低消費電力で長距離通信が可能なIoTサービスの本格展開について(関西電力)
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LoRaWANをはじめるそうです。
関西電力ニュースリリース
低消費電力で長距離通信が可能なIoTサービスの本格展開について
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/0227_1j.html
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/pdf/0227_1j_01.pdf
電気料金スマートメーター用ではなく、LPガスや水道メーターの遠隔検針とか河川水位監視用に仕組み&運用を売るみたいですね。
LoRaWANって競合多そうですが、そこは電気と電柱を持ってるアドバンテージを活かすんでしょう。
関電柱に中継器をつけて、マイネオ電波に変換して、ケイ・オプティコムが運用する感じでしょうか。
さあ売れるかな!
2 件のコメント
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同様なサービスを展開する事は十分考えられるので、時間との勝負かもしれないです。
ググったら、5~15kmという通信距離、だそうな。
http://ascii.jp/elem/000/001/197/1197315/
・牛にGPSとLoRaモジュールを取り付け、放牧中の牛の導線をトラッキング。牛の動きを地図にマップ。
・自販機の売り上げデータとの連携
・橋梁のひび割れや傾きなどをセンサーで計測するモニタリングシステム
などが書かれていますね。
ただ、3G/LTEが届かない地域のみのニーズってそんなにあるのか?
LoRaWANで、LTEよりランニングコスト下がっても、初期の開発費高そうだけど…
などなど色々疑問が浮かんでしまいます。
こういうのは、コスト次第でしょうけど、上手く行くと良いですね。