各社、11月から電力料金爆上げとなりそうな予感
こんにちは。
auでんきは燃料費調整額の上限撤廃を通達
https://www.au.com/information/notice_electricity/service/20220905-01/
SBでんきも同様の発表
https://www.softbank.jp/energy/price/fuel-cost-adjustment/
私が住むエリア
https://kahoku.news/articles/20220912khn000037.html
東北電力も燃料費調整額の上限撤廃を発表し、従来プラン(従量電灯等)に戻した方が得策といえそうです。
逆ザヤがきついのか撤退や申込停止になった新電力も多々ある中、OCN+ドコモでんき+dカード=還元率up は吉と出るか凶と出るか
https://service.ocn.ne.jp/mobile/member/docomo-denki/index.html
従来ドコモ(ahamo含む)dカードユーザーに向けてポイント還元を優遇していたドコモでんきですが、OCNモバイルONEユーザーにも同条件での提供を開始しました。これは各社値上げしてキャンペーンなど取りやめる中で一見すると朗報。
が、いつまで続くか・・・ポイントで誘っておいて他社同様に燃料費調整額の上限撤廃を発表する流れだとしたら怖いですが・・・ちなみに私は一旦ドコモでんきにして(キャンペーンでdポイントもらって)からENEOSでんきに戻しています。上限撤廃が無い限りドコモでんきはお得といえます。
なおエネルギー最大手のENEOSはまだこの件(燃料費調整額の上限撤廃に関する動き)については発表していません。が、何と現状、ネットからの新規申し込みは出来なくなっています(最寄りのガソリンスタンドからは出来るらしい?)。
https://www.eneos.co.jp/denki/information/pdf/info_2207.pdf
各社、現状のまま売ると赤字なんでしょうね。ロシア情勢、円安、原発問題その他諸々は長引きそう、その上、電力は逼迫したまま。当面この流れか。
新電力プランで年縛り契約等にしていると・・・この冬の電力料金は爆上げ、となりそうですよ???
今の状況じゃしょうがないよなぁって思っております(^o^)/
・【大阪ガス】電気供給約款等の変更について
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2022/1308695_49634.html
上限撤廃が行われた、もしくは行われる予定の料金プランを契約されている場合は、ガスとのセット割引等を考慮しても割高になる事が多いので、地域電力会社の従量電灯契約に戻された方が無難でしょう。
構造的には、燃料価格の高騰に対する転嫁が規制料金だと出来ない為電力会社の収支が悪化する要因ではありますが…
将来的には規制料金の値上げも考えられます。
なお、オール電化向けのプランは自由料金契約しかないので高くなっても現状維持にするしかやむを得ないです。
ただし、規制料金プランも今後の動向によっては値上げする可能性も否定できませんが。
中国電力は真っ赤っ赤で
「すべての電気料金について値上げ検討に着手する」
とありますね・・・。
燃料費調整額の上限撤廃で30円とかいうところもあるみたいです???うげー、、、仮に上がって10円だとしても差額20円ですから、
ざっくり燃料費調整部分の単価だけ考えても月200kWh使うとしたら、同じ使用量で会社が違うだけで電気代が月に4000円も違う!!! 早急に電力プランの明細見た方が良いと思いますね。
関西だとコープ神戸も撤廃だから
エネオス電気なのかな…
>> Kanon好き さん
オール電化向けは関西だと出光、eo、jcomでしょうね。
>> クリームメロンソーダ さん
オール電化向けは地域電力会社の古いプランを契約されている場合はその方が安いので現状維持の方が良いです。それと、契約時期が新しめの場合でも新電力だと料金プランの継続性に疑問が残るケースも考えられるので、こちらも現状維持が無難な気がします。
https://newsreleases.jcom.co.jp/file/22090103_print.pdf
撤廃ですね。
(eoとidemitsuでんきは元々上限無し?)
>> 電人 さん
eo電気とidemitsuでんきは元々上限なしですね。eo電気の方には分かりやすい解説も載っています。
・eo電気の電気料金について
https://eonet.jp/service/denki/info/220819.html
>> Kanon好き さん
eoのグラフ、わかりやすい!(このグラフの差がおそらくどんどん広がりますよね)
東電直契約です
40年ものの原発はいらないけど、原発なしでLNG頼みは避けれないでしょうし。
>> ととろんろん@入れてみた さん
https://www.businessinsider.jp/post-259045原発を停止してロシアからも燃料が入らなくなったドイツは大変なことになっていますね。
>> 電人 さん
https://sustainablejapan.jp/2021/06/23/electricity-proportion/13961石炭を増やす訳にはいかないのに、原発停止で増えてる。
LNGを減らさないとドイツの二の舞い。
日本は太陽光発電に適しているとは言い難い。
海が強みとはいえ、荒波の海に設置して風力発電は厳しそう。
「メタンハイドレート」とか、メドがつくと良いのですけど。
やはり原発で。
新しい技術と、場所を厳選すれば安定稼働できると思ってる。
津波と地震に配慮してほしい。
ドイツのように一本足打法をやると大変なことになります。
ENEOSでんきも上限撤廃!
(またドコモでんきに戻ろうかな=これを警戒してENEOSに再度戻ったときには二年とくとく割にはしていませんでした!)
