【すまほん!!】「BALMUDA Phone」分解動画
すまほん!!に、話題の「BALMUDA Phone」分解動画が公開されていたので見ました。
・【すまほん!!】大不評「BALMUDA Phone」を禁断の「分解」。
調査で判明した「驚愕の中身」とは……
https://smhn.info/202201-disassemble-balmuda-phone
一般に、Snapdragon 765というミドルクラスSoCの割にソフトバンク版が14万3,280円もするので高すぎると言われていましたが、中身を見た印象としては、バルミューダ社長 寺尾玄氏のこだわりで丸形形状する為、別基板が多数存在しかなりの開発の手間とコストが掛かっている印象です。
また、「TORQUE」シリーズに代表される京セラスマホの剛性の高さも引き継いでいる様で、内部にアルミのベース部分も入っていてその部分も手間暇かけて作られているなと感じました。
総合的に見ると、バルミューダ社長の無茶振りに京セラ開発スタッフが真面目に取り組んだ結果生まれた製品なのだろうなという印象です。(^^;
そして、初期のiPhone端末を作っていた頃のAppleとの違いはバルミューダ社長 寺尾玄氏が、コスト面までジョブズの様に無茶振りの指示を出せなかった所にありそうだなと感じました。
…まあ、別会社にそこまでの指示を出すのは難しいでしょうね。(^^ゞ
6 件のコメント
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バミューダーフォンをいじめる記事や動画も多いですね
ネタにはなりやすいでしょうけど
>> ⊂(•ꎴ•)⊃アフリカミドリザル さん
iPhone分解動画と比較すると分かりやすいのですが、こちらは機能の多さの割には中身がシンプルで洗練されています。一方で、BALMUDA Phoneは日本の職人技てんこ盛りという感じで、見る人が見れば「どうだ、丸形形状を実現する為こんな高度な技術を採用しているのだぞ!」と開発者が主張したいかのような作りだなという印象です。
ある意味一番日本らしさを表現しているスマホなのかもしれません。(^^;
>> Kanon好き さん
その通りですねAppleは後のSEなんかでも利益出る仕組みなので
勿体ないけどこれは厳しい。
見えないところが消費者にアピールした例は知らないですし、売れる売れないで言うと、新たな売れる要素が足りないと感じます。
消費者の値段ではなくて、思うような製品が欲しいという思いも以前に比べれば随分薄らいでいると思いますし、私個人としては、手になじむ丸いというのはアピールしません。手が大きいのかモバイル機器を持ちきれない、持て余すという事があまりないからです。
あと高価なものを持っているとカッコいいで売れるとという事がありますが、そこも弱いように感じますよね。
ジョブズのようになりたがる信奉者の方々は、「アップルが1976年から始まって、その後、多くの種類のデジタルデバイスを実直に製造してきた実績の上だからこそ、ジョブズのビジョンが実現する」、ということを頭に入れていないのではないかと思いますね。