【SIM道楽】 iPhone13 で eSIM+eSIMを利用されている方に情報シェアのお願いです

　現在 iPhoneの eSIMの使い方について色々勉強中でして、今年リリースされた iPhone13で初めて可能になった eSIM+eSIMの挙動に興味を持って調べています。

　これまでの iPhone XS/XR/12/SE2の場合には、スマホごとに、対外的識別番号として [IMEI]と[IMEI2]という 2つの番号を持っていました。そこでは 物理SIMは選択的に IMEI番号に紐付けられ、eSIMは IMEI2番号に紐付けられるという特徴がありました。(と言うか、eSIMがIMEI番号に紐付けられたのを見たことが無いし、物理SIMがIMEI2番号に紐付けられたのを見たことも有りません。)

　今回　iPhone13の出現により eSIM+eSIMのデュアル利用の場合に 対外的識別番号がどのように割り当てられるのか、SE2ユーザーの当方には見当が付きません。　これまでの調べで分かっている(多分)ことは、iPhone13も XS/XR/12/SE2の場合と同様に、対外的識別番号として [IMEI]と[IMEI2]という 2つの番号のみを持っているということです。([IMEI]と[IMEI2]と[IMEI3]という 3つの番号を持っているとは考え難いです。何故なら対外的に同時識別が必要になる番号は2つあれば足りるからです)

　ということで、iPhone13で eSIM+eSIMを利用されているユーザーがおられましたら、以下の①、②のスクリーンショット(例)のような情報を撮ってシェアして頂けると有難いです。

① eSIMプラン(物理SIMプラン) = 「全て オフ」にした場合の↑<情報>スクショ(例) (このスクショはSE2で 物理SIM, eSIMとも全てプラン=オフの組合せ例です)　
IMEIも IMEI2も 「利用可能なSIM」が全てブランクのままになっています。

② eSIM(A)+eSIM(B) を「両 eSIM オン」にした場合の↑<情報>スクショ(例) (このスクショはSE2で 物理SIM(biglobe)+eSIM(povo2.0)の組合せ例です)
IMEIも IMEI2も 「利用可能なSIM」は残されておらず、IMEI=物理SIM, IMEI2=eSIM のままになっています。


　要するに、注目しているのは スクショ(例)中の赤枠の内容がどうなっているかということです。
　予想としては、iPhone13では XS/XR/12/SE2の場合には決して発生しなかったIMEI番号の紐付けがeSIMでも利用可能になっているのではないかと思っています。(IMEI2=eSIM(A), IMEI3=eSIM(B)という紐付けは発生しない…ということ)


　iPhone13がこれまでのXS/XR/12/SE2と時折少しばかり異なる挙動を示している(らしい)こともこの辺りのプロトコルによるものかとも考えています。まぁ初めての eSIM+eSIM機 なのでアレコレ想定外のことが発生しても不思議ではアリマセン。

　以上、iPhone13 eSIM+eSIMユーザーの皆様の 情報シェアを期待しています。