あんこさんがいたこと
先日退会された、あんこ椿はテラヘルツさんがいたこと、そのことがマイネ王にとっての一番のHAPPYだったのではないかと思います。
マイネ王で活発に活動していた人は他にもたくさんいます。
しかしあんこさんは他の人のように他人を厳しく指摘することもなく、また立てたスレについても誰かが傷付くことのない、みんなで楽しむためのスレでした。
たまにはね、たがを外して他の人を傷付けるようなコメントをする人もいました。
でもあんこさんは真摯に対応し諭そうと努力していました。
スナックあんこでは愚痴る人もいました。
そんな時、他のスレではスレ主まで参加しての言い争いになり雰囲気が悪くなりがちですが、あんこママは中立的なスナックのママ役を演じきり、誰もが快適にスレを利用できるようにと努めていました。
しかしあの発言に関することで、あんこさんは失望してしまったのだと思います。マイネ王運営にも、一部のマイネ王メンバーにも。
運営の対応としては間違っていなかったと思います。
そのことはあんこさん自身も知っているようでした。
でもあのような発言をし、謝罪もせずに同じ行為を繰り返すのではないかと思われる相手に対しては、もっと厳しい処分があっても構わないのではないか?という思いの方が強かったのでしょう。
あんこさんはこんなことを書くことは望まないのでしょうが、もしかしたら違う形であの発言に関することが動いていたら違っていたのではないかと、やはり思わずにはいられません。
あのHAPPYだったあんこさんのスレはもう戻ってはきません。
今はただ、とても大きなものを無くしてしまったと、思うばかりです。
■追記
ここに投稿していながらチップもらうことを想定してませんでした。
おいらがというよりもあんこさんがHAPPYな場所を提供してくれる存在だったということで、このスレでいただいたチップは後でまとめてフリータンクに投げ入れます。
現実逃避
なのかもしれないけど、自分の置かれた最悪の状況も実は最善の選択なんじゃないか、惜別もどうにかできたわけではなく最初から決まっていたんじゃないかって。
全部書かれてたって考えると楽なんですよネ。
あんこさんのパラダイスがなくなったことは象徴的で、寂しさよりも架空の場における覚悟を学んだ気もします。
同時に、誰もが受け容れられたいってことの意味を考えています。
答えは多分ないけど
これは小説『アルケミスト』の「マクトゥーブ(maktub)」から来ています。
デステニーの言い換えですね。