さん
「単に道具を貸し出して刈ってもらう」のではなく、事前の準備が丁寧に仕込まれている (田圃の準備、道具の手入れなど) のが助かりました。2023年もマイネ王農園が契約されるでしょうから、ぜひ来年は参加してみてください。>> あんちゃん@二階堂大和さん最高 さん
本職の作業と違ってあくまで体験レベルですから、体力に自信がなくても参加できますよ。2023年にマイネ王農園が契約されれば、ぜひ参加してみてください。>> ミュー さん
田植えはぜひとも参加したいですね。日程をうまく調整したいです。長岡の花火も見てみたいですが宿の確保が大変でしょうね。長岡市内はもう難しいでしょうから、新潟市とかまで逃げれば大丈夫かもしれませんが。
>> amiyy さん
だいぶ前から存在は知ってましたが、乗り換え時間が短かくて利用する機会がありませんでした。やっと入れて感激です。全蔵制覇記録帳も入手したので、少しずつ飲み比べていきたいです。>> pasorin さん
現代芸術は好きなのでアート化の試み自体は好ましく思います。でも、芸術祭パスポートを持ってない人から200円巻き上げるのはどうかと思いました。なお、トイレの半球部分はハーフミラーになっていて、外から中は見えませんが中から外は見えます!! 「他人から覗かれているかのような体験」という芸術ですね。ビビります。
ところで、
https://king.mineo.jp/upimages/view/content_section_image/1126049/fullsize
に写っている淑女はどなたでしょうか?
>> pasorin さん
パノラマステーションの水面もわりと最近 (おそらく2018年の芸術祭) に設置されたものでしょう。2010年に訪問したときは普通の展望スペースでコイン望遠鏡もありました。こちらの方が自然だと思いますが、おもしろみにはちょっと欠けるかも??足湯は寄りませんでした……。
>> wzjm さん
清津峡の紅葉時期は予約が必要です!! 具体的には10月29日(土)〜11月6日(日)に行くときは予約しておきましょう。https://nakasato-kiyotsu.com/tunnel/
映り込んでいる人は撮影者だと思いますが、誰かはノーコメント:-)
>> ゆりこネット@11月遠征多め さん
ホウ、MM号だったのか!※覗き込んだだけだったのでわからなかった
>> ゆりこネット@11月遠征多め さん
予約が必須な期間はびっちり仕事です😓行くならば大地芸術祭の最終盤である11/10〜11/11になりそうです(今のところは11/10?🤔)。この期間だけ「清津峡渓谷」という臨時バス停が置かれるようですので。