スピードテストについて語りましょう~基地局や周波数帯の話もしています~
皆さん、スピードテストは好きですか~?
私は大好きでーす!!!
という訳で、たびたび話題になるmineoのスピードですが、最近気になる事がありました。
平日ではなく土曜日の昼間なのに(※訂正:金曜日の昼休みだったそうです)、0.04Mbpsしか出ていないという投稿(URL1番)や、プレミアムコースで、昼休みでもないのに、1Mbpsしか出ていないというコメント(URL2番)や、、、
「え?本当?!」
と驚く結果がアップされており、うーん不思議だなあと思っておりました。
本日、一体この人達のスピードテストアプリは何かと質問した所(URL3番)、IGNIS AMERICA, INC.「回線Mbps速度チェッカー -Wi-Fi,LTEなどのネットスピードをテスト-」
という物なのだそうです。
早速、インストールして比べてみた所、なんとこのような結果に!
※WiFi+eo光100Mコースでのテストです。
・BNR :56.94Mbps
・Fast.COM :79Mbps
・RBB :47.03Mbps
・Ookla :57.06Mbps
・回線速度チェッカー:2.22Mbps ←えっ!?
こ、これはおかしくないですか?
他のスピードテストアプリが50~70Mbps程度の所、回線速度チェッカーは2Mbpsです。
なんと96%程度減速しています。有り得ません。
たにっこさんやPhantom さんやG56さんも検証して下さっていますが、同じような結果になっているようです。
そういえば、以前、OokLAスピードテストで、0.04Mbpsしか出ない!というお怒りのコメントがあり、比べてみた所、Sakaiサーバーだけ異常値を示すという現象がありました(URL4番)。
このように、スピードテストは、mineo以外の要因で異常値を示す事がありますので、過信して怒ったりしない方が身のためだと思います。
(特に回線速度チェッカーご注意下さい)
スピードテストに関しては「一家言ある」という方が結構いらっしゃるように思いましたので、スレッドを立ててみました。
では、スピードテストに関して語りたい方、どうぞー!!!
(URL1番)土曜日の昼間に、0.08Mbps!?
※訂正:金曜日の昼休みだったそうです
https://king.mineo.jp/my/b3bd7f0351c77954/reports/10508
(URL2番)プレミアムコースで、1Mbpsしか出ない!?
https://king.mineo.jp/magazines/special/433/comments/69606
(URL3番)質問:このスピードテストアプリは何?
https://king.mineo.jp/question-answer/アプリ/WEBサービス ツール/ユーティリティ/7524
(URL4番)OoklaのSakaiサーバーだけ激遅!?
https://king.mineo.jp/magazines/special/413/comments/37083?magazine_formatted_id=428
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12月7日 タイトルを変更しました。
奇をてらったタイトルだった為、素直なタイトルにしました。
後半は、節約スイッチをオンにして計測しています。
又、念のため、両ソフトを交互に計測しています。
SpeedSpotは、以前から、アップロードの計測に失敗することがあります。
時間 ping ダウン アップの順です。
OOKLA
15:30 84 8.71 6.56
15:31 89 11.17 4.48
15:33 80 12.12 6.44
15:36 79 0.20 0.31
15:38 82 0.19 0.22
15:40 83 0.22 0.22
SpeedSpot
15:31 95 8.14 5.48
15:32 69 7.37 3.93
15:33 75 10.53 5.44
15:37 66 0.16 0.53
15:39 83 0.19 0.01
15:41 71 0.11 0.00
測定に要したデータ使用量は下記の通りです。
差の大きさは、計測時間の差も反映しているでしょう。
OOKLA
送信 20.8MB
受信 34.8MB
SpeedSpot
送信 11.9MB
受信 24.5MB
ついでに、メイン回線の、ぷららモバイルLTE(上限3Mbps)
手抜きで、こちらは交互測定ではないです。
ついでに、測定したスマホが異なるというミスもしています(汗)
