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povo2.0でも呼び出し時間設定【1418XX】は可能でした!

初めてpovo2.0申し込みました。物理SIMで昨日申し込んで今日SIMが届きました。ヤマトでの配送でした。開封するとSIMトレイ取り出し用のPINが入っているあたりがサリゲに親切感出してますね。

まぁ、ほとんどの皆さんはSIMが届くと目新しいスマホに刺すでしょうけど、私の場合以前よりpovoを契約すると刺してみたかった端末がありまして、そいつに先ず刺してみました。何かというと京セラ/auのINFOBAR A03(KYV33)。

auが発売する端末がVoLTEに対応するようになったのは2014年の暮れ頃、SIMロック解除への対応が義務化されるのが2015年5月(auは実質4月~)。その間、2014年12月頃~2015年3月頃に発売されたauの数機種は、SIMロックあり、MVNOロックあり、解除非対応なのでmineoのSIMでは使えないという「魔の端末」でした。
で、今日私がpovoのSIMを刺してみたINFOBAR A03は2015年2月に発売された、魔の数機種のうちの一つなのでした。私がこの子を中古で買って以来、SIMを刺すのは今日が初めてなので、適度なワクワク感の中でSIM刺し。結果、すぐに電話もでき、APN設定もできました。

SIM CardというアプリをインストールしてIMSIの番号を見てみると、最初の7桁は4405129--------でした。
mineoのAプラン(VoLTE)などMVNOのSIMだと、だいたい「44051」の次が「3」だったかと思いますが、推測ですが、おそらくこの頃の端末は「44051」の次が「2」以外のSIMは弾くようなSIMロックの仕様になってるんじゃないでしょうか。その後、2017年8月以降発売の端末からMVNOロックが禁止になりましたが、そこからは、おそらく上5桁が「44051」ならばOKに改められたのではないかと思います。

さて、話は本題ですが、以前povoのサポートに問い合わせたことがあるのですが、デフォルトの設定では、電話がかかってきた時、20秒程度コールすると電話が切れ、掛けた側には「お呼び出しいたしましたが、御出になりませんでした」というアナウンスが流れるというふうに聞いていたので、そこのところの呼び出し時間の設定はできないのか、もう少し長くできないのか?ということを問い合わせすると、「設定できない」という解答をもらいました。

ところが、au契約やmineoのAプランの時のように下記のページでの方法
https://www.au.com/mobile/service/second/
で、「1418XX」にコールすることで、設定できました。
とりあえず「141855」とダイヤルすると「設定を承りました」というアナウンスが流れ、試してみると、電話をかけてから切れるまでの時間がちゃんと55秒に設定されていました。

もしも当初サポートに問い合わせた時の解答通りに20秒程度で切れるなら、電話が鳴っているのに気づいてから出るまでの間に大抵の場合切れてしまって出れないから、メインでは使い物にならないな、と、メイン番号での使用は諦めかけていたのですが、5秒から55秒までの間で設定できるなら、十分使えるかな?

ただ、やはり、転送には対応していないので、転送設定の「1424+ 転送先番号」(フル転送)や「1422+ 転送先番号」(無応答転送)にかけてもダメなようです。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
1418XX、メモメモ。
有益な情報を有難う御座います。
povo2.0はサブに使いますから助かります。
然し、CSいい加減。
呼び出し時間は、自分も最初に変更しましたね。
転送や留守電は使えませんが、不在着信通達のSMSがあるのて、意外と使える感じです。
20秒は短すぎますよね(^o^;)
有益な情報、ありがとうございます。
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