MotoGPの妙技
二輪のロードレース。興味のない人には全く無意味なお話です。
二輪車レースの最高峰「MotoGP」。
カーブを曲がる時は、ハンドルがカーブの外に向いています。
なぜかと言うと、後輪をスライドさせつつ前輪を食いつかせるためです。この曲がり方を「ドリフト」と言います。
四輪レースでもするんですが、二輪ではバランスをとるのが難しそうです。
もう一つ、ライダーはカーブの寸前で約300km/Hから数十km/Hまで一気に減速します。
この時は前輪ブレーキだけ使います。
なぜなら、後輪が浮いているからです。
この様子はスローで見るとよく分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=TgTchWZFxmM
この動画、大好き。
16 件のコメント
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ドリフトは車体が立ち気味の方が、ハイサイド(急にグリップを取り戻してバイクが前方に向けて転倒する)しそうで見ていて怖いです😱
>> ob2@風邪が治ると鼻炎🤧 さん
この曲がり方はスピードが出てないと出来ないので、入り込みに失敗するとムチャクチャ順位が落ちるんですよね。>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
「小さく回る」ためのテクニックですしね。失敗して大回りになったら元も子も…😅
今まではズルズルという感じで滑っていたものが初のラジアルタイヤをはいたTZRの後方排気(3MA)ではツツツーという感じで滑っていったのは感動しました。不思議と怖さはまったくなかったですね。
カウンターは自然と当たりますね。自転車で砂地を走る子供でも無意識にやっていますし、4輪なら雪国を軽トラで走ってるおばちゃんもやってます(笑)
>> ninnin80s さん
マルケス君は肘で曲がるんです。そうそう、ドリフト遊びする人いますね。
100km/Hで遊ぶ人は少なそうですけど。(^^♪
スペンサーの250 500ccの2冠に歓喜し(今も昔もホンダが好きです)レイニー、シュワンツ、ドゥーハン、ローソンの4強からドゥーハン1強時代までですかね。
清水や原田、阿部ノリックが次々と海外に飛び出していき(さながら今のサッカーや大リーグのようです)盛り上がった時期でしたよね。
その頃よりも今は触れることも少なくなりましたが、マルケス、ロレンソやまだ一線で戦っているロッシなんかは知っています。衛星で深夜に日テレがやってたりするので目に留まれば見たりもしています。また通してみてみようかなと思ってきました。ありがとうございます^^
昨年はコロナ禍で中止になってしまったので、今年はぜひ開催してほしいです。
一度だけ平・ケニーの年(1995年)に2泊3日で見に行きました。そのときのケニーのポールタイム2分19秒956は今でもずっと覚えています。そのくらい衝撃的でした。
とここまで書いて上スレで「ワイン」の名前を出すのをすっかり忘れていました。年ですね^^;
>> ninnin80s さん
スズキのウンチーニも時々思い出してあげてください😅お父ちゃんの方。私はこの人大好きです。
あの頃と今とではライディング・フォームがガラリと変わっていますね。
ロッシが勝てなくなってきて、マルケスらと同じフォームにした事が印象的です。
サイドカーのパッセンジャー並みに体の位置が低くなってるし。
>> ob2@風邪が治ると鼻炎🤧 さん
スペンサーvsケニーが激闘を繰り返した1983年の前年チャンピオンですね。当然知っていますがあまり印象がないんですよね〜ライディングスタイルも全く知識がありませんし、スズキにΓ50の宣伝に出てたくらいしか(笑)
でも8耐はどぉおおおんというあの音じゃないと雰囲気出ないですね。
2stの頃は「グランプリ・イラストレイテッド」や「ライディングスポーツ」ネモケン率いる「ライディング・スポーツ」あたりのマシン解剖とか食い入るように見ていましたが、今はそういうことにも疎くなってしまいました(T . T)
その辺のおっさんさんは今でも詳しそうですね。
でも2輪に乗りたい熱はここにきて年々高まってるので、今すぐではなくても死ぬまでにもう一度乗りたいです。元気に2輪に乗れるのもあと10年まででしょうから。
当時は250ccでもリミッターを切れば200km/H出ましたからね。
若い時は楽しかった。
もう年齢がゼロハンを過ぎたので終わりました。(T_T)
>> ninnin80s さん
僕は平・コシンスキー、平・ローソン(優勝)の年に見に行きました。1990年だったかなあ。
日本GPも何度か見てますよ。
まあ、キャンギャル撮影に走りますよねぇ。
>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん
同じ250ccでも私が乗っていたkawaのKHは140Km/hで息切れでした。