#こちらのスマホ(SH-01D)の方が性能が低いです。
#モバイルルータ(Aterm MR04LN)経由での測定です。
時間 ping ダウン アップの順です。
OOKLA
15:27 88 2.97 2.45
15:27 86 3.34 2.37
15:28 89 3.17 2.52
SpeedSpot
15:24 81 2.95 2.09
15:25 78 2.15 2.34
15:26 72 2.43 2.08
Webサイト閲覧等、普段使っていて使用感がどうかというのがまず第一ですね。
スピードテストの計測サーバー自体が遅いとそこは使えないので、
自宅の固定回線のWi-Fi環境があればそこでテストしてスピードの出る
スピードテストアプリを使わないと計測の意味が無いと思います。
RBB、Ookla、ドコモスピードテスト利用した結果、ドコモの通常測定が
時間帯に影響されず比較的安定した数値が得られやすい印象がありました。
RBBも安定度は悪くないです。
一方Ooklaはサーバによって遅くなったりするので注意が必要です。
ただ、データの流れ具合を確認しやすいのがメリットではあります。
いまMR04LNにDプランを入れてて、AndroidアプリのMR05NL Statusを使うとCAでつながってるかどうかをリアルタイムで確認できます
がしかし、CA発動中であっても計測値に大差が出ないんですよね
docomo純正SIMなら劇的に違うのか、測った端末がタコなのか
端末と基地局間だけが早くなってもしょうがないっていう事なんでしょうね
私もMR04LN使っています、2台ほど。
CAに関しては「無しより有りの方が速いはず」だと思っています。
mineoの限界ではなく無線区間の限界・・・例えばCA無しでBand1を使って通信していて、そのBand1が他の利用者により混雑してて速度が出なくて、でもmineo側(POIです)には余裕がある場合は、CAすればBand18の分は上がるはず。
mineo側が混雑していた場合・・・・はまた難しいんですが、個人的な経験としてはCAすれば多少は上がる、という感じ。
それよりも、MR04LN等のモバイルルータを使っていること自体が速度出にくいと感じます。
スマホの通信より1個機械が多く間に入っているというのもありますが、それよりもルータ→の端末の無線LANの存在。
無線LANで使っている周波数にもよりますが、特に2.4GHz帯はISMバンドと呼ばれていて他にもいろんな機器が同じ周波数を使っていて、混信を容認しなければいけない周波数です。
あとは基本的に半二重通信なので、送信と受信が同時に行えません。
ドコモ直のSIMを入れて使っていても速度の低下を感じますが、元々の速度が速いのでそんなに支障は無いですが、mineo等のMVNOのSIMを入れても速度の低下は確認できるので、mineoが遅い時にMR04LN経由で通信してるとほんと詰まるような感じでけっこう不便です。
ルータは便利なんですけどね・・・
ちなみに私もMR05NL Statusを使わせてもらってますが、このソフトはMR04LNのログ情報を元にステータスを表示しています。
ですが、肝心のMR04LNのログがちゃんと出力されない仕様なので、たまに変な表示になってしまう・・・・ありえないCAの組み合わせとかね。
先月の話ですが、ちゃんとCAが表示されない例として。
B11にB1をくっつけてるCA表示になってますが、これは正しくないです。
MR04LNが11-1のCAに対応していませんし、そもそもauが11-1のCAをやってません。
でもログを見ると11-1のCAをしてるようになってます。
なんでこんなことになるかと言うと、MR04LNは11-1のCAという情報がログに出てる訳じゃなく、現在の接続バンドの情報が1行、CAでくっつけた番号情報が1行、それぞれ表示されます。
ですが、MR04LNのログ抜けが時々発生する為、Band11に接続したログの後に「Band18に接続」というログが抜けてしまったと推測されます。
なので、Band11に接続した後にCAでBand1が追加されたとみなされて表示されてしまいます。
皆さんよくご存知と思いますし私は特に詳しいわけでもないので、
私個人の考え方を。一つの指標ですから、同じ端末、同じアプリ、
同じ場所、同じ時間帯に定常的に測定して比較することには、
「ある程度の意味を持つ」くらいにしか思っていません。
端末やアプリをとっかえひっかえ、ここでは遅いとかここでは速いとか、
それが趣味な人には何も言いませんけれども(笑)
特定のアプリが異常に遅いというのは設計がおかしいのかな?
