【小ネタ】Primevideo.com、とな!?
使ってる方々は使ってるでしょう、Amazon Prime Video。
頻繁に「最近追加された見放題作品」のご紹介が来てますけど、今日気が付いたら送信元ドメインが「primevideo.com」になってました。
今までだと確か「amazon.com」になっていたので『どういう風の吹き回しだ?』と思い、ちょっと調べつつ primevideo.comへつなぎに行ったところ.....、なぜかサインイン画面が表示されます。
※基本的に私の場合、 Amazon.co.jpのログインは
しっぱなしです。(ブラウザ側 Cookieセッションで
有効期限管理してるのがそもそもの仕様だから>Amazon)
まあ、見たことない画面なんですけどね。(苦笑)
で、ここで画面右上の『サインイン』を選択するのではなく「Amazon.co.jpへアクセスして視聴する」をクリックしないと、Amazon.co.jpへは飛びません。
一般のご家庭では『「サインイン」はクリックしないのがミソ』です。
(『逸般の誤家庭』についてはこの限りではありません)
間違って「サインイン」をクリックし、ログイン画面で Amazonのアカウントを入力しても認証が通りません。
勘の良い方であればお気づきですよね?(苦笑)。
要は「primevideo.com」→「サインイン」をクリックして進んだ先では「Amazon.comのアカウントが必要」なんです。多分そんなことだろうと思って私自身は操作してました。(^^)
実際に Amazon.comのアカウントでログインすると...
ちゃんとログインできるんですよ。(右上のアイコンに注目)
でも向かう先は「Amazon.co.jp」だったりするのでなんだかなあ、ではありますが。
※多分発IPの国を見てるんでしょうね。
でもこのままだとサインインアカウント情報が連携出来ないので。
と思って
●英語 OSマシン
●ブラウザ設定で日本語を削除
と設定し、Amazon.comのアカウントで再認証をやってみましたが.....
はい、無理ー。残念でしたーwww(pgr&orz)
※解った上でやってるので
「まあ、予想通りだねこれは」
って感じですが。(苦笑)
こういう仕様変更は予告なく実施されることが多いので、きちんと色々調べないと駄目ですね。(^^)
ちなみにサイト証明書をどこが発行してるのか?、を探ってみました。
どうも「Amazon側で OCSPレスポンダ立ててる」みたいで、「amazontrust.com」ドメインで証明書発行してるみたいです。
なんかそれって AWSの Certificate Managerで発行するドメイン証明書に似てないか?と思ってしまいました。(^^)
色々面白いですねえ、インターネットの世界って(苦笑)
多分 Amazonとしてはこういうサービスのフロントエンド部を自社関連インフラサービスに移行してるってことなんでしょうね。
追伸:
AWSのクラウドサービスで、外部からクラウド環境内で作った
Webサーバーへアクセスする場合に使用可能な
ドメイン証明書を発行できるサービスもあります。(AWS Certificate Manager)
これ使うと AWSクラウド内限定とはいえ 13カ月有効な
ドメイン証明書証明書が無料で発行できるので便利は便利なんですよね。
Let's Encryptだと基本 90日間なので。
この前デジタル庁のサイト証明書で let's Encryptだったから、
と色々言われていましたが。:(