逆も確認 年寄りの血液を若いのに輸血すると、老化する
逆は有名でしたが、老化もあるんですね。
https://karapaia.com/archives/52315244.html
これまで、老いたマウスに若いマウスの血液を輸血することで、脳を活性化させ若返らせることに成功しているが、その逆も可能なようだ。
アメリカと韓国の研究グループが、若いマウスに高齢マウスの血液を輸血したところ、体力の低下や内臓の損傷といった老化が確認された。
ちなみに若い人の血での若返りビジネス、8000ドルとのこと
https://www.technologyreview.jp/s/21120/questionable-young-blood-transfusions-offered-in-us-as-anti-aging-remedy/
18 件のコメント
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でも、血液が年齢によって違うなら、何らかの成分が違うのかも…
>> 嵯峨野(陸上無線技術士) さん
献血の場合は、通常、血小板しか使わないので、年齢の影響とかはないかと思います。>> 立石野毛男 さん
献血でも全血って結構利用されますけど?。※引き合いに出したくはありませんが、先般の安倍晋三氏暗殺事案。
あの時には 200単位(1単位=200mlですから 20リットル相当)の
全血が使われた、と報道されていました。
報道の通りだとすれば膨大な血液量です。
手術での輸血時でも現在は事前準備が出来れば自己献血→オペで利用、と言われるようですけど、その準備が整わない場合は全血利用になるはずです。
(私自身もオペの関係上、過去に全血輸血を受けています)
ちなみに自分は献血経験が有りません・・・・・
>> ばななめろん さん
全血の輸血は今は、あまりやりませんhttps://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/process/m3_01_01_index4.html
現在の輸血医療は、必要な成分(赤血球、血漿、血小板)のみを輸血する成分輸血が主流になっています。ですから400mL・200mL献血による血液は、各成分の比重値の差を利用して赤血球、血漿、血小板に分離されます。
>> 1953生まれ さん
高齢者では、採血時の副作用や事故が起きるため、年齢制限されています。毎年オフをアメリカで過ごしていた彼女は、約1ヶ月かけて4歳児の血液を輸血し、若返りをはかつていたそうな。そうじゃなけりゃあの歳まででんぐり…
あくまでも噂です。
>> HAYA さん
凄い都市伝説ですね。ただ現実的に4歳時の血液を採血するのは無理だろうなぁ。高校生でも体力のない子は200ml全血でふらふらします。4才児じゃ50ml採血するだけでも危険だし、沢山の子供から輸血するとなると逆に輸血される側の負担(リスクが増える)になるそうです。>> じんで さん
自分の血を抜いて、そして少しずつ子どもの血液を輸血していたそうな。4歳児が一番活力のある血液だそうで。まあ、都市伝説ですが。
振り分けられなくなったT細胞は自分自身も攻撃する。
それも一つの老化って話だっけ?
年齢違いのクローンマウスの血管をつなげる手術って話があったような・・・
昔から年取りと一緒に寝るなと言われます。
動物実験反対!
輸血回数が増えると輸血依存で自分の増血再生力が落ちてくる現象が起きますし、輸血を繰り返すと腎臓に濾過しきれない鉄分が貯まる鉄過剰症状が出ます。
つまり腎臓に非常に宜しくないです。
私は全部の成分が著しく低下する病気なので全輸血経験もそこそこありますけど、何を保つ為に何かを引き換えにする感じで悩ましい治療かなって感じてます。
成分輸血もアレルギー反応を抑えるため更に濾過したパックもありますが、規模の小さな病院では更なる濾過して居ない真っ黄色の血小板輸血が出てきて激しい痒みがでたりとか現実は色々大変です。
それにねー、他人の血液ですから遺伝子混ざります。
輸血回数が多い方の移植の成功率が下がるような事もあり、無限に輸血して若返りなんて安易に夢見ているなら、輸血の現実を知らないか、悪質な美容医療とか若返り医療の嘘記事に騙されてる可能性が〜。
現在はコロナのせいで手術用の輸血すら確保困難になっていて、前より輸血のハードルが上がっている感じだし。
輸血前に書く承諾書も、結構自分事になると衝撃を受けると思いますよ。