【ﾌﾟﾁﾚﾋﾞｭｰ】Pixel6 これはなかなか良い！

まず、面白機能としての消しゴムマジック。

基本的には被写体以外の人物を自動判定していい感じに消してくれる機能。

またクルっと囲って任意のものを消すこともできる。

今回は、Pixel5で撮影した過去の写真で試してみました。
仕事で宿泊したホテルでの一コマ。

さて、どこか消えたでしょう？
背景が単純なものだと、これくらいきれいに消せます。

Pixel6で、今一番の問題になっているんじゃないか？と思うのが画面指紋認証問題。

ガラスフィルムを貼ると高確率で、画面指紋認証が使えないというトラブルがそこかしこで聞こえてきます。

そういう事前情報から、久々にガラスはやめてフィルムにすることにしました。

今回チョイスしたのは、PDA工房さんのもの。
評価も高いメーカーさんですので、期待して…。

ただ内容物に関してはフィルムのみ！
アルコールシートや埃を除去するためのシールなどの付属品は一切なし…。

久々なので気合を入れて風呂場で貼り付け作業をしました。
(風呂場でやる理由…わかりますよね？)

写真ではわかりにくいですが、しっかりきれいに貼ることができました！

指紋認証も問題なし！
よかった～！！

これで、心おきなく使い倒せる^^

よく言われる
『横幅もあり、本体重量は200ｇ超えと重たくて使いづらい』
という声。

私はケースを付けた状態でも、持ち難さはそれほど感じず、また重たい…という感覚もありません。

恐らくサブスマホでずっと使っているmoto G PROと幅や重さが似通っているからかと。
(moto G PROで鍛えられた?!)

mineoさんのSIMは、出来て当然…と思っておりますので、Rakuten SIMを入れて確認してみました。

APN設定することなく、使える状態に。

android12を隅々まで確認出来ていませんが、使った感じは「いい」ですね。
ただ私が使っているアプリで12に対応していないのもチラホラ。

気になる性能値ですが、なかなかのものかと思いました。
Googleさん自体、数値だけを競うことから離脱していると公表(?)しているようなので、ベンチでとにかく現状1番のスマホでないと気が済まない方たちからすれば、Pixel6はダメ・スマホなのかもしれません。

ベンチより体感が大事！という人には、Pixel６はベターなandroid端末になると思います。

それでも、シングルコアの性能でいけば、S21Ultraを超える数値を叩き出しているようです。

何よりandroidは、そのOS寿命が短い製品が多いですが、そこはGoogle謹製。
長い寿命を誇っているのも安心材料。

また、ハイエンドよりのPixel6で、価格は7万円台と比較的手軽。
発売と同時にキャンペーンを打ち出して、より安く購入できる工夫もありがたい。

当初、ブラックフライデーを目当てにして、Pixel６を買おう…と思っていましたが、11月7日までに購入を決めていて大正解。

２～３週間後に届く、ストアクーポン16000円分と、Pixel6購入時に入っていたキャンペーン封筒の15％引きコード。
これを恐らく11月20日から始まるだろうブラックフライデーからサイバーマンデーの期間に合わせて使って、さらに安くナニかを手に入れようかと考え中。

場合によっては、セール対象でクーポン併用可であれば、Pixel6Proを購入しようかとも計画中。

クーポンが来年春に出るかもしれないPixel7に使えるのであれば、温存しておく…というのも手ではありますが…。