楽天モバイル0円運用の方は利益が出ない。
0円運用の方はオプションで利益を出すべく基本料金を抑えているMVNOへ行くか解約するかではないでしょうか。
MNPした場合基本料金迄しか使わない可能性が高いと仮定します。
回線数が増える事でオプションの利益が少しは出るかもしれませんが、MVMO側としては通信の余裕が減って繋がりにくさが表面化してリソース増強費が必要になるかもしれません。
MVMOにとって0円運用の方はMNPで来てもらいたくないのではないかと考えます。
マイネ王の皆さまのご意見をお聞きしてみたいと思いました。よろしくお願い致します。
16 件のコメント
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Rakuten Link が不調で、マイネオの通話定額にしました。
ただ、今のところ契約内容を変更したいとの連絡は来ていません。私との契約内容に変更の打診があれば、検討して決めたいと思います🙂
>> Y. Daemon@ポリアモラス さん
多分来るのは「変更の打診」ではなく、「Rakuten UN-LIMIT VI の終了お知らせ」と「Rakuten UN-LIMIT VII 開始のお知らせ」だけでしょう。で、ユーザーサイドの選択肢は、「VI の終了とともに解約する」か「VII に移行する」かの二択なんでしょうね。
あえてプラン名を変えているところが巧み。
回線数が増えれば、回線を太くするのも社内稟議的に通しやすくなり、利用者にとってもありがたいと思います。
およそすべてのサービス事業は「付加価値を提供して、そこから利用料金を徴収する」という事業形態です。
つまり「提供してるサービスを無料としてしまったら、それ以上値引きも出来ない」ですし、それ以前に「付加価値を廉売しているのと同じ」ことです。
楽天モバイル側情報として「電気通信事業法27条の3-1項、2項辺りから突かれた」と話も出ています。それら条文を読むと要は「契約者と未契約者を比較し、契約者へ明らかに有利な条件を提供し競争を阻害する」などを禁止しています。
> 2 前項の規定により指定された電気通信事業者は、次に掲げる行為をしてはならない。
> 一 その移動電気通信役務の提供を受けるために必要な移動端末設備となる電気通信設備の販売等(販売、賃貸その他これらに類する行為をいう。)に関する契約の締結に際し、当該契約に係る当該移動電気通信役務の利用者(電気通信役務の提供を受けようとする者を含む。次号、第二十九条第二項、第七十三条の四及び第百六十七条の二において同じ。)に対し、当該移動電気通信役務の料金を当該契約の締結をしない場合におけるものより有利なものとすることその他電気通信事業者間の適正な競争関係を阻害するおそれがある利益の提供として総務省令で定めるものを約し、又は第三者に約させること。
> 二 その移動電気通信役務の提供に関する契約の締結に際し、当該移動電気通信役務の利用者に対し、当該契約の解除を行うことを不当に妨げることにより電気通信事業者間の適正な競争関係を阻害するおそれがあるものとして総務省令で定める当該移動電気通信役務に関する料金その他の提供条件を約し、又は届出媒介等業務受託者に約させること。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=359AC0000000086
確かに「お試し期間扱いなので¥0-です」だったら総務省も突かなかったでしょうけど、常態化したら法に抵触しかねないです。
何でこれを気にしていないかったのか?、個人的には不思議です。
>> ばななめろん さん
0円~のプラン自体は問題ないみたいですよ。2021年2月2日の会見で「Rakuten UN-LIMIT VI」発表時の総務大臣のコメントを ケータイ Watch が掲載されてました(以下の文言でググってね)
武田総務相「法的問題はない」――楽天モバイルの新プランに言及
>> φ(..)メモメモ さん
こんばんは♪武田総務大臣の判断がおかしくない?
