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【今日の気づき】目の不自由な方のための「音声コード」

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封筒の隅に、穴が開いてました。事務的な作業をしていて、何気なく気づきました。これは何?と思ってじっと見る・・・すぐ横に、QRコードらしきものが印字されています(付箋紙はりました)。スマホでかざしてみる・・・無反応・・・。

その横に、こう書いてあります。
「このマークは、目の不自由な方のための「音声コード」です。」

これ、どうやって読み上げてもらうのでしょうか?疑問を感じたので、検索^^;
---(引用はじめ)---
●視覚障害のある方のための「音声コード」について
https://www8.cao.go.jp/shougai/onsei/onsei.html

●視覚障害のある方は必ずしも点字を読めるわけではなく多くの方は主に音声や拡大文字によって情報を得ています。文字情報を音声にする方法としては、補助者による代読やパソコンの音声読み上げソフトを用いる方法のほか、文字内容をコード情報(音声コード)に変換して印刷したものを活字文書読上装置を使って音声化する方法があります。
●音声コードは紙媒体に掲載された印刷情報をデジタル情報に変えるための二次元のバーコードです。
<使用例(内閣府小冊子)★小冊子はURL先からDLしてください>

●18ミリ角の中に日本語(漢字かな混じり)で約800文字のテキストデータを記録することが可能です。印刷物にコードの普及等を付与する場合、端に「切り欠き」を入れる必要があります。
●視覚障害のある方が自立し、社会参加していくためには、情報のバリアフリー化が重要です。「音声コード」の普及等について、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

(参考)
「音声コード」を音声情報とするためには、「視覚障害者用活字文書読上げ装置」が必要となりますが、同装置については、厚生労働省の事業において、市町村から障害者に給付されています。
---(引用おわり)---
そうなんですか・・・。今日、学びました。

マイネ王でも、点字ボランティアをしているかたいらっしゃいますね?私は点字は打てないけど、本を朗読するボランティアとかありますか?そういう活動等があるのなら、参加してみたいなと、少し思いました。


30 件のコメント
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●活字文書読上げ装置(音声コードリーダー) > テルミー
http://www.lighthouse.or.jp/iccb/items/tellme/

「視覚障害者用活字文書読上げ装置」って高価なものなんですね・・・そういう機能が入っているスマホとか、販売されるようになればいいのに・・・と思いました。

SPコードっていうんだ・・・
情報量的にテキストコードでプログラムで読み上げるのでしょうね
urlでサーバー保管でもいいかと思いますが、それにしては情報量が多そうなので、サーバー不要でしょう(サーバー管理費用とか必要ないと言える)
アプリにしちゃえば良いと思いますが利権とか絡むのかな
およびでしょうか(^^;
点訳ボランティアしてた。です(^^;

SPコードは普及してないですね。
そもそもが、販売員が説明できないということですかね。

あと、数年前に「学校の教科書」に点字が正式に採用されたということで、
これからは点字に力を注ぐと視覚障害者協会の会長は語っています。
スマホアプリだとユニボイスでしょうか?
これが使えると思いますよ。
(使ったことないので無責任情報です。)
https://k-cr.jp/uni-voice/#:~:text=Uni-Voice(ユニボイス)と,にもご活用いただけます。

テキスト情報をそのまま読み上げるならサリバンプラスが以下で紹介されています。

日本ライトハウス情報文化センター
ニポラチャンネル
http://www.lighthouse.or.jp/iccb/informations/informations-31014/

iPhoneだけですが、視覚障害のあるかた向けのアプリ紹介や使い方などの動画があります。(アプリはAndroidでも使えるものがあります。)

朗読ボランティアは講座を受講してから活動することが基本だと思います。
点字図書館や公共図書館で時々募集していますね。
去年の募集情報ですがご参考にどうぞ。
https://www.library.pref.osaka.jp/central/taimen/onyaku2010.html

朗読ボランティアって、なかなかハードルは高いですよ…

>> ねむ125@マイそくSL_ さん

情報有難う御座います

初めて知りました。なんか難しいです
教えて頂きましたが、理解するのに
皆さんの個人差がある様な!大変です

朗読するボランティアは機会がありましたら
良い事ですよね👏
朗読ボランティアは、あります。
最近はデイジーを使うらしく、、、、ググってください(笑)
昔はデンスケ(^^;
これもググると面白い(笑)

朗読ボランティアは、読み上げて録音する人と、編集する人とに別れて作業されているようです。
著作権をくぐり抜けるために録音する場所が限定されるらしいです。

編集する人がこだわる人なら「うっ」「っ」とかの詰まった声も削除して、0.1秒でも短くして収録時間を稼ぐらしいです(笑)

