変異株。弱毒化？致死率上昇の驚異の論文？

SNS、決して信用してはならないって事ですかね。
新型コロナ変異株。弱毒化も拡散。データー分析による致死率上昇の驚異と言う論文も拡散。
どちらを信じる？
違うね。どちらもあり得るって事だね。
新型ワクチンは大体人体に寄生出来ない様にウィルスの手に手かせをするという今までの人体に抗体を作るという手法から離れた。
しかし、失敗。変異株は手かせをさせられた以外に新しい手をつくり人体に感染する対抗策を取った。
結果的にスパイクだのmRNAなどは人間の浅知恵過ぎなかったという事か。遺伝子を知るだけで新型ワクチンは本当に効くのか。
触れてはならぬ領域に踏み込み、ウィルスの底力を発揮させてしまったのではないのか？
従来のワクチン製造法では時間がかかる。
従来のウィルスも実は変異している。しかし、威力が弱まる。これを弱毒化というが、新型コロナも同じなのか？
人間がしたワクチンが原因で強化されたわけでもないだろう。
地域の環境に適合する能力が新型コロナは高いのか？

SNSで拡散された弱毒化と正反対の論文。
どちらも正解なのかもしれないし、不正解なのかもしれない。
得体のしれない新型コロナ。
忘れてはならないのは新型コロナが変異株を産むだけじゃなく、その変異株がまた変異株を産む。そしてその変異株がまた変異株を産む。
考えられないことでは無い。

短編SF小説抜粋　作:一郎太二郎太