コストがかかっているものを0円で提供したら不当廉売でしょ。さらに徴収してないユニバーサルサービス料は楽天が肩代わりしているはずだから、完全に逆ザヤ。常識で考えておかしいことを総務大臣が「問題ない」と言うもんだから、ほかの事業者は黙るしかなかった。
iijの決算発表で勝Pが「そもそも、サービスを0円で提供することは無理があると感じていた。やめたというのは正しい方向だと思っている」とおっしゃってましたが、それがふつうの感覚と思います。
povo 2.0は30秒22円をガッツリ取るから、128kbpsのデータ通信コストの負担はユーザーを集める為の投資として割り切れるのかなと。
四半世紀程度昔のASTEL関西の まっTEL ですら、着信接続料で稼ぐ気マンマンの基本料0円プランでしたし、、、
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
まあ、社会通念とかいろいろあるでしょうけど。いかなる理由があれど「法律条文に記載の禁止事項として該当しかねない」と判断されるのであれば、コンプラを重視せざるを得ない「上場企業の立ち位置」としては収束しておくのが賢明ですよね。
それでなくても先日、東証の市場形態が変わったばかりです。市場の信頼醸成に向け、色々と有形無形の助言はあっても何ら不思議でないと考えています。
※そもそも現在の各日本企業も株主が
日本人 or 日本企業だけとは限らないですし。
外国人投資家なり海外ファンドは特にコンプラ重視しますから、
株主から刺されるのはさすがに事業会社として忌避したいでしょう。
色々と「どの業界、どの団体から要らぬ指摘を受けるのか?」など、事業判断として迫られた結果があの事態、と考えたらそれぞれ「やんごとなき事情」と理解するのが賢明と感じます。
>> Shallow Grave@😴 さん
ありがとうございます。povoは低速通信で回線負担を少なくして通話料とオプションで利益を得る。
楽天モバイルは、通信は高速、通話も他社への着信接続料支払いが発生する。
比べると同じ0円かと思っていましたがpovoは利益が出るようよく考えられていますね。
楽天が通常電話のかけ放題オプションを出してしきりに勧めている理由が今後楽天リンクの有料化又は廃止も視野に入っていると考えると納得できます。
>> ばななめろん さん
「まあ、0円でずっと使われても困っちゃう、というのがぶっちゃけな話かな。すごく正直に言って」と言ったのは、正直に表に出せる話は0円困っちゃう。それ以外の裏は関係各位からの圧力、法的不備を是正する事、他にも公式には言えない事がありそうだと邪推してしまいました。「ぶっちゃけ」とか「正直」の裏には何か隠された話があると。。。夜なのでちょっと考えすぎですね。
その中で、楽天で物を買った人もいると思うよ。
楽天モバイルだけで、考えると儲からないかもしれないが、楽天グループを考えると....
楽天赤字だしだめか....
>> ばななめろん さん
>確かに「お試し期間扱いなので¥0-です」だったら>総務省も突かなかったでしょうけど、常態化したら
>法に抵触しかねないです。
ゼロ円が法に抵触したのではなく、「既存ユーザーは0円を維持したまま、新規ユーザーは980円から」という二重価格設定がNGだったようです。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2205/13/news154.html
(以下抜粋)
…「当初は既存ユーザーは0円を継続する方針でいたが、電気通信事業法により“ダメ”だと分かった」と釈明している。
…三木谷氏の説明によると、電気通信事業法27条の3が規定する「行き過ぎた囲い込みの禁止」という規制により「既存ユーザーは0円を維持したまま、新規ユーザーは980円から」という条件でのサービス提供が不可能だと判明したという。
解約が多ければ新プランの内容を見直してきそうに思うのですが。
もしアンケートが届いたら解約予定でなくても「解約」で送ろうかな(笑)
更にしたのプランを作るとかですよね。
しかし、実際は楽天市場を始めとして楽天グループの利用収益にあまり効果がなく、想定以上にフリーライド層が多かったのでしょう。
0円廃止に際して、三木谷さんが「これまで0円契約の人は、0円で残したかったが、駄目と言われた」と言ってはいるが、楽天グループの利用ではランクが付くので、やり方としてはラングが上がる毎にポイント還元とかで実質0円や少しでも安くする手法はあっかたと思う。やはり、0円自体を止めたかったんでしょうかね。
お祭りが終わっただけのように、私なんかは思っていまして、
ああ、楽しかったな~。
と思うだけです。(^_^)