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ソフトバンクがウィルコム沖縄を吸収合併

ソフトバンクが2022年4月1日に「ウィルコム沖縄」を吸収合併する事を発表しました。

・【ソフトバンク】完全子会社である株式会社ウィルコム沖縄の
 吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20211222_02/

アステル沖縄が運営していたPHS事業を引き継ぐべく、DDIポケットと沖縄電力の共同出資で2004年12月に設立された様ですが、これでウィルコムの名前が完全消滅となります。

・【ITmedia】ソフトバンクが2022年4月1日に「ウィルコム沖縄」を
 吸収合併 「ソフトバンク」「Y!mobile」の運営主体が完全に
 一本化
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2112/22/news176.html

今までウィルコム沖縄が存続していた理由としては地元企業からの出資を受けていた為吸収合併が容易に進められる状況ではなかったそうなのですが、2019年4月頃にソフトバンクがすべて買い取り完全子会社化していた様です。

今まで沖縄県にはソフトバンクとY!mobileの併設店が無かった様なのですが、一つの会社となる事によりそうしたショップの登場が期待されますね。(^^)


3 件のコメント
1 - 3 / 3
同様に携帯電話事業で沖縄県だけ独立している会社に沖縄セルラーがありますね。
こちらも地元企業の出資率が高いという事でDDIセルラーグループがKDDIに統合された後もau網の中で独立企業として存在しており、本土では消えて久しい「セルラー」の名前を残しています。
昨年UQ mobileがKDDI直営に移管された時も、やはり独立していたUQモバイル沖縄はKDDIではなく沖縄セルラーに合併されましたね。
利用者にとってのメリット、デメリットはどうなんだろうか ?
Kanon好き
Kanon好きさん・投稿者
SGマスタ
>YAKUN0290さん
沖縄セルラーに関しては、地元企業が出資している事が強みになっていて沖縄県内でのシェアが高い為存続しているのだと思います。

一方でウィルコム沖縄に関しては、メインブランドはソフトバンクで沖縄もカバーしている事から、もしソフトバンクとワイモバイルのショップの一体運営を沖縄県でも行う場合を考えると吸収合併した方が都合が良いのかもしれません。

>熊猫大王さん
利用者側のデメリットは特に無い様に思います。
一方でメリットとしてはソフトバンク併設のワイモバイルショップが誕生する可能性があり、ワイモバイルショップが増えて利便性が向上するといったあたりにある様に思います。
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