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「言葉のすれ違い」に関する面白い記事がありましたのでご紹介

BBS世代とSNS世代の違いから考察する言語認識の根本的違い――ネットに向かって喋る人たち
http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2017/04/29/204727

某SNSにて流れてきた記事なのですが、面白く分かりやすいと思ったのでこちらに転載します。

ネット上での会話に齟齬が生まれるもとの一つである「言葉の認識の違い」について、ネット上のコミュニケーションツールの時代変遷に焦点を当てて、述べられている記事です。

マイネ王においても言えることですが、言葉はあくまでも表現の一つであるがゆえに、正しく捉える(+正しく伝わるように発信する)のは難しいのだなぁと改めて思いました。


11 件のコメント
1 - 11 / 11
すこし、話が違うのかもしれませんが、文学研究者の方とお話する機会があり、若者の言葉がたまぁにわからないと言ったら、「言葉は進化」しています。
昔は言葉の進化スピードがゆるやかでしたが、バブルぐらいから言葉の進化が早くなっていると。

そのスピードについていかないと、若者の言葉がわからなくなるのではと。
認知の違い=進化では無いとおもいますが。

若者が、未来をつくるので、つねに、勉強して進化に遅れを取らないよにするしかないのかもと・・・。
いい記事を紹介していただいてありがとうございます。
私もかなりの対応型で、会話するようにネットでやりとりするタイプの人を少数派だと思い込んでいましたが、考えを改めた方が良さそうですね。
大変興味深い記事の紹介、ありがとうございます。

私もきっと、くだんの記事で言う、対応型を採用しているんだと、改めて認識しました。もっとも、感情型であろうが、対応型であろうが、語る文章の細部に本性がにじみ出ている事を、特に最近のマイネ王をみていると思いますので、言葉ではなく、普段から自分の行いをもっと精査したいと思いました。それが発言に表れるだろうから。
SNSだと基本的に「長い文章が書けない」ということも有りますからね。なるべく文字数を削らないとならないので直情的に見えるのかもしれません。
それと敬語が省かれるから余計に感情的になりやすいのかも。

2ちゃんねるを除く掲示板の場合は逆にある程度の文字数を書いても問題なしだったので、文章として完結できるように書いていけますからね。

2ちゃんねるの使い方として「何書いても良い」みたいな暗黙の了解があったので、なるべく情報を多く、かつリアルタイム性を確保していこうと思ったらやはり一文辺りは短くなって当然のことかと。

やっぱりコミュニケーションの形態が異なるので「どちらが云々」ではなくて「どちらもまた真なり」かつ「それぞれに合わせて使い分ければ良い」って感じだと思います。
うーん、50点かな。
BBS世代とSNS世代で区切っていて、読んでみると多少の納得感はあるけど、そこに根本の原因はあるのか、少々疑問。

そもそもBBS世代とSNS世代という古い世代と若い世代という「年代で区切るロジック」は賛成しにくい…。

このようなコミュニケーションの断絶を書いて有名になった本「バカの壁」が過去に話題になりましたが、調べてみたところ、この本の初版は2003年、facebookは2004年、twitterは2006年なので、バカの壁の方が古い。

BBS世代とSNS世代の断絶はネットコミュニケーションに限った話としては面白いけど、限定的です。バカの壁は割と広範囲に論じていて、宗教紛争などについても触れています。
すなわち、コミュニケーションの断絶は紀元前からあるのです。

バカの壁の本を元にこの記事に類似する点を言うと、自分が信じている事を疑わなかったり、自分の知りたくない事を意図的に無視する傾向があることが既に指摘されています。
余談としては、一神教的な一元論思想だと、他の考え方を無視したりして、単純化を図り、思考を放棄するような話もありました。

また、私見ですが、BBS/SNS世代問題的な論点について、例えば「ある年配の方が頑固で話が通用しない、若い人の方が柔軟性があり理解が速いという、SNS世代の方がコミュニケーション力が高いという逆パターンはないのか?」など疑問が残ります。

ピンポイントな切り口としては面白いブログなので否定もしないけど、諸々の疑問が残るので50点です。(辛口評価かな)
面白い記事でした。

しかし、「著者」と「A」氏はどれだけやりとりしたのだろうか?