我家への影響は、対旧東京電力プランとの料金比較では、現時点の調整単価増分(+2.94)だと、
300KWhで+442.8円、400KWhで+271.8円、500KWhで+100.8円、600KWhで-70.2円
と言った試算になりそうです。
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
我が家はこの冬、300-400kWhくらいで推移するはずなのですが(昨冬12月、1月、2月のデータによる)、東北電力エリア+5.99円、さらに上がること確実!>> Kanon好き さん
関電だと旧はぴぃプラン?の方は動いちゃだめですね。それ以外だと要見積もりです。
>> 電人 さん
エネ電も撤廃ですか。驚従量電灯Aは大丈夫かな…
的な噂があったような…
>> 電人 さん
遂に来ましたね。春にENEOSでんきに切替えた所ですが、関西電力エリアで従量電灯AとENEOSでんきの燃料費調整単価の差額が大きいので、先程関西電力 従量電灯Aの申込を行いました。
かといって自然エネルギーなどは「安定供給に難あり」ですし、太陽光発電は「昼夜の発電量をどう吸収するか?。蓄電池設備自体も規模が大きくなれば発火しかねない」という宿命があります。
→蓄電池も一定以上集めると危険物設置・管理事業者扱いですから。
なので本当は太陽光発電は「自分で発電して使う」に限定しておけばよかったんですけどね。
売電とか絡めるから余計に色々制度が歪むというか?。
ちなみに福島県浪江町では、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が「水素利用によるエネルギー供給協定」を締結しました。個人的には「ようやくか」といったところです。
これも一つのエネルギー確保手段ではあります。
●NEDOと浪江町が水素活用に関する協定を締結
―「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」で製造した水素を供給―
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101373.html
電力供給もベースロード電源の発電要素、ピーク時の追加要素など、様々な手段を組合わせでベストミックスを作らないと、今後も同じようなことは起きるように思います。
追伸:
言うまでもないんですが、電力って産業の要なので。
電力供給が安定しない国に新たな産業投資はなかなか誘導できない
という投資上の制限事項もあります。
その一ヶ月でドコモでんきがどう動くかの見極めをしつつ(ドコモは解約縛りがないのでとりあえずドコモ優先)、東北電力の従量電力Bも検討に入れます。
実家にも連絡して、こちらはなかなか動けないのでさっさと従量電力Bにしてしまいました。宗教だの何だの、ってよりもあたしゃ冬の電気代の方が気になります!(笑)
んでもってこんなことでEVに全振りとかマジで馬鹿げてますね。オール電化推進とかもマジで愚策です。オール電化な人は大変な冬になりそう。
>> 電人 さん
>とりあえず12月から適用なので、確か我が家の検針(って今も言うのかな?)が10日だから、10/10からは間に合わなくても11/10までの猶予はありそう。電力会社側の手続き等で日数が必要なので、10日検針だと前月の月末までに申し込みを行わないと間に合わないかも。電力会社に確認したほうが良いですよ。
>> sun3 さん
当然承知しております(電力会社は3回変えた経験あり)。>> 電人 さん
従量電灯への切り替えが一部新電力の撤退が起きた春くらいから増えているので、通常よりも手続き完了迄時間が掛かる恐れがあります。1ヶ月以上掛かる事も考えられますので余裕を持って動かれた方が無難でしょう。
>> 電人 さん
> いわゆるFIT制度で売電して来た方(中略)
> こんなことでEVに全振りとかマジで馬鹿げてますね。オール電化推進とかもマジで愚策です。
自然災害などを完全無視してインフラが継続し続ける、という前提であれば、オール電化も悪くはなかったお話なんですけどね。
でも日本は世界有数の自然災害発生国と言えます。毎年台風に襲われますし。
地震だって、震度5以上(モーメントマグニチュードをもとに日本の震度基準とした場合)だったら、諸外国では建物倒壊していても何ら不思議じゃないです。
こういう国で電力を安定供給し続ける、かつ電力需要が伸び続ける状況に対応するとしたら、自然エネルギーなんて屁の突っ張りにもなりません。逆に自然エネルギーの不安定さで産業構造が崩壊しかねないです。
※せっかく今現在円安なのに、日本から輸出で稼ぐということも
出来ないですから、エネルギー要素を輸入に頼っている以上、今後も
「エネルギーの買い負けが続くと安定供給に確実な被害が発生する」と
考えています。
ちなみに今月の電気料金請求ですが、¥15,000-超えていました。(414kWh)
Work from Homeでお仕事してた関係上、エアコン回しっぱなしだったので仕方がないですね。
早く適度なコストで安定供給を得られるように、インフラ建築・整備を進めてほしいところです。
しかし日本国内で新規に原発建設すると言ってもまだ原発アレルギー的な反応は出てしまうので、もうなんともならないのかなあ?と感じます。
少子高齢化とともに、着実に「日本を先人がぶち壊す」準備、うまく進行し過ぎて頭抱えます。
先に鬼籍へ入る人達は「あとに残るもののことなぞ知ったことじゃない」ですしね。
(台風に限らず)オール電化で停電が続くと生活に支障が出ます。やはり、煮炊きは最低でもカセットガスなど備えが無いと。「一本足打法」では無理がありますね。