私が使うのは一番最初の さと さんの投稿にある画像の真ん中3つです。
(FASTもアプリがありますよ)
この3つをやって平均値を(頭の中で)出す、というのが、
私なりの「掴み方」ですね。
それぞれ速度を測定するときにサーバーと通信していますが、アプリごとに通信先は違います。
なので、そのサーバーまでの通信経路が混雑してるorもともと速度が出ない可能性もあります。
それ以外の違いとして、そもそも「速度」をどうやってるかの計算方法の違いがあります。
例として、ドコモのスピードテストアプリの測定方法をちょっと書いてみます。
OOKLAのspeedtestでは測定するサーバーを指定できますが、
ドコモのスピードテストではサーバーを選択する画面はありません。
ですが、測定に使うサーバーは複数あり内部で自動選択されてるらしいです。(自分では未確認)
サーバーが自動選択された後、サーバーから端末へデータが送られます。
測定開始してから50MB送られるか、7秒経過するかのどちらか早いほうで通信が終わります。
(上り通信は割愛)
その通信を250ms(1/4秒です)ごとに区切り、速い順に並べ替えます。
その中で、速い方から5%と遅い方から50%のデータを除外します。
残りのデータの平均値を結果として表示します。
こうして速度が数字として表示される訳です。
これは「ドコモスピードテスト」の計測方法ですが、スピードテストに測定基準があるわけではないので、アプリそれぞれ独自の方法で測定しています。
ドコモスピードテストは安定して速い場合が多いですが、
測定方法の「遅い方50%を除外している」というのがけっこう影響大きいかもしれません。
通信していてデータが流れなく詰まってるように感じることがありますが、ドコモスピードテストの計測中に半分の時間がデータが詰まって何も送られてこなかった場合でも、このデータは全て破棄されて計測結果に出なくなります。
なので、自分はドコモスピードテストの結果はあまり貼っていません。
>原付バイクでアクセル全開で30km/hしか出ない!っていうよりも、フェラーリで最高速度350km/hみたいなのの方が楽しいです。
自分はフェラーリで350km/h出すことに興味は無いですが、高校生時代にママチャリで約55km/h出して遊んでました。
人の趣味(?)は理解できないモノは多いですが、人それぞれです。
変な趣味の人も多いです。
えーと、何が言いたいのかわからなくなりましたw
アプリ ookla 10数Mbps
ウェブ BNR speedtest 2Mbps
(画像読込版)
と、いつも差が大きいのですよね。
体感的にはウェブのBNRの速度なので、アプリのooklaの計測はなんだろうか?と疑問に思ってます。
お返事遅くなりました。
>dehi2さん
ドコモスピードテスト、使った事ありませんでした。
早速ダウンロードして使ってみています。安定しているのですね。
>のいんさん
「モバイル回線でコレだけ遅い」っての、やりたくなる時あるんですよー(笑)。
ドコモ使っていた時はスピードテストに興味ありませんでした。
私の場合、やっぱり遅い方がテストしたくなりますね。
ただ、テスト結果が遅いからと言って、体感速度が遅いとは限りませんからね。
そこがややこしい所ですね。
>クリームメロンソーダさん
いつもの米原サーバの半分程度も出ましたか。
私の場合、他のアプリの10分の1以下という事が多いんですよね。(WiFi+固定回線で)
何かこのアプリのサーバーとの間にボトルネックがあるような感じがするんですけどねー。
どうなんでしょうね。
>青い空さん
技術的裏付けも無いので、説得力無くてごめんなさい(笑)。
ただ通信のボトルネックは複数あると思うので、mineoの接続点より細いネックがある状態でテストしても、mineoの速度は計測出来ないって事だと思います。
プレミアムコースがスピードテストに直接影響する事は多分無いと思いますよ。
>att_plusさん
Androidには、通信モニターというアプリがあるのですね。
iPhoneにもそういうのがあれば良いのになあ。
ping値は、普段ついつい無視してしまっていました。
速度が速いのにping値が大きい事ってあるのですね。それはどういう状態を示すんでしょう…距離が遠いとか?(わかってなくてごめんなさい)
測定結果や使用データ量の興味深い情報、ありがとうございます。
OOKLAは結構データを使うのですね。でも、結果に極端な差は無さそうな感じですよね。
ぷららが意外と3Mbpsちゃんと出ている事に驚きました。評判悪い印象だったので。
おおー、スピードテストへの凄い情熱を感じます!
基地局の場所なんて、どうやったらわかるのでしょう。
エリアの限界を探すのとか面白そうですね。
iPhoneは、フィールドテストモードで掴んでいる基地局のIDまでわかるので、条件を統一させやすいですよね。
androidでは、どこの基地局を掴んでいるかなどわからないのでしょうかね。
キャリアアグリゲーションで繋がっているかどうか、わかるアプリがあるのですね。でも計測値に大差が無いのは、やっぱりmineoのPOIがネックになっているからでしょうか。それともWiFiがネック?
>すいかくさん
私も、スピードテストは、それなりに参考になると思っています。
強く否定する人も時々見ますが、やり方によっては、ある程度の傾向は見えて来ると思います。
私も事業者毎の速度傾向の記事も、よく参考にしています。
ただ、ちょっとした影響で狂う事もあるので、数値や順位が独り歩きする危惧をされている方の話も、よくわかります。
このスレッドで言うと、特定のスピードテストアプリの結果だけを発表されると、極端に遅く見えてしまう、という問題などがありますね。
>RokkoFoxさん
IIJmioの記事面白いですね!
