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PIN・パターン忘れの初期化と対処 :docomo SO-03J

SO-03J_Version.png


ここでは端末操作のみを掲載しているため、各種対策方法などの共通説明部分(?)は以下をご覧ください。

PIN・パターンを忘れた時の初期化と対処方法
https://king.mineo.jp/reports/198467


PIN やパターンが分からなくなり、最終手段として端末を強制初期化(初期化モード)で設定を解除した場合の復旧への手順を確認してみました。
色々詰め込んだので膨大な量になってしまい、画像も無理やり収めたので見づらい所も多いかも…。


動作確認端末
 docomo XPERIA XZs SO-03J
 Android 7.1.1
 ビルド番号:41.2.B.0.186
 動作確認日:2022/08/26~31

※同じ Android バージョンでもビルド番号が違う場合は動作が異なる事があります。


Android 7.0 台の場合は特殊な状態になっている様です。
スマホ本体のみで操作する手順が複雑で Android 7.0 専用の解除用アプリ等が必要という事が分かりました。
そのため、パソコンから ADB コマンドを実行する方法で確認する事にしました。


【補足】
Android 7.0 用の Google アカウントマネージャーの仕様変更により、アカウントマネージャーの機能を利用した手順が出来なくなっている様で、Android 7.0 向けの解除専用の APK ファイルをインストールするなどの方法になっているみたいです。

多くの動画などで紹介されている事から有名なものと考えられますが、動作に関連した設定変更の手順が多く複雑になる事、最後に設定を戻すことを忘れていると再起動後に途中で先に進まなくなって操作不能に陥り「初期化から全てやり直し」になるという難易度が高いものになっています。

そのため、スマホ本体のみで操作を行う事はあきらめて、以前参考にしたサイトの手順と同様にパソコンから ADB コマンドを実行するという方法で確認する事にしました。


もくじ
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 1. 初期化モードの起動
 2. QuickShortcutMaker のインストール
  2.1 スマホ本体のみで操作
  2.1.1 Chrome の起動:POBox Plus
  2.1.2 Chrome の起動:ドコモ文字編集
  2.1.3 ダウンロードとインストール
  2.2 SD カード利用・パソコンから転送
  2.2.1 アプリのインストール許可と転送
 3. USB デバッグの許可
  3.1 Core Settings( XPERIA 独自かと)
  3.2 USB デバッグ(ドコモ端末のみ)
 4. ADB コマンドの実行と再起動
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1. 初期化モードの起動
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作業開始前に電源を切ります。
SD カードは念のために抜いておきましょう。
バッテリーは充電しておいてください。

XPERIA の場合は一般的な Android 端末の様なリカバリーモードがありませんので「初期化モード」を利用する事になります。
英語モードになっていると Factory Reset と表示されるみたいなので、一応は同様の機能になると思いますが微妙に動作が違うかもしれません。


① 「電源ボタン」を長押しして起動します。

② docomo のロゴが表示されたら「電源ボタン」と「音量下」の2つを同時に押し続けます。
 一応、XPERIA の表示が出たタイミングでも間に合うらしいですが…。

③ 「初期化モード」の画面が出るまで押し続けます。

SO-03J_初期化モード.png

④ 「本体のリセット」をタップします。

⑤ 初期化確認画面で OK をタップします。

⑥ 端末の初期化が開始されますので暫く待ちましょう(数分かかります)。

⑦ 初期化が終わると起動して「ようこそ」の画面となります。


端末に登録してあった Google アカウントが分かる場合は「ようこそ」画面から順番に設定していってください。


参考サイト

【Xperia】『初期化モード』の使い方 - ロック解除パスワードを忘れた時などに使える対処ワザ
https://usedoor.jp/howto/digital/android-smartphone/xperia-lock-password-wasure-shokika-mode/



2. QuickShortcutMaker のインストール
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QuickShortcutMaker を使用して設定などを直接表示できるようにします。

