環境問題に関する怪しい宣伝文句の例とツッコミを挙げてみて下さい。
環境問題に関する怪しい宣伝文句の例とツッコミを挙げてみて下さい。
例:
>水素をエネルギー源に使った公共バスの排気ガスはCO2ではなく水だけなので環境に良い。
その水素を作り輸送するために化石燃料を燃やしてCO2を出しまくっていませんか?
まあディーゼルエンジンの臭い排気ガスが無くなるという意味では住環境には優しいけど。
>綿100%だから化繊と比べて環境に良い。
綿100%って化繊と比べてすぐにボロボロになるし色落ちも早い。作り直して店頭に並べるまでに使う資源を考えると環境にやさしいか微妙。さらに綿花を育てるために地下水をくみ上げて栽培に使用すると、地下水の塩分が綿畑の表面に蓄積していって塩害が発生して、不毛の地にしてしまう可能性が有るので環境に優しいと言えるの?
化繊はマイクロプラスチック化するけど、極めて分解されにくいのは土や砂も同じ。染料や添加剤に有害物質を使わないように配慮すればいいだけの事。
>化石燃料はCO2を出すので悪
化石燃料を燃やしてCO2を出しても、それを打ち消す以上に炭素排出権の購入や資金援助などで植林やサンゴ礁の整備等を促進すれば良いのでは? そういった自然環境の整備は陸や海の砂漠化防止という環境保護につながるし。太陽光や風力発電等は資源の持続的確保にはつながるけど、そういった環境保護にはほぼ結びつかない。
20 件のコメント
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⇒補給してるんじゃないかなぁ?
⇒そもそもアメリカが仕掛けた戦争でしょ?
⇒早く引き上げなさいよ。
植物プランクトンが作るガソリン・軽油なら使い放題になります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210726/k10013159751000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_008
⇒https://www.jst.go.jp/seika/bt2020-04.html
⇒時代は技術で進歩します。
⇒温暖化しなくても崩れ落ちてます。
⇒アラスカやシベリアに来てます。
⇒なぜ南極の氷は問題にしないの?
⇒人よりも、クジラが消費する海産資源の方が遥かに多い。
⇒捕鯨の制限は、なぜ例外国を認めるの?潜水艦の防水に不可欠だからでしょ?
>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
ごめんなさい。逆でした。「消費する」=✕
「排出する」=〇
⇒持続可能な高度炭酸ガス排出社会。
炭酸ガス排出権の売買。
⇒減らす気がない時に使います。
地球規模の収支では排出量は減らない。
(´・ω・`)ドウ?
>アイドリングストップはCO2の排出を抑えてエコ
交差点や信号が多い都市部では短時間のゴーストップを頻発する事により逆に燃費を悪化させる。
また、バッテリーや電装品、エンジンオイルへの負担も大きく、エコロジーにもエコノミニーにもならないケースも多い。
どんなものでは使い放題にはなりません。
>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
燃料用メタンもアンモニアも排泄物や生ゴミから本格的に作れれば良いのですが、実証試験止まりで文明がそこまで達していなさそうですね。科学技術は進歩するものだから、あとは時間の問題。
太陽光発電、30年時点で原発より安く 経産省試算
(日経新聞記事 要ログイン:無料登録)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA120UB0S1A710C2000000/
(読売新聞記事)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210713-OYT1T50017/
発電コストも最も安い。
安いの方は訂正が入りましたね。
>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
東大発のベンチャー企業ユーグレナも作っていましたね。油はガスと比べて液化しやすくアルコールと比べて培養液から分離しやすく、エネルギー密度も高く、人類は長年使い慣れたエネルギー源なので、すぐにでも活用したいところですね。>> crypter さん
>> crypter さんそうですね。今回は太陽光が今後安くなるかもという話
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2021/fis/kiuchi/0714
ですが、「これまでは原発は発電コストも最も安い」とう試算も怪しいです。
というのも政府が出す原発のコストは、算出根拠が不明、低過ぎる損害想定額など様々な問題が指摘されています。
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0252.html
また、原発は原賠法3条1項などで合法的に原発事故の賠償を回避できる仕組みが有り
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=336AC0000000147_20200401_429AC0000000045
実際の裁判でもこの法律が適用され賠償額が減額されたため
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/45703.html
原発事故関連の費用が、本来あるべき額よりも低く見積もられる傾向があります。
言い方を変えれば原発の低コストは、損害賠償請求できない原発事故の被害者の犠牲のもとに成り立っていると言えます。
今現在も原発事故のために、立ち入り禁止区域という形で日本が国土の一部を失っている現状を考えると、原発のコストが安いと判断することは難しいでしょう。
加えて原発は核廃棄物を必ず発生させ、福島原発は今後も環境中に核廃棄物を垂れ流すようなので、原発が環境問題対策になるという話は少なくとも日本では怪しい宣伝文句ですね。
>> parlng さん
〉炭酸ガス排出権の売買。〉⇒減らす気がない時に使います。
〉地球規模の収支では排出量は減らない。
例えば骨格に CO2を固定できる珊瑚礁を維持する環境団体が販売する炭酸ガス排出権を購入すれば、地球規模の収支で CO2排出量は減りませんか?
個人的には「CO2を大気中から取り除けるが資金が足りない組織に、CO2は出すが資金を稼いで提供できる組織が存在できる排出権という仕組み」は、なかなか良い仕組みだとは思います。排出量の算出根拠に問題は残るでしょうが。
二酸化炭素は有毒物質ではないので、大事なのは排出しないことではなく大気中から取り除くことだと思います。
>> たきしま さん
トランプ元大統領も言っていましたね〜。個人的には今の温暖化が自然な流れであろうが無かろうが関係はなく、災害の激甚化・増加や農業への被害、住環境の悪化など人間にとって悪影響があるかないか、が問題だと思います。
例えば仮に温暖化が氷河期から間氷期へ移行する間の自然な現象だとしても、人類に悪影響があるなら抗うべきだと思います。一部の自然保護団体からは「自然に身を任せろ。たとえそれで滅ぶことになっても。」とお叱りを受けるかもしれませんが。