記事 4630万円誤振込で判明!フロッピーは、なぜ生き残ったのか?
事件の本質とは、異なりますが
スタンドアローンだとこうなるんですね。
山口県阿武町が新型コロナ給付金4630万円を1世帯に振り込んだ事件で、町役場と金融機関とのデータのやり取りにフロッピーディスク(FD)を利用していたことが判明。
そのシステムを依然として利用している事業所が意外と残っているのだ。山口県では阿武町役場はもちろん、地方銀行の山口銀行や第二地方銀行の西京銀行もFDでのデータ取り扱いを続けているという。
オーダーメードだから使い勝手はその会社に最適なものとなっており、現場で更新の必要性は感じられない。むしろこうした既存のシステムを使い続けるために、1970〜80年代の中古パソコンが高値で取引されているほどだ。
それでも顧客や取扱商品、拠点などの数が増加すればデータ量も増え、FDでは対応できなくなる。だが、人口が増えない地方自治体や急成長しない中小企業が数値や文字だけのデータを処理しているのなら、FDで十分に足りるのだ。
https://maonline.jp/articles/why_fd__still_survives220501
15 件のコメント
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いや~しませんて。こんなミス。
2重、3重でチェックするのが当たり前なので。
一番の問題は4630万円の誤振り込みをしてしまう
職員がいた事。だと思います。
振り込まれた方も言ってることがちんぷんかんぷんですしね。。。
(もしかしたら意図的なミス?)
FDは非常に脆いメディアでちょっとしたホコリで
キズが付き読めなくなるので
文字だけのやり取りなら
こんなん使うならFAXの方がましです。
FD、生き残ってますね😁
職場の倉庫には10年以上前にデッドストックとして購入しといたUSBFDDが1ダースほどと3.5インチFDが数百枚もあるばかりか、8インチFDを利用していた痕跡やさん孔紙テープも大量に残ってます。
8インチFDはCP/MとかいうOSで動作していた電算機で利用してました。
紙テープは外注業者が使っている工作機械で使うデータを渡していました。
別投稿でもありましたが、個人的にはデバイスでシステムをコケにする不特定の方々には、口だけでなく自費を出して更新して差し上げればとずっと思っています。
もちろん、保守容易性に反しているのは事実かと思います。素人でも分かりやすいからバッシングしやすいのですよね。人間の悪い癖です。
>> eq.18 さん
> 別投稿でもありましたが、個人的にはデバイスでシステムをコケにする不特定の方々には、> 口だけでなく自費を出して更新して差し上げればとずっと思っています。
(以下略)
他スレッドにも書きましたが、結局 FDを使う意味として
●枯れた技術であること
●扱うデータの関係上、FD程度の容量で十分であること
●最終的に処理系として FDが入出力 I/Fに含まれている事
の条件が整っているから、なんてことは一般の方々からすれば理解に及びません。
でも疑問に思うなら「なんでそんなもん未だに使ってんだ?」と、まず自分で調べるはずなんです。
※大企業なり行政機関の出納処理を実施する際、
いちいちちまちまと手入力で処理するとか
非効率過ぎてやってられませんし。
1にちにどれだけ出納処理があるのか?、と想像できない
時点で、知識・思考の限界ですけど、そういう方々って
「そんなことは思いつかないんだ」と昨今気が付きました。
ご指摘のように自分では無知を曝していながら「他所様の叩きやすいところを叩いて留飲を下げる」という薄っぺらい考えがあるのでは?、と個人的にも思います。
未だに「全銀手順(全銀協標準プロトコル)や全銀フォーマット(全銀協規定フォーマット)」は現役です。
全銀フォーマットに基づいて振込先データを作り、そのまま処理系へ入れてやれば処理系側は大きな変換負荷もなく処理が可能です。
なにより都合が良いです。
改めて「無知は怖い」と昨今思うことが多い次第です。:(
> 事件の本質とは、異なりますが
> スタンドアローンだとこうなるんですね。
(以下略)
何をおっしゃっているのかよく解りませんが?(苦笑)
eq.18 さん宛コメントで前述の通り、全銀手順は普通に今でも使われています。
むしろその手順を用いて、かつバッチ処理を実施するならかなり効率的です。
※httpプロトコルを用いるインターネットバンキングの方が
データ量でもむしろ非効率。
外部から接続性を持つネットワーク接続点があればそこが攻撃の対象になりますし、それを破られれば不正アクセス被害を受けます。
行政機関などは可能な限り外部ネットワークから切り離された形で情報処理を実施しているので、いまだに出納処理を媒体搬入することも珍しくありません。
そもそも全銀手順でやり取りするデータを考慮すると GB単位のデータではなくて MB単位のデータに収まります。通信手順としてもかなり短いものなので、下手したら CD-Rですら媒体がデカすぎて過剰なんです。
色々調べていくと当該自称は「手順作成時の担当者ミスが一番の原因」であって、データ受け渡しは「何を使うか?、という手段の選択でしかない」です。
目的と手段を取り違えるような考え方は正直ふさわしくないです。
>> eq.18 さん
ろくに調べ無いで取り上げるのはマスコミの
癖、ですね😅
3.5インチと5インチと7インチだったか、8インチだったかもありましたよね。
>> Series7000 さん
5インチは高校にありました(^-^;。ちょうど3.5インチに切り替わる頃でしたね。
フォーマットも3~4種類あって
DOS/VとPC98で互換性が無かったし、
PC98でないと動かないシステムも多く
今でもPC98の需要があるようで
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1278158.html
10年くらい前は秋葉原で「新品部品の在庫」
を見たことがあります(;^ω^)
(今は無いかも?)
この記事が一番信頼できそう
フロッピーでの顧客データでの振込とは別に振込用紙で1件銀行に提出してしまった・・と。
>> 谷 勝弘 さん
>本来出す必要のなかったこれ、なんか変ですね。なんで今回に限り出したのか。
銀行も普段と違うのに受け付けたのか。
振り込まれた方も「移動した」と言ってますが
そんな大金、一般人が一度に移動できるのでしょうか・・・
>> 5gh@初対面好きな人見知り さん
今回に限りというか今回だけでは?定期的に還付されるならわかりますけど
>> 谷 勝弘 さん
あっ、誤記載の振込用紙、
の所です。
>本来出す必要のなかった誤記載がある紙の振込依頼書を銀行に持っていってしまったため、
FDのデータは正しかったけど
必要のないはずの振込用紙も添付されていて
そちらに4630万の記載があった。
のくだりです。
不要なのになぜ持って行ったのか?
です。