以下の様な操作方法になると思います。

・スマホ本体のみで操作
 サイトからダウンロードしてインストール

・SD カード利用・パソコンから転送
 SD カードからインストール
 パソコンからファイル転送、インストール

【補足】
他のスマホから Bluetooth 転送もやってみましたが、受信許可の操作が出来なかったので転送する事が出来ませんでした。


【注意事項】
「 QuickShortcutMaker 」の APK ファイルを SD カードからインストールする場合、一度電源を切って SD カードをセットした状態にしてから端末を起動して開始してください。
作業の途中で SD カードを入れようとすると、SIM カードと一緒のトレイ構造になっている関係で「強制再起動」がかかります。

SD カードに APK ファイルを入れる場合は一番上の階層にコピーしておくと良いかと思います。
フォルダの下に入れる場合はインストール時に該当するフォルダへ移動してください。



2.1 スマホ本体のみで操作
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アプリ( APK ファイル)のインストール準備として Chrome の起動を行います。
初期化後に再起動して「ようこそ」画面が表示されている状態から開始します。

Chrome を起動するための操作手順は選択中の日本語入力によって変わります。
・POBox Plus(初期設定)
・ドコモ文字編集

※言語選択を [ English(United States)] にして Swiftkey の設定から行う方法もありますが切り替えずに出来たので掲載していません。


2.1.1 Chrome の起動:POBox Plus
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POBox Plus の画面操作から Chrome を起動します。

SO-03J_ロック解除_01.png


① Wi-Fi 接続を行う
 「ようこそ」画面で「開始する」をタップ
 「重要な情報」画面で「次へ」
 SIM カードの挿入は「スキップ」
 「端末 へようこそ」画面は「新規としてセットアップ」を選択
 「接続」画面で Wi-Fi 接続
 ※確認しておいたパスワードを入力
 情報確認やアップデート確認などの表示
 アカウントの確認画面が表示される

② POBox Plus の連絡先引用を起動
 入力欄をタップして日本語入力を起動
 キーボード右上3点メニューをタップ
 下へスクロール
 「連絡先引用 2.3」をタップ
 アクセス許可画面の表示は許可する
 「連絡先引用 2.3」画面が表示される
 画面右上の3点メニューをタップ
 「法的情報」をタップ

③ Google アプリ起動
 ロングタップして選択状態にする
 コンテキストメニューの3点をタップ
 ASSIST を選択


④ Google アプリで「使用しない」をタップ

⑤ Chrome を起動
 検索バーに c と入力
 候補一覧の下に出る Chrome をタップ

⑥ 「Chrome にようこそ」の画面になる
 「同意して続行」をタップ
 チェックはどちらでも構わないかと

⑦ Chrome にログインは「スキップ」する



2.1.2 Chrome の起動:ドコモ文字編集
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ドコモ文字編集の画面経由で Chrome を起動します。

SO-03J_ロック解除_02.png


① Wi-Fi 接続を行う
 「ようこそ」画面で「開始する」をタップ
 「重要な情報」画面で「次へ」
 SIM カードの挿入は「スキップ」
 「端末 へようこそ」画面は「新規としてセットアップ」を選択
 「接続」画面で Wi-Fi 接続
 ※確認しておいたパスワードを入力
 情報確認やアップデート確認などの表示
 アカウントの確認画面が表示される

② キーボードの変更
 入力欄をタップして日本語入力を起動
 画面右下のキーボードアイコンをタップ
 「ドコモ文字編集」をタップ
 「許可ダイアログを表示する」をタップ
 許可の確認画面で「許可」をタップ

