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オプテージが4.7GHz帯免許取得

ケータイ Watch より
『オプテージ、ローカル5Gの4.7GHz帯免許を取得――SA/準同期方式による実証実験をサポート』
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1340870.html

オプテージがついにSA実証実験用バンドの無線免許を取得されたようです。おめでとうございます。

ローカル5G目的ということで一般のスマホユーザーにはまだまだ縁遠い世界ですが、無線技術の蓄積というオプテージ設立以来の目標にまた一歩近づいたということで、一mineoユーザーとしても陰ながら応援したいと思います🍀


2 件のコメント
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これで本格的にローカル5Gを展開出来るでしょうね。(^^)

28GHz帯だけでは直進性が高すぎて扱いづらいだろうなと感じていましたので4.7GHz帯の免許を取得出来たのは良い事だと思いました。
ネウトリヌス
ネウトリヌスさん・投稿者
マスター

>> Kanon好き さん

コメントありがとうございます。

従来OPTAGE 5Gラボにあったのは、2.5GHz(LTE)と28GHz(5G NR)を組み合わせたnon stand-alone(NSA)の5G環境だったんですね。確かにミリ波は直進性や空間減衰率が高いらしく、いろいろと難しそうです。今回免許された4.7GHz帯はLTEによる端末制御が不要なstand-alone(SA)用に指定された周波数帯なので、ミリ波もLTEも不要になり、電波特性も機器設計もNSAのものとはかなり違ってくるんでしょう。

準同期方式というものを知らなかったので総務省の資料を見てみましたが、準同期(semi-synchronous TDD)方式を導入するとローカル5Gでニーズが高いアップロード帯域を大きくすることができるものの、ミリ波帯では同期方式の端末への干渉制御にまだ課題が残っていて、4.7GHz帯のほうが早期実現できるようです。

『ローカル5Gの非同期運用について』
https://www.soumu.go.jp/main_content/000676472.pdf

同じオプテージと言っても、ローカル5GはB2Bサービスなのでmineoと直接の関係はないですが、将来5Gが主流になる時代にmineoの強みになっているといいですね。
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