朗読ボランティアは地元に根付いたものをお考えならば、
お近くの社会福祉協議会に問い合わせると、いくらかの情報を教えてくれると思います。

面白いネタ話は、また跡で(笑)
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
SPコードやデイジー(視覚障害者向けデジタル録音図書)を作成する仕事をしてました。

SPコード読み取り機テルミーは、殆ど普及してません。
iPhoneアプリ(univoice blind)なら無料で利用できますが、視覚障害者がスマホをSPコードにかざして読み込ませるのは練習が必要です。全盲の方々と一緒に何度も試みましたが、スマホを近づけたり遠ざけたり、スマホの角度を変えたり、紙の位置をずらしたり、コードを認識させるのにかなり時間がかかりました。

お住まいの町に朗読ボランティアがあるといいですね。
他にも、墨字(活字)文書を点字に変換する点訳ボランティアや、テキストデータやデイジー図書に変換するボランティアもあります。
ふむ
QRに比べて解像度が高いので読み取りがシビアなのですね
距離や位置決めをする治具(jig)を用意するだけで良さそうな気がします。専用装置が優れてるのってそのあたりでしょうから・・・

サーバー管理費用をどうするかって問題はありますが、QRでアクセスコードだけ拾ってサーバーからダウンロードしたほうが現実的かも知れませんね。音声合成じゃなくて、そのままmp3とかダウンすればブラウザでも動作するかと・・・

SPコードはこのまま普及しないで終わりそうですね。さっさとQRコードに置き換えるのが吉です
みなさん、たくさんコメントやナイス、チップありがとうございます!
私的には、初めての気づきでした。へ~と思ったんですね。そして、マイネ王で見聞きしてきたあの人やこの人たちの活動(そう、えのくさんや、ぐーたんのことを思い出しながら書きましたのよん^^)そして、多分、はじめましてのWandererCHさんと会話でき、貴重なお話できました。いつも返信してくださる、テック系のみなさんの考察も面白いですね(仕組みのことを考えてしまうんですね、さすが!)ぶぶ漬けさん、私も昨日まで知らないことでした。ん?封筒に穴開いてるけど・・・と不審に思ったのが始まりでした。

いただいたコメントはすべてありがたく読みました。著作権の問題や、実務レベルで浸透していかない問題、いろいろ課題はあるのですね・・・へ~ほ~と驚くことばかりです。

その書類は、結構重要な書類でしたので、セキュリティ的にどうなんだろう?という疑問もありました(穴があいていることについてです)。まだまだ、試行錯誤が必要なんですね、そんな気がしました。

個別にお返事できずすみません。でもまだ、みなさんのコメントを読み続けたい気分です。もっとトリビア、お願いします!ご自由に書き込んでくださいね。私も楽しみです。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
封筒の半円型の穴(切り欠き)はかなり小さいので、ファイバースコープ等の器具を穴から差し込まない限り、中の書類を見られる事は無いかなと思います。たぶん。

行政が発行する書類やパンフレットのSPコードを活用してる視覚障害者は、私の周りでは全くいなかったです。
・スマホを持ってる視覚障害者は多いけど、univoiceアプリを知ってる人自体少なく、使ってる人はごく少数。
・ホーム画面からそのアプリのアイコンを探して起動し、封筒の切り欠きからSPコードの位置を推測し、SPコードを認識させるまでひたすらスマホカメラの上げ下げや角度調整を繰り返し、やっと認識したら音声読み上げ画面に移動して・・・という作業は時間がかかるし面倒くさい。

皆さん、役所からの書類は家族やヘルパーに読み上げてもらうか、Envision AI(スマホで撮った画像から文字を認識して音声読み上げするアプリ)など高性能なOCRアプリを利用されてました。
トリビア、、、、、
とりあえずパソコン潰れた(;A;)
分解掃除してみます(^_^;)

>> えのく さん

掃除したらトリビアが…?
視覚に障害がある方にとって「スマホで」
って実は簡単なことじゃあないです。

https://king.mineo.jp/staff_blogs/387
☝こんな方はひと握りだと思いますよ。

Androidだったらスクリーンリーダーを視覚情報無しで使ってみると、その難しさが実感できます。
私もやってみたのですが、画面を見ながらでも操作が難しくて、いかに視覚に頼っているかがわかります。

見える人なら使いたいアプリはひと目見て選べますが、見えない人は順番に読み上げられた中から選ぶ、ということになりますので時間もかかります…

WandererCHさんがおっしゃる中に、こういったひと手間も実は入っていて…(ですよね?)
「練習」って本当にサラッと流せるものじゃないです。
視覚障害のある方と接していないとなかなか理解しづらいことなのですが…

>> ぐ~たん さん

>去年の募集情報ですがご参考にどうぞ。
https://www.library.pref.osaka.jp/central/taimen/onyaku2010.html

おっと…去年じゃないですね。
平成やん👋
大変失礼いたしました。
( ; >ㅿ人)ゴメンナサァーイ
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー

>> ぐ~たん さん

>こういったひと手間も実は入っていて…(ですよね?)