③ ドコモ音声入力「詳細版」を表示
 ドコモ音声入力画面を下へスクロール
 「詳細版」をタップ


④ ASSIST を選択
 文字をロングタップして選択状態にする
 コンテキストメニューの3点をタップ
 ASSIST を選択

⑤ Google アプリで「使用しない」をタップ

⑥ Chrome を起動
 検索バーに c と入力
 候補一覧の下に出る Chrome をタップ


⑦ 「Chrome にようこそ」の画面になる
 「同意して続行」をタップ
 チェックはどちらでも構わないかと

⑧ Chrome にログインは「スキップ」する



2.1.3 ダウンロードとインストール
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Chrome で「 QuickShortcutMaker 」の APK ファイルをダウンロードしてインストールします。

SO-03J_ロック解除_03.png


① 新しいタブを開く
 dmenu のページが開くと思います
 右上の3点メニューをタップ
 「新しいタブ」をタップ
 ※そのままアドレスバーで検索しても可

② QuickShortcutMaker を検索
 apkpure quickshortcutmaker を検索
 一覧から m.apkpure.com のものをタップ

③ APK ファイルのダウンロード
 「ダウンロード APK」をタップ
 確認画面で「権限を更新」をタップ


④ 保存とインストール
 保存しますか?で「 OK 」をタップ
 ダウンロード完了したら「開く」をタップ

 ダウンロードが開始しない場合には、
 ダウンロード中の表示の下にある
  
  ダウンロードが開始しない場合は、
  「ここをクリック」
      ↑
 をタップしてリトライ
 ※この画面では見えてないんですが…。

⑤ 提供元不明のアプリを許可
 ブロック表示で「設定」をタップ
 提供元不明のアプリをオンにする
 確認画面で「 OK 」をタップ
 画面左下の < で前の画面に戻る
 ※初回は設定変更前なのでやり直す

⑥ 再ダウンロード
 1度目は設定画面に行ってしまうため
 再度ダウンロード操作が必要になる

 ダウンロード中の表示の下にある
  
  ダウンロードが開始しない場合は、
  「ここをクリック」
      ↑
 をタップして再ダウンロードする
 
 確認表示で「ファイルを交換」をタップ
 ダウンロード完了したら「開く」をタップ


⑦ 画面右下のインストールをタップ

⑧ インストールしました画面で「開く」

⑨ QuickShortcutMaker が起動する



2.2 SD カード利用・パソコンから転送
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別のスマホで QuickShortcutMaker をバックアップして SD カードに保存したもの、パソコンでダウンロードした APK ファイルがあればダウンロードせずにインストールする事も可能です。
事前にファイルを用意しておくことで全体的な作業時間を少し短縮できると思います。

前述の「 Chrome を検索して起動する」という手順の所で、「設定」を検索する事で設定画面を開くことが出来ます。



2.2.1 アプリのインストール許可・転送
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Google アプリを起動して検索する画面までは同じなので、ここでは画像での説明は省略します。

操作方法は、
 2.1.1 Chrome の起動:POBox Plus
 2.1.2 Chrome の起動:ドコモ文字編集
を参考にしてください。


先に「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておきます。
許可する前にインストールの操作を行うと設定変更になります。
その後、前の画面に戻ってから再度インストールする操作を行う事になるので2度手間となります。

SO-03J_ロック解除_04.png


① 設定を開く
 検索バーに 設定 と入力
 候補一覧の下に出る「設定」をタップ

② 設定の画面で下へスクロールして
 「ロック画面とセキュリティ」をタップ

③ 提供元不明のアプリを許可する
 「提供元不明のアプリ」をタップ
 確認画面で [ OK ] をタップ
 「提供元不明のアプリ」がオンを確認
 画面下の < で設定画面に戻っておく


パソコンから QuickShortcutMaker の APK ファイルをスマホに転送する場合は、この時点で転送しておいてください。

④ パソコンと充電・転送ケーブルで接続
 「ソフトウェアインストール」はスキップ

⑤ USB 接続の用途選択
 「ファイルを転送する」をタップ

⑥ APK ファイル転送
 パソコンからファイルをドラッグして転送
 例:転送先は Download など
 ※画像は Windows のエクスプローラー
  パソコン側の場所は確認してください
  初期設定は PC > ダウンロード かと
 