う~~む。
長さ、量、時間、、、、、考えただけで、胃が重たくなってしまった。
もみじ饅頭
もみじ饅頭さん・投稿者
ベテラン
皆様コメントまでありがとうございます。

私自身の感想や意見を一応述べておきますと、
これは私が皆さんに少しでも興味を持ってもらえればと、記事の内容から少しズレたタイトルを付けたのが悪いのですが、トッチンさんのおっしゃることはその通りなんですが、この記事では単純に、ネット上でやりとりをする際に言葉や表現に対する認識、向き合いかたが違う事で齟齬が生じやすく、特にBBSとSNSでの表現の違いを見ると分かりやすいのではないか ということを述べているのだと思っています。

少し曲解すると、書き言葉として書くBBSと、話し言葉のSNSという感覚の違いなのかなとも思ったりします

で、まあBBSやSNSの中間のような現状のマイネ王でも、そういった違いがあるということを認識しつつお互い話すことができれば、もっと住みよくなるのではないかなと思った次第です。
軽く老眼さん
ありがとうございます〜。

>世代やツールで言語認識の違いを敢えて指摘する必要もないだろうが。でも、対応型と感情型って面白い指摘でもある。

「対応型」で思い出したのですが、昔からあるエニアグラムには「楽観的タイプ」「合理的タイプ」「反応的タイプ」というのがあります。
http://rondbell.web.fc2.com/basic-harmonics.html

>何だか哲学的だな。直情型、ナイス欲しい型、直下型、カトリーヌ的気まぐれ型、ゾラ的激情型など、色んなタイプが出てきそうな。

哲学というより心理学?と思ったのですが、「そもそも、心理学と哲学の違いって、なんだろう?」と思ってググってしまいました。
(答えは余談なので、省きます)
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
BBS世代とSNS世代
対応型と感情型
面白い分析だとは思います。
しかし、実際のやり取りを見ていると、ネット開始年代の違いだけでは説明できないスレ違いが多いように感じます。
若い人たちでも、対応型と言うか、細かい事にこだわりが強くて、一つ一つの言葉に粘着してくるような人も多いと感じています。
一方、年配者でも会話型で感情むき出しの(そう受け止められやすい)人も多いと思います。

私の場合は、どちらかというと対応型なんでしょうね。時々話が噛み合わなくて、相手の論点を一つ一つ撃破していくということもあります(自分も感情的なのか?)。
でも、最近はさっさと逃げることも覚えて、匿名性の林の中に紛れ込むことも多々あります。
書き逃げ?

うん、私は書き逃げ型かもしれません。
スタコラサッサ
ピュー(--)//~

書き汚し失礼しました
もみじ饅頭さま
面白い視点の記事をご紹介いただきありがとうございます。
ブログの文章の後半ではBBS型,SNS型を対応型、感想型と世代に関わらない表現に置き換えておりますし、「50点」という自分のコメントは辛口過ぎたかな…と内省しております。失礼いたしました。

自分的には相手が対応型にしても感想型にしてもニュースにしても、何らかの正しさがあってのメッセージだと思うので、感情表現部分よりもコンテクストに興味があります。
このブログに従って分類すると、私は対応型と言えそうですね。
紹介してくださった記事を値踏みするというよりも、気づかせてくれてありがとう、という感じです。私は。

良かれと思って"対応型"態度を深めていけばいくほど、"感想型"からすれば喧嘩腰に見える。そんな泥沼に落ちないようにするための豆知識として意識の片隅に留めておいて損はない。そう思いました。

>うん、私は書き逃げ型かもしれません。

私も"書き逃げ"しておくつもりでしたが、気まぐれで(^^)、もう一度コメントです。

今度は本当に逃げます(笑)
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