ハイ、そうです。
たとえば、
「Hey siri, uni-voice blindを起動して。 」
の一言ですぐアプリが起動できれば問題ないのですが、滑舌悪くてSiriが認識してくれなかったり、ホーム画面のどのあたりにアプリのアイコンがあるか記憶にない時は、ひたすらスワイプして一個ずつアプリ名を読み上げて確認。
画面内全て読んでも見当たらなければ、次のページへ移動。

アプリを起動するだけなのに30回以上ホーム画面でスワイプやフリックを繰り返してようやく辿り着くこともあり、アプリを探すだけでくたびれてしまいます(^_^;)

20220621_1323_音訳者.png

マイネ王の掲示板いいですね。今回はたまたまでした。「封筒に穴が開いてる!なんだこれは?」から始まり、Webでぐぐって教えてもらい、マイネ王で呟いたら、さらに詳しいみなさんから教えてもらいました。地平が広がります。みなさん、ありがとうございます!

「音訳者」は英語で何というんだろうと思い、検索→「Transliterator」とでました。これ、何か舌噛みそうな発音でした。10回お手本と一緒に発音してみたけど、最後のほう苦笑しました^^;

最近の傾向として、郵便物の受け取りは少なくなっています。なんでもメールでお知らせが入り(またはLINEで)、それを見て、マイページへログイン→確認・・・という感じのが増えています。ちょっと忙しい時等は、メールボックス見ない日もあるので、あせります^^;
あと、この掲示板の下のほうに「関連性の高い記事」というコマーシャル欄ありますよね?今回のスレッドを立てたら、それに関連するような広告が出るようになりました。今まで見たことのない周囲の広告だったので、私のスレッドが影響してるんだわ、とわかります。情報社会^^;

>> 退会済みメンバー さん

えのくも、アレクサとかが次世代のツールになりそうかと思案してたら、、、、
キチンと言えない人が多いな〜と感じました。
我が家の家族はアレクサを使いこなせなかったです。

「コマンド ー 引数 ー オプション」の理解が出来てなかった(^^;
音声入力は、普及しなさそう(^^;
滑舌が悪いという言葉では、終わらない気がします(^^;

い、いや、若い人たちがガンバってくれるかも(^^;
運営から教育的指導をいただきました。
ということで、削除しました(^_^;)

>> えのく さん

わかりやすかったんですけどね。
トップ5ですかっΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
これは、どんな内容か
確認しに行かねばなりませんね ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

>> ぐ~たん さん

だよね〜(^^;

自由な発想と想像のもとで、著作物を楽しんでもらいたいという大きなテーマがなくなるのは、寂しいかぎりなので(^^;

アドベンチャー小説に置き換えて、再掲載予定です(^^;

>> えのく さん

人気ランキングは会員メニューですよっ!

>> ぐ~たん さん

ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン
さて、腰痛で苦しんでる えのくでございます(^^;

物語は起承転結で作られています。
とうぜん、「結」の部分が無くなってたりするのもありますが、、
それは「転」が「結」になるというだけで、必ず始まりと終わりがあるということです。

ということで、クライマックスシーンで朗読をするときは、声を大きくしたり、
静まり返るシーンでは声を小さくして朗読してしまいがちです。
でも、それは朗読する人の解釈です。その時点で二次的著作が発生しています。
また、自分の解釈を人に押し付けるものでもあります。

ひとりひとりの感受性が異なるために、感動するシーンも個人差があって当然でしょう。
解釈は読み手にすべてを委ねてほしいです。

特に、視覚障害者向けの朗読だったり、点訳だったりは二次的著作が発生しないような配慮をします。

つまり、始まり始まりのシーンも、クライマックスシーンも淡々と棒読みが視覚障害者向けの朗読になります。

親が子供に読み聞かせをするように強弱をつけて朗読してくれとお願いされたばあいは、
著名人が朗読して販売されているものをお薦めください。
朗読ボランティアする価値なしです。
対価を払ってご購入してくださいということですね(^^;
えのくしゃま、痛いのに真面目で男前やんか( • ̀ω•́ )キリッ✧

アドベンチャーになっとらんけど…♥

>> ぐ~たん さん

アドベンチャーになっとれへんか(^_^;)
男前やさかいに許したってや(笑)
秋になり、ワインリストを見ていたら、エチケットに点字入りのを見つけました。それを見て、こちらのスレッドを思い出しました。

スレッドをほったらかしてしまいすみません。気が付けば、夏が終わってました💦
気がつけば、、、秋(^^;
目の愛護デーも過ぎてます(笑)
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