 ファイルを転送したらケーブルを外す
 ※繋いだままだと次の手順が一部異なる


別のスマホで QuickShortcutMaker のアプリをバックアップした APK ファイルを Bluetooth で転送しようとしましたが、ステータスバーを引き下げてファイル受信を許可する操作が出来なかったので無理でした。



2.2.2 APK ファイルからインストール
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QuickShortcutMaker の APK ファイルからアプリをインストールします。

SO-03J_ロック解除_05.png


① 設定の「ストレージとメモリ」をタップ

② 高度な設定を開く
 画面右上の3点メニューをタップ
 「高度な設定」をタップ

③ 「ストレージ」をタップ


(1) 転送したファイルからインストール

① 内部共有ストレージをタップ

② 画面を下にスクロールして一番下にある
 「ファイルビューアー」をタップ

③ 転送したフォルダをタップ
 例:Download

④ APK ファイルをタップしてインストール


(2) SD カードからインストール

① 「SDカード」をタップ

② 画面を下へスクロール
 フォルダの下に APK ファイルをコピーした場合は該当するフォルダをタップ

③ APK ファイルをタップしてインストール


インストールの画面はダウンロード時と同じになります。

QuickShortcutMaker のインストール確認画面右下の「インストール」をタップ
     ↓
インストールしました画面で「開く」をタップ
     ↓
QuickShortcutMaker が起動する



3. USB デバッグの許可
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QuickShortcutMaker から USB デバッグの設定画面を表示して許可に設定変更します。
※設定の機種情報からビルド番号をタップしても「開発者向けオプション」が有効化できないという状態のため、QuickShortcutMaker から機能を直接呼び出します。

以下のような方法があります。
・Core Settings( XPERIA 独自かと)
・USB デバッグ(ドコモ端末のみ)


QuickShortcutMaker が起動した状態から操作していきます。


【補足】
docomo 端末ではドコモショップにある「DOCOPY(ドコピー)」というデータ移行機器を使用して機種変更時に旧端末から新端末へ電話帳や送受信メールを移行するという操作(顧客が自分で操作する)の関係で、通常は「開発者向けオプション」で「 USB デバッグ」を有効化する操作が「ドコモサービス」内のメニューから設定可能になっている様です。



3.1 Core Setting( XPERIA 独自かと)
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XPERIA 独自仕様と思われる「 Core Settings 」で USB デバッグを有効にします。

SO-03J_ロック解除_04.png


① core を検索
 「キーワードで絞り込みます」をタップ
 core と入力
 候補一覧の中から
  Core Settings
 をタップして展開
 
  Core Settings
  com.sonymobile.coresettings/
  com.sonymobile.coresettings.CoreSettingsMainActivity
 
 をタップする

② 起動をタップ

③ Core Settings 画面
 Enable non-secure ADB をタップ
 確認画面で RESTART NOW をタップ
 再起動が行われるので起動完了まで待つ



3.2 USB デバッグ(ドコモ端末のみ)
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docomo 端末では「DOCOPY(ドコピー)」でデータ移行を行う関係もあり、ドコモサービスにUSBデバッグを有効にする機能があります。
そこから USB デバッグを有効にします。

SO-03J_ロック解除_05.png


① ドコモ を検索
 「キーワードで絞り込みます」をタップ
 ドコモ と入力
 候補一覧の中から
  ドコモサービス
 をタップして展開

② USBデバッグ切替をタップ
 ドコモサービスの一覧から
 
  USBデバッグ切替
  com.nttdocomo.android.docomoset/
  com.nttdocomo.android.docomoset.DocomoUsbDebugSwitch
 
 をタップする

③ 起動をタップ

④ USBデバッグをオンにする
  USBデバッグ切替をタップ
 確認画面で [ OK ] をタップ
 設定がオンになっている事を確認する
 ※即時 USB デバッグ有効状態に変わる
 
