【SIM道楽】AIS-SIM2Flyのチャージ残高を USSDコードでトランスファーしてみました
コロナ禍に突入して早二年目、その以前から利用していた SIM2Fly x2枚(物理SIM) も 既に 3年8ヵ月と 2年4ヵ月の長期に渡って生命維持しつつ長らえています(笑)。
とは言っても、週に数回はビジネス先のタイの事業所からSMSを受けるので、それなりに有効に活躍していますけどね。
ただ、ご存知のようにSIM2Flyでは SIM(電話番号)の延命には 微々たる金額ですが 定期的なチャージが必要で、コロナ以前は 貯まった金額を使って渡航の際にプラン購入することで都合よく消化することが出来ていました。
しかし「微々たるチャージ」とはいえ、二年間にも及ぶ 渡航制限ともなると 残高もそれなりに貯まってくるのと、そろそろ SIM2Fly-eSIMへの切替えも待っているので、SIM2Fly-SIM(eSIM)相互間の「チャージ残高トランスファー by USSD」というのをやってみることにしました。やっぱ実際に自分でやって見て納得しないと他人様にも教えられないという難儀な性格なのです~(笑)
さて以前の myAISアプリでは 「Pay to Other Number」という項目がシンプル表示されていて残高振込先の電話番号を指定しさえすれば ワン・プッシュで完了したようなウロ覚えな記憶しかありませんが、最新の「チャージ残高トランスファー」では USSDコードを使った操作方式に変更されていました。。。
さて、AISのホームページには、USSDコードを使った 「チャージ残高トランスファー」の手順が以下の通り 記載されています。
Interactive USSD : *700#☎
https://www.ais.th/one-2-call/en/service_credit_transfer_700.html
実際の USSD 画面では 以下のようになります。
STEP-1 : USSD コード入力 *700#☎
STEP-2 : 1. Balance Transfer 選択
STEP-3 : 送金宛先の電話番号入力 092-XXXX-XXXX (+66は省略)
STEP-4 : 送金額入力 THB 20 でテスト (手数料=THB 3 )
STEP-5 : SMS経由で送金完了の確認 (送金元、送金先の双方に確認のSMSが届きました)
ということで、以上の通り、無事に 「チャージ残高トランスファー」テストが完了しました…が、以下に書きますように、少しばかり注意が必要のようです。
【 ここ 重要 !! 】
実際にやって見て、(上手く行かず、何度か繰り返して) 分かったことは、
① 送金元の SIM2Fly SIMが挿っているスマホのWiFiは OFFにしておいたほうがよい。。。なぜならば~
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日本国内で 「チャージ残高トランスファー」操作をする場合、たとえ SIM2Flyのプランが失効していても 3G(接続)表示され、USSDコード送信は可能です。WiFiをオフにしない場合には、STEP-2の入力後に しばしば「標準ダイアラー」(不要)が表示されてしまい(表示され易い??)、先に進めないことがしばしばありました。
(途中で「標準ダイアラー」が表示されてしまった場合には、慌てることなく、即 中断してやり直しましょう。一連の操作中にダイアラ―を使うことは有りません!!)
② 各ステップの操作を速やかに行うこと (操作や入力にモタモタしてはいけません。送金先の電話番号等の情報は迷わず入力できるように事前にシッカリ準備しておきましょう)
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各ステップ入力後に 次の入力アクションを指示するメッセージが表示されますが、選択番号の入力や、送金先の電話番号等は速やかに入力して「返信」ボタンを押す必要があります。モタモタしていると「返信」ボタンを押しても反応せず、「標準ダイアラー」が表示されてしまうことがあり、そして先のステップに進めなくなります。
(途中で「標準ダイアラー」が表示されてしまった場合には、慌てることなく、即 中断してやり直しましょう。一連の操作中にダイアラ―を使うことは有りません!!))
③ 「チャージ残高トランスファー」には 3.00THB/回 の手数料が掛かります
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以前の myAISアプリ時には 確か手数料は無料だったように記憶していますが、現在のUSSDコードによる 「チャージ残高トランスファー」は手数料(3.00THB=約10円/回) となっています。
以上、相変わらずの「SIM道楽」、AIS SIM2Fly SIMを所有(維持しつつ)、維持チャージ残高の他SIM(eSIM)へのチャージ転送に興味のある方向きなニッチなお話しでした。
いえいえ、
人は 聞いたことは忘れ
見たことは覚え
やってみたことは理解する
という言葉を思い出しました。
その言葉にはまだ続きがあって
聞こうとしない
見ようとしない
やってみようともしない者には
結局何もわからない
でした。
>> 及時雨 さん
コメント、ありがとうございます。やはり実際にやってみて気付くポイントとか、間違いやすい操作とか、手順書には書かれていないことで躓くことは多々あります。
あぁぁぁ、な~るほどぉ~なんて隠れたポイントを見つけた時は嬉しいものですね (笑)
今、アプリで確認しましたが、
home -> More -> Service -> Balance & Validity Tr
で辿ると、Balance transfer が可能のようです。
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
おおお、今アプリを辿って見たら Balance Transferを見つけました!やっぱアプリ内に隠れてたのですね〜(^_^)/
USSDコードより此方の方が手間が掛からなくてずっと便利です。
お知らせ、ありがとうございます👍
![S__18063373.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/836/519/M_image.jpg?1630584394)
確かに ネット環境が確保されている限り、こちら(アプリ操作)の方がずっと使いやすいです~♬USSDコード方式はプラン未購入かつ、ネット環境の無い渡航先であっても SIM2Fly-sim自身が挿入されてさえいれば AIS(USSDサーバー?)に無料接続してくれるのでチャージ残額移動が可能なところがメリットかも…です。