mineo AプランeSIMをインストールしてみた

早速mineoＡプランのeSIMを申し込んでみました。

申し込み画面は、これまでの内容に「eSIM」というのが加わっただけです。

なかなかeoIDの入力画面が出てこないので、手持ちのエントリーコードが使えるのかどうか不安でしたが、普通に使えました。料金の支払い方法は、現在の支払い方法をそのまま引き継ぎです。

午前9時になったらすぐ申し込みを開始して、eKYCの終了まで10分程度かかりました。

eKYCは、免許証を斜めに撮るのが結構難しいです。何回もやったことありますが、一発でOKになることはなかなかありません。顔を写しての首振りはそう難しくもないです。

eKYCの手続完了後、1時間10分程度でサービス手続完了のお知らせが来ました。

eSIMのQRコードは、マイページで表示させることができます。

このQRコードをeSIMをインストールするスマホで読み取ることになりますから、このQRコード自体は、eSIMをインストールするスマホとは別のPC、スマホまたはタブレットに表示させる必要があります。

もしもスマホ1台しかなかったとしたら、QRコードをスクリーンショットで撮って、それを紙に印刷し、それを読み取る、あるいは誰か他の人に協力してもらって、メールの添付ファイルにしてその人に送って、それを表示してもらって読み取るとか、そういうことをするしかないです。

私のインストール先は、iPhone SE2です。「モバイル通信プランを追加」のところをタップして手続を進めることになります。

もともとIIJmioのeSIMが入っているところに追加でインストールしました。メインはmineoＡで、通信状況が悪いときにIIJmioに切り替えるという感じになります。

画像を見ると分かるとおり、eSIMの「Mineo A」のところには電話番号が表示されていません。

これはpovo2.0でもあったのですが、もらったばかりの電話番号が表示されないのは困るんですよ。だって、まだ電話番号は全然覚えていないわけですから。

どうするか。povo2.0のときもやったのですが、設定の「iMessage」の欄に表示されているeSIMのところをタップしてアクチベートしてやります。

10分以上かかったかと思いますが、有効化され、「Mineo A」の表示が電話番号表示に変わりました。

無事、「Mineo A」の下に電話番号が表示されるようになりました。

mineoはMVNOですので、当然APNプロファイルのインストールをしないとデータ通信ができるようになりません。（電話については、アンテナがきちんと立つのであれば、プロファイルのインストールがなくてもOKです）





iPhoneにmineoのeSIMをインストールするときは、APNプロファイルのインストールが必須である以上、どのプロバイダのSIMとどう組み合わせるのか、よくよく考えてやらないと本当大変です。

また、eSIMの再発行は、通常の物理SIMと同様、2,200円の手数料とeSIMのプロファイル発行手数料440円がかかるそうです。再発行するよりは、エントリーコードや紹介コードを使って新規発行したほうがお得な感じがします。メインで使う番号はeSIMにはせず、物理SIMで使ったほうが利口だと思います。

eSIMの発行サーバー名は、povo2.0と同じでした。まあ、そりゃ、そうでしょう。


以上、とりあえずのインストール報告でした。

追伸

スタッフブログ「mineo Aプラン eSIM提供開始について」
https://king.mineo.jp/staff_blogs/2003

を見ていたら、「電話」→「自分の番号」は空白表示になる仕様とのことです。

実際には、先ほどのような操作をすることによって、「自分の番号」のところに電話番号が表示されるようになります。

一応参考までにお示ししておきます。