 画面はそのままにしておく



4. ADB コマンドの実行と再起動
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パソコン( Windows 10 )でコマンドプロンプトから ADB コマンドを実行します。
MAC は持っていないので操作は未確認ですがターミナルから行うらしいです。


この作業には ADB コマンドが使用できる環境が必要です。
以下のサイトなどを参考にしてみてください。

Windowsでadbコマンドを使う方法! Android SDKを入れてパソコンのコマンドプロンプトから操作しよう
https://sp7pc.com/google/android/34263

Macでadbコマンドを使う方法! Android Studioを入れてmacOSのターミナルから操作しよう
https://sp7pc.com/google/android/17843

SO-03J_ロック解除_09.png


① コマンドプロンプトの起動
 Windows キーを押しながら R キーを押す
 
 ファイル名を指定して実行の画面で
  cmd と入力し [ OK ] をクリック
  ※ 半角で入力してください
  
 スタートメニューからでも起動可能
  Windows システムツール v
   コマンドプロンプト

② スマホとパソコンを通信ケーブルで接続
 USB デバッグの許可方法で表示が異なる
 
・core settings
 (再起動後で「ようこそ」の画面)
 USB 接続の用途画面表示 → そのまま
 ※ USBデバッグの許可画面は出ません
 
・ドコモの USB デバッグをオン
 (USB デバッグの画面)
 USBデバッグの許可で [ OK ] をタップ
 USB 接続の用途画面表示 → そのまま


③ 接続確認とコマンド実行
 adb devices [Enter]
 ※最後に [ Enter ] キーを押して実行
 
 List of devices attached
 [シリアル番号] device
 
 の様に表示されることを確認する


③ 以下のコマンドを入力して実行
 adb shell content insert --uri content://settings/secure --bind name:s:user_setup_complete --bind value:s:1
 
 【補足】
 adb ~ value:s:1 までをコピー
 コマンドプロンプトで右クリック
  → 文字列が貼りつけられる
 [ Enter ] キーを押すと実行する


④ ケーブルを外して端末を再起動
 ホーム画面の選択が表示されるので選択
 説明などを進めていくとホーム画面になる



設定した USB デバッグは有効な状態になっているので、設定をオフに戻してから端末のリセットを行って初期設定から再度やり直しをすると良いかと思います。
また分からなくなるなりそうなら、そのままにしておくと言う選択もあるかも知れませんが…。



参考サイト

Androidで端末保護機能を強制的に無効化する方法! ADBコマンドでDevice Protectionを解除しよう
https://sp7pc.com/google/android/42603

Windowsでadbコマンドを使う方法! Android SDKを入れてパソコンのコマンドプロンプトから操作しよう
https://sp7pc.com/google/android/34263

Macでadbコマンドを使う方法! Android Studioを入れてmacOSのターミナルから操作しよう
https://sp7pc.com/google/android/17843



今回の確認で手順が複雑な事もあって見送ったもの

Remote 1 App( Remote1 android 7 nougat.apk )を利用

SONY Xperia Z5 SO-01H (OS 7.0 nougat) の デバイスプロテクション の 解除 (PC不要)
https://diary0.blog.jp/archives/Xperia SO-01H のデバイスプロテクションの解除(PC不要).html
2019年09月14日

SONY Xperia Z5 SO-01H (OS 7.0 nougat) の デバイスプロテクション の 解除
https://plaza.rakuten.co.jp/kabuusa/diary/201911100003/
2019.11.10
内容は同じだと思う。


TecnocareTricks を利用(同じ人の投稿動画)

xperia z5 premium グーグルのデバイスプロテクション解除
https://www.youtube.com/watch?v=pUZ3FqijGGY
2020/06/26

xperia xz 強制初期化(手順のみ)とデバイスプロテクション解除
https://www.youtube.com/watch?v=E2cOdIyS0Og
2020/05/23



