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国民生活センターが「リチウムイオン電池及び充電器の使用に関する注意」を公開

国民生活センターがリチウムイオン電池や充電器の発煙、発火事故について注意喚起のために「事故の再現テスト動画」を公開しました。

動画:リチウムイオン電池及び充電器の使用に関する注意
http://www.kokusen.go.jp/douga/data/vn-20210318_1.html

シーン1:充電端子に異物が混入した際の発熱・溶融
シーン2:充電器の出力電流による発熱の違い
シーン3:充電及び動作中のスマートフォンの発熱
シーン4:モバイルバッテリーの異常による事故を想定したテスト

とあり、圧巻はシーン4です。
※数年後見直すと「マネキンがマスクをしているのはなんでだろう?」と思うんだろうな


3 件のコメント
1 - 3 / 3
逆に Li-ionバッテリの特性を知らないってのが危険だと思うんですよね。

昨今の Li-ionバッテリだと缶型よりもポリマータイプ(リチウムポリマーバッテリ)が多く採用されてますけけど、あれって「されど Li-ionバッテリ」なんで。

Li-ionバッテリの特性を本当は「組み込み製品製造・販売メーカー側がきちんと広報する」必要もあると思いますし、それを知ってて無茶した場合には「PL保険の対象外となる場合もあるから、使い方に注意してくれ!」とか、色々と知恵を絞る必要があると考えてます。

追伸:
非常に言い方は良くないですが、基本的に
「消費者はそれ程製品について明るくない」という
前提で製品を設計する「フールプルーフ」の考え方を
用いておかないと、いつ何時「そんなの知らんわ!」で
弁護士立てて云々、とかありうると感じます。
個人的には「なにか製品買ったら、まずは取扱説明書一読」の上で
「製品取扱の注意」は必ず確認してます。
自分に不利益が降りかかるのは困るので。
失礼ながら、中国製・韓国製 が危ないんですよね。
航空機への持ち込みが制限されてましたし。

>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん

逆に、日本製のリチウムイオン電池が組み込まれてるスマホやモバイルバッテリーは、今ではほとんど存在しないレベルですよ。
国内企業ではパナソニックが世界的にも有名ですが、今は電気自動車の方にシェアを割かれて、スマホやモバイルバッテリー向けの供給が難しくなりました。
かつてパナソニック製を採用していた企業も、供給が難しくなったことで、今はLG製が主流です。
別に、中国製でも良い物は良いですが、明らかに容量偽装と分かるようなものが、堂々と発売されています。
そういった商品は、安全性も配慮されてないのは明らかでしょう。
個人的には、JBRCを通じたリサイクルが出来るかどうかも重要です。
モバイルバッテリーは、このJBRCを通じてのリサイクルが出来ない商品が中国製には多く、捨てるときに困るという事態が現に起きてます。
この辺りも、見極めポイントの一つになるかと思います。
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