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vr or voc rehab

"Vocational rehabilitation"、なんのこっちゃ!?と思われる方も多いかも知れないのでござるが、一般的に「職業支援」とか「職業復帰支援」みたいな意味で使われる言葉のようでござる

「日本職業リハビリテーション学会」の英語名”Japan Society of Vocational Rehabilitation”と言うように使われているようでござる

"Vocational"は、今では「職業の」とか「職業の」とかと言う意味で使われているのでござるが、そもそもの語源voc, voke, voxは「声」とか「呼ぶ」などのようでござる

meaning "to call," which itself is from vox, meaning "voice."
https://www.merriam-webster.com/dictionary/vocation

アーティストを目指した人には馴染みのあるアンプの”VOX”もここから来ているのかも知れないでござる

マイネ王の住民でも乗ってる人が多いかも知れないのでござるが、レンジローバーの”EVOQUE”も、これに関連した言葉が由来でござる
”voke”+"unique"-> ”EVOQUE”

以下、"voke"に関した話でござる、決して「ヴォケ」ではないでござる

これから放送される地域もあるので詳しい内容については触れないのでござるが、今回取上げられたのはこちらの会社の従業員の話でござる

株式会社HGC
https://hgc.co.jp/
神戸にある会社で、就労移行支援事業やものづくりに関する事業をやっているようでござる

神戸っ子なら誰しもしっている神戸三宮阪急ビルの12Fの"office with the view"な本社のようでござる

駿河太郎に雰囲気の似てる社長なのでござるが、公式のブログにこういうエントリーがあるのでござる

全てはここから始まっていたのか
https://hgc.co.jp/2022/03/08/全てはここから始まっていたのか/

「あるセミナーで『今日横に座った人と明日から56日間毎日電話してください。で、生涯の友達になってください!』という指示が講師から出さ」れたようでござる

その後、その指示に社長が従ってどうなったか興味のある方は、ブログを見てほしいでござる

ついでに探偵ナイトスクープの撮影から反響までもブログに詳しいでござる

56日間、毎日そもそも知らない人に電話する事が果たしてどんな苦行なのかは実際にやってみないと分らないでござるが、下手すると鬱になってしまいそうでござる

ここまで来て、上の社長の話との関連にピンと来た人は、多分マイネオ運営でも一人しかいないかも知れないでござる
いや、一人いれば驚きでござる

ボクがお客様センターへ毎日電話していた理由
「過去のある時期、東京電力のお客様センターに、毎日のように電話をしていた」
「当時は仕事もしておらず、人と話す機会はほぼゼロ。寂しさからか独り言も多くなり、『これはマズイ!』と思ったときに、電気料金の明細書が目に留まったんです」
https://nikkan-spa.jp/600843

毎日毎日TEPCOのサポセンに用もないのに電話をし続けていた森氏、果たして社会復帰ができたのかどうかなど、興味のある方は記事を読んでいただけるとなにか発見があるかも知れないのでござる

今、多くの人が手にしている携帯電話やスマホを使ってショートメッセージやLINEで毎日毎日誰かと繋がっていると言うかも知れないでござる

巨大匿名掲示板には常連さんが沢山集っているようでござるし、ヤフコメや大手小町にも多くの「お友だち」がいる人もいるかも知れないでござる
ただ、ネットで「友だちいっぱいできた」と言う人の携帯電話やスマホの通話履歴がゼロと言う方もいたりしそうでござる


話すといつもケンカばかりだし、あの声聞くとうっとうしいと言う関係の人も多いかも知れないでござるが、声でのコミュニケーションは、ひょっとしてまた別のものかも知れないでござる

「元気?」「うん」、文字だとこれ以上の情報はないのでござるが、音声通話だともっと多くの情報が一瞬で伝わり、人によって何百通りもの「元気?」「うん」があったりするかも知れないでござる

新年度、親元を離れて学校や仕事を始めた人もいるかも知れないのでござるが、毎日かけていた電話が、そのうちに週一になり月一になりと言う事になるかも知れないでござる
どうせ会話には大した内容はないかも知れないのでござるが、ひょっとしたら「うん」だけで、親は安心するかも知れないでござる

テキストやスタンプだけでは伝わらない何かがあるかも知れないでござる


以上、なんてことを探偵ナイトスクープを見て思ったりしたな話でござる

「マイネオではあなたの電話をお待ちしています!!」なんてのはさすがにないか、でござる


余談でござる

ある番組へのお手紙の話でござる
「京都へ修学旅行に行った時に案内してくれたタクシーの運転手さんがいたのですが、その後何年かしてそのタクシーの運転手さんにお願いして京都旅行をした、結婚してからも京都に行くときにはずっと同じ運転手さんにお願いして、もうすっかり家族のようなお付き合いになっています」
その方にとっては、「誰と来たか」がタクシーの運転手さんだったようでござる


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