更新履歴
2022/09/02 初回作成


4 件のコメント
1 - 4 / 4
真里亞さんも完全に「FRP Bypass スペシャリスト」ですね。

めっちゃわかりやすい説明だと思います。さまざまなケースに対応していて、なかなかここまで文章にできないものがあります。すばらしいですね。

ひとつ疑問点があります。アシスタントで本体設定を開いた際に、「ドコモのサービス/クラウド」は非表示になっていたのですか。

もし、有効なら「USBデバッグの切り替え」で「ON」にしたほうが効率的だと思うのです。

ドコモのSO-03J、XPERIA XZsでAndroid 7の端末を所有していないので、確認ができません。(全部Android 8にアップデート済)

メーカーやAndroidのバージョン違いでも、FRP中は「ドコモのサービス/クラウド」が非表示になる場合があります。その際はQuickShortcutMaker のAPKインストールが必要になりますね。

先日、友人からの依頼でSIMフリーのXPERIA 10 II (XQ-AU52)にて初Android12のFRP Bypassに成功しました。
でも、その同日にAndroid13が正式にローンチされるニュースをみて、なんかもやもや。

なんとしてもAndroid13を手に入れてBypassしようと思っている今日この頃です。

真里亞さんのますますのご活躍を願っております。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

>> 南港さきしまのThe Old Man さん

> ひとつ疑問点があります。アシスタントで本体設定を開いた際に、「ドコモのサービス/クラウド」は非表示になっていたのですか。

設定内の「ドコモのサービス/クラウド」の方から USB デバッグを有効にするという操作は、設定の中に項目そのものが出ていなかったので無理でした。

また、通常時に「ドコモのサービス/クラウド」を設定しようとすると doocmo 回線を利用する SIM カードを要求されるという動作をしていたので、仮に設定内に項目があったとしても docomo 回線を使用する SIM カードをセットしてからでないと操作が出来ないという事になってきますね。


先日の au XPERIA XZ SOV34 は修理受付期間は終了していたものの Android 6.0.1 から Android 8.0 までアップデートが出来たのですが、今回の docomo XPERIA XZs SO-03J では Android 7.1.1 のまま最新でアップデートは必要ありませんと表示されて Android 8.0 へ更新することは出来ませんでした。

>> 真里亞 さん

情報ありがとうございます。

私がドコモ端末をBypassする際はSIMロック中でも、まずは本体設定のドコモサービスからUSBデバッグをONにしようと試みます。この方法が有効なら、5分~10分でBypassできてしまいます。

それが不可能な際はBypass用各種アプリを用います。Android 7は本当にやっかいなので、その説明を行わなかったことも、さすが 真里亞さん!

ちなみに、ドコモのAndroidアップグレードはOTAのみで、修理対応終了と同時に配信されませんよね。
幸い、XPERIA端末は、Xperia Companionのソフトウエア更新でアップグレードできます。Zシリーズは古いので確証はありませんが、XZシリーズはまだ可能なはずです。半年前にSO-01K(XZ1)で実施したはず・・。多分・・・。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

>> 南港さきしまのThe Old Man さん

色々とネットで検索してみて、Android 7 は Google アカウントマネージャーからのログインも出来ない(メールとパスワードを入力のアクティビティが存在しなかった)などで結構特殊みたいですね。

専用の APK ファイル(今回初めて名前を知ったもの)を入れる方法も2種類ほどあったのですが、最後に一時的に無効化した3つのサービスを戻しておかないと「初期化からやり直し」になるみたい(面倒そうなのでやってみてない)なので、絶対にやり直しになるだろうと思って避けました^^;


SO-03J を Xperiaコンパニオンで Android 8.0 に更新するのも少し考えましたが、そのままにしといてもいいかな?と。
この SO-03J はテスト用として調達したものですし。
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