父は高血圧でしたけど、遺伝せず
皆さまこんにちは、今日は月曜日に採血と脳のMRI像を撮った結果を聞きにがんセンター中央病院に行ってきました。
血球状態は良好、MRI像も変化無しで、引き続き経過観察となりました。
服薬は、手足の指先の痛みと痺れを緩和するための錠剤と、脳腫瘍切除者特有のてんかんを予防する為のイーケプラという錠剤を継続する事になりました。これは後発製品が無く、いわゆるジェネリックを入手できなくて高いんです。
次回の検査は2ヶ月後の分、60日分で13,000円も掛かってしまうのは痛い出費です。イーケプラは一錠200円超は高いですね。毎日2錠ですが、飲むとすぐに首すじからスーッと効いてくるのが分かるほど素晴らしい薬です。ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
MRI像は、毎回、今度はさすがにダメ(再々発の兆し有り)かもと心臓バクバクものですが、これで手術後3年保っていることになりました。そういうのを繰り返しながら、結果的に長生き出来ると良いのですが……
この血圧はさすがに低すぎですね。いつもこんなものですが、基準器として信頼している装置なので信じるのみです。
5 件のコメント
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無理をしないでお大事にして下さい。
ですが、医師からは「高いよりマシ」の一言で片づけられてます(笑)
血圧低い仲間でtakasabo1さんに妙に親近感が湧いてきました(笑)
うちの場合とは事情がちょっと違うようですが、もしご参考になればと思って。お身体、お大事になさってくださいね。
>> ぴよたいたい さん
たいたいさん、コメントありがとうございます。私は自覚のあったてんかんは一回のみです。重い仕事を複数抱えていた時、社内で内線電話中に突然、相手の話しが全く理解できなくなり、私は言葉が喋れなくなってしまいました。
電子部品の試験用基盤を作製中だったのですが、力は入ったので机をバシバシ叩いてそばにいた人に訴えかけて医務室のの保健師さんを呼んで貰いました。職場近くの総合病院で発作止めの注射を打ってもらい、落ち着いてから帰宅しました。その病院にはなんと、『注射室』なる部屋があり、もしかしたら注射が苦手な医師が沢山いるのではないかと推測しました。
その数年後に明確な腫瘍の再発が認められ、2回目の腫瘍切除に踏み切ったのでした。最高レベルの治療を求めて、築地にある国立がん研究センター中央病院へ転院しまして、切除手術•放射線(サイバーナイフ)•化学治療(抗がん剤注射と点滴)の治験セットを2年かけて受けまして、認知症になりかけで生きている私が生意気な事を色々と述べている訳です。
生きているうちに、数え切れないほどある全てのエピソードを文字にして残そうと考えています。今日は無事だったのを祝して、おしまい。