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不正請求のメールが届いたのですが

マイネ王に集う全国1000万の皆様。おはようございますninnin80sです。

昨日から不正請求のメールが何通かPCのメールに届くようになりました(複数のドメインから同内容のもの)
内容は「こんにちは ! 残念ながら凶報がございます。」という書き出しで始まる私のアクセス権を乗っ取ったので、ビットコインを振り込めという内容です。
いつもならそのままゴミ箱直行なのですがそのうちの一つが「cri********.co.jp」というドメインからだったので、問い合わせをしようと思っております。(HPに問い合わせフォームがありました)

ここからが本題なのですが、メールの内容をそのまま貼り付けて送るとして、メールのヘッダーもコピペして送るのはまずいことになりますでしょうか?ヘッダーには特に見られても困るような情報は入ってないと理解しているのですが、いかがでしょうか?

詳しい方よろしくおねがいします。


12 件のコメント
1 - 12 / 12
詳しくはないですが、メールのヘッダーをコピペしても何の問題も無いと思います。
例えばどんな問題が発生するのか、ちょっと見当が付きません。

ちなみに、メールの送信元アドレスっていくらでも偽装できるので、ドメインが特定の企業であっても、その企業から本当に送られたかどうかは、わからないと思います。
ninnin80s
ninnin80sさん・投稿者
Gマスター

>> さと さん

ありがとうございます。

>メールの送信元アドレスっていくらでも偽装できるので
それはわかっているつもりなのですが、ヘッダーを見ても偽装かどうか判別できないんですね。
うーん、ヘッダーはあまり公開するものではないのですが……この手の多くはFrom偽装で送ってもあまり意味がないと思います。

本気でドメインロイヤリティを守りたいならDMARCの設定して、あなたがDMARC対応のメーラーを使えば、受信箱に届きません。とはいえ、その設定をしている日本の企業はまだまだ少ないですね。
※今まさに「迷惑メールカンファレンス」聞いてますが、去年何パーセントと言ってたかなぁ?

また、DMARCを使うためにはSPFかDKIMの設定も必要です。メールヘッダーの中に「Received-SPF: 」とか「DKIM-Signature: 」で始まる行があるか確認してみてください。
※ただし、SPFやDKIMは迷惑メールを防止する技術ではありません

>> pasorin さん

なので、こんなメールが来ましたと本文だけ渡すよりも、ヘッダ込みで圧縮して送った方が相手にやさしいですね。
※対応してくれるかどうかは別として
ninnin80s
ninnin80sさん・投稿者
Gマスター

>> pasorin さん

ありがとうございます。
やはりあまり意味がなさそうですね。もう少し考えてみます~
ちなみにbotのC&C(と言ってもわけわからないと思いますが、「パソコン乗っ取りソフトの操りコマンドを出しているサーバー」)が日本の組織が管理しているべきサーバーという事例もありました。

と言っても、かなり昔の話で今は適当なクラウドサーバー借りちゃうようです(金?盗んだクレカで決済ww)。

>> ninnin80s さん

>ヘッダーを見ても偽装かどうか判別できないんですね。

ヘッダーを見たら、FROM偽装の可能性があるかどうか判別できますよー。わかる人が見れば、ですけどね。
まあ、日本国外から送信されてるなら望み薄ですけど、こんなところもありますので参考にされては?

●迷惑メール相談センター;一般財団方針 日本データ通信協会
https://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/ihan/index.html

一応、総務省所管の財団法人です。総務省から SPAMメール関連の情報収集、ISPへの情報提供業務を代行してるので。

こちらの受付先へメール本文などを所定の方法で転送してみてください。

繰り返し書きますが「日本国外から送信されている SPAMメールには何ら効果はありません」ので、それだけご注意を。

※一応 ISP側で SPAMフィルタ構成を実施する際に
 参考にはしてるらしいです。(とあるところから聞いたお話で)
ninnin80s
ninnin80sさん・投稿者
Gマスター

>> ばななめろん さん

ありがとうございます。
ではこちらにも送ってみようと思います。
いつもならそのまま削除して終わりなんですが、今回はなんとなく然るべきところに知らせようと思いましたので助かります。
迷惑メールカンファレンス一日目終わりましたが「JPAAWG セキュリティリサーチャーパネル(BEC、フィッシング、マルウェアなどのサイバー空間の脅威に関する傾向やセキュリティ対策の最新動向)」はこの手の業界にしては、具体例が結構出てきて新鮮でした。

「あなたがアダルトサイトを見ている映像公開されたくなければ……」のセクストーションメール、「(サンプルメールに書いてあった)1つのBitCoinアドレスに追跡かけたら57万ほどの入金があって、3人支払ったのでは?」なんて辺りなんか、なかなか。
※いつの間にか脅迫額上がってる? 最近の引っ張り出したら20万とかでてきました
> 「cri********.co.jp」というドメインからだったので

おそらく偽装しているでしょうから、ヘッダを見ていただいたらすぐに判るのですが……。
送ったところで「うちのドメイン名を騙った詐欺メールが出回っております。当社からこのようなメールを送ることはありまん」といった声明を出すことになるぐらいでしょうね。
偽装された方としたら、それ以上はやりようが無いですからね。(^^;

ヘッダを見て、踏み台にされたような所なら、知らせて上げたら感謝されるでしょうけれども。
なりすましメール例ですが、ヘッダだけ出すとこんな感じです(一部抜粋&伏字です)。

Return-Path: xxxx@xxx.xxx.sony.co.jp
Received: from 201-66-233-10.user3p.brasiltelecom.net.br ([201.66.233.10])
by niftygreeting with ESMTP
id lEtmmFTcg5OrwlEuHmHCKN; Fri, 12 Nov 2021 03:35:44 +0900
X-Nifty-SrcIP: [201.66.233.10]
From: <xxxx@xxxl.xxx.sony.co.jp>
To: <hogehoge@nifty.ne.jp>

私のniftyのメールアドレスに昨日届いているヤツですが、一発でニセとわかります。なぜかというと、niftyのメールサーバーに送りつけているのがbrasiltelecom.net.brだから。一方、「Return-Path: xxxx@xxx.xxx.sony.co.jp」なんで、エラーメールが大量にやってきているんだろうなぁ、という気がしています(つまり、教えても「把握しております(´・ω・`)」って感じでしょうね)。
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