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現存するメーカーの軍需産業時代

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零戦の照準は日本光学製(Nikon)
脚は萱場(KYB)

機体は三菱重工の設計で
中島飛行機でも製造(スバル)

等々ほとんどの企業が国策で
軍需産業に参加させられていました。

ドイツだとBMWとかベンツのエンジンが
有名ですね😌

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空気抵抗を、極限まで減らすために
リベットの頭が出ない沈頭鋲。

外板は超超ジュラルミン(強度の高いアルミニウムです)

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燃料資源の乏しい日本は
徹底的な軽量化を施す事で
性能を確保していました。

結果として、高い運動性能と
引き換えに防御力の低下を
招きました😢


13 件のコメント
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> ほとんどの企業が国策で軍需産業に参加させられていました。

まあ、それは『時代が時代だったので致し方ない』でしょうし、当時の思惑(諸外国各国個別の思惑も含む)で色々駆け引きがあったものと考えますので。

それこそ「有象無象」を相手にしつつ「自国がどうやったら生き残れるのか?」と苦闘した結果が歴史に残ったと考えられますし、良し悪しは表しませんが「それもまた歴史上の選択による結果」と考えれば。

地球の歴史から比べたら人間の寿命中における様々なことなんて「毛先ほどにもなりゃしない」んですが、その毛先ほどにもなりゃしないことで「自分たちの首を絞めるような選択はしてほしくないなあ」と常に考えますね。

とはいうものの『人間も結局はエゴの塊』と考えたら、そんな綺麗事じゃすまされないんですけどね。
諸行無常です。
(  ̄- ̄)。o○(
時代を感じさせますね。

いつの時代もテクノロジーは競争上の武器。

インフラとテクノロジー...制約のある条件や弱点の克服といった目の前の課題への取り組みに関しては素晴らしいものがある訳ですが、それ(手段)をどう使って求める結果を出すのか?そもそも、時代の変化・流れを読み、窮地に追い込まれないために打っておくべき策は何なのか?といったビジョン(先を見通す力・発想)は弱い。。。

現代に置き換えるならIT。
見えている領域・分野の延長線上を見ているだけではなく、産業構造の転換を図っていかなければ日本はまた世界に後れをとる。
)

>> 永芳 さん

> 見えている領域・分野の延長線上を見ているだけではなく、産業構造の転換を図っていかなければ
> 日本はまた世界に後れをとる。

とはいえ働く側(従業員)が、それまでの業務スキームなり様々なしがらみを捨てて新たな取り組み・仕組みにすぐ順応できるのか?、と言えば、既にみてきた通り「ここ数十年で全然対応できていない」ので、経営側だけ変わっても、と思います。

※ある程度先見性を国民の多くが備えていれば
 きちんと順応できていたはずです。
>それを「IT技術に任せれば」云々と押し付け
 ちゃった結果が現状の体たらくですので。

日本の歴史を見返せば「自分たちの経験なりポリシーを完膚なきまで否定されてから立ち直る」というのが繰り返されていますし、おそらく「そこまで個々人を自己否定されないと次のステージを探すことは難しい」民族性なんだと思いますよ。

追伸:
言わずもがな「出来るなら既に出来ているはず」ですので。
出来てないというのは「そもそもできる素養が無かった」と
考えるしか現時点での原因は存在しない訳で。
ある意味禅問答そのものです。:(
(  ̄- ̄)。o○(
「熱しやすく冷めやすい」「喉元過ぎれば熱さを忘れる」国民性。。。(;^_^A

個人・企業・国家...レベルは色々とある訳ですが、経済活動(食料、資源・エネルギー問題等)は国家の安全保障と切っても切り離せない問題である訳で、そこの柵とどう向き合って国のありようを考え、決断・選択していくのか、、、

根本原因は平たく言えば政治の分野のような気がするなぁ。。。💧
)
軍部と理系頭脳に責任押し付けた霞が関で椅子に座って仕事したつもりの集団が変わらなかったから、今の事態を招いた

お二人の話を、こう汲み取った私も「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「新たな取り組み・仕組みにすぐ順応」出来なかった輩だったりする訳で😰

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萱場の銘板

やけに綺麗なのでレプリカかも?

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有料エリアは撮影禁止ですが、
大型展示ホールのみ、撮影OKでした。

艦上爆撃機「彗星」
元々軍需産業で

太平洋戦争後、平和産業に
転身した、場合もありそうですね🙄

>> ギリアム・イェーガー・ヘリオス@鉄🚉ヲタ総理誕生🙄 さん

> 軍部と理系頭脳に責任押し付けた霞が関で椅子に座って仕事したつもりの集団が変わらなかった
> から、今の事態を招いた

そうはいっても官僚もある意味現業部門ですので。
旧来からの日本文化として「細かく報告はするけどそれが上に行けば行くほど丸まってしまう」のは、皆さん会社などで経験されてませんか、ということです。

別に政治の世界だけじゃないですよ。日本人は昔からそうやっていたので「気が付かず皆さんそうなってるだけ」です。俯瞰して全体をとらえると辻褄会わないこともある、というのは「結局各論には注力するけど総論で見たら『中身がないわな、こりゃ?』といういつもの流れ」です。

※要は『細かい事として伝えるべきことを総論に
 どうやって入れ込むのか?』ってのを、下手に入れ込んだら
 ギャーギャー騒ぐ方もいらっしゃるから皆さん入れ込みたがらない訳で。
 冷静に分析して「であればこうする方法もあるよね?」と考え、
 きちんと行動できれば良いだけなんですよ。
 別に国に頼らないと毎日生活できない訳じゃないですよね?。
→国に依存するのは対外的な対応であって、それらのかじ取りは一般国民でも
 海外のニュースに目を光らせていれば解るお話なので。
(その点で行くとどの国でも多少の差はありますが結構対外vs国内で報じ方は違いますよ)
こんにちは。

例えばパナソニック(松下電器)は戦時中に軍の要請で造船していました。造船と言っても木造船、しかも未経験。

https://www.panasonic.com/jp/corporate/history/konosuke-matsushita/074.html

それでも56隻も作ってしまうあたりが大和魂であります。

家電メーカーによる木材の使用例は戦前はラジオや蓄音機のキャビネット、戦後はテレビの本体などにもしばらくはありましたが、今はほとんど無いですね。とはいえみんな小型のサイズであって、木造船とは程遠い。

各メーカーそれぞれの得意分野で軍需産業に寄与したのとこれはだいぶ背景が異なりますね。つまり「やれ」と言われてやったんでしょうし。

>> 電人 さん

止むなく、とは言え
松下幸之助は葛藤が、あったでしようね😢
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