アプリ毎の通信の仕方が違う図が面白いですね。
回線速度チェッカーでは確かに、昨日も今日も極端に激遅、WiFiでも4Gでも激遅です。
>Phantomさん
いつも興味深い情報をありがとうございます。
バンド毎の上限速度など勉強になります。凄いですね。
iPhoneでは、掴んでいる基地局の周波数帯や帯域幅などがわかるようなのですが、androidでもわかるのでしょうか?
へえー、端末によって、LTEのカテゴリがあって、上限スピードが決まるのですね。
例えばLANケーブルにカテゴリー5だの6だのあるような感じの規格なんですかね?
色々と面白いことが色々わかって楽しいです。
CAであまり速度反映しない件もそうですが、MNOとの無線通信部分よりも、他の箇所の方が遅くて速度が引き下げられる事の方が多そうですね。
mineoのPOIもその一つですが。
そうですね。通常利用での体感速度や使用感というのがまずは第一ですね。そう思います。
スピードテストの計測サーバー自体がボトルネックにならない物を探すべきですね。
ここのコメント欄だけでも、ドコモスピードテストの評判が非常に良いですね。私もこれから使い続けてみまs。
Ooklaのサーバーごとのの差は確かに物凄く感じます。
Tsukubaが安定しているとよく聞くので、できるだけTsukubaを選択するようにしています。
>電人さん
FASTのアプリがある事を知って早速ダウンロードしました。
いつもFASTが一番速く出るので、好きなんです。
固定網の速度もよく計測しますが、安定していて信用できる気がしています。
同じ端末、同じアプリ、同じ場所、同じ時間帯に定常的に測定して比較するのは、ある程度意味がありそうですね。
できるだけ他の要因(人が多いとか)が無い状況だと、より信頼度が上がるかも知れませんね。
特定のアプリが遅いとか、同じアプリでも特定の計測サーバーだけ異常というのは、結構あるみたいですよ。
私も、複数のアプリで調べてみて、大体の傾向を掴む、というやり方をしています。一緒ですね。
SPEEDTESTアプリで私の行動域ではNomiがよく自動選択されますが
他サーバーより遅いです。
Maibara Ikeda は他より早いそうに感じます。
へえードコモスピードテストの計算方法、勉強になります。
内部の計算方法など、どうやってわかるのでしょうか。ネットで調べると出てくるのかな。
なるほど、アプリによって、不安定な回線でもスピードが速く出る物など、得手不得手がありそうですね。
「ママチャリで約55km/h」には爆笑!Phantomさん面白すぎ!
>すこてぃっしゅさん
BNRの画像読み込み版、そんなに遅くなりますか。
確かに私の印象でも、やや遅めに出る感じはしますが、そこまで差があるとは。
BNRの方が体感に近いのですね。
よくフリーテルや楽天などスピードテストブーストをしていると言われるMVNOがありますが、スピテスアプリによって差が出たりするんでしょうかね。凄く興味があります。
画像読み込み版とか遅くなるんじゃないかと思ったり…
他の方がおっしゃるようにCAだったりCATだったりQAMだったり端末によって通信方式にも違いがあり、MIMOのように回線側にも違いがあるので、条件が違うと大きく差が出る場合もありますよね。
同じアプリと同じ端末をつかって同じ場所で各社の差を長期的に見るというのがベストな使い方なのかもしれませんね。
おらも何度もそう言った記憶があるのだが…
このスレでもっと多くの人がそのことを受け止めてくれるといいですな。
Maibara Ikedaが速いのですね。今度何度か試してみますね。
私の場合、いつもデフォルトではOsakaにつながる事が多いんですよね。
>すいかくさん
CATやQAMって初めて聞きました。調べたけど難しくてよく理解できませんでしたが、恐らく基地局との接続の仕方で、無線通信部分の速度には差が出るという事ですね。
そうですね、端末や場所(基地局、人混み度)など、できるだけ条件をそろえた方がより信頼性が高まりますよね。
>りうかさん
そうそう、りうかさん始め、皆さん前から仰っている事で、「何を当たり前なスレッドを」と思われるていると思うのですが、、、
最近どうも、この特定のアプリの結果を出して、「0.1Mbpsしか出ない遅い」という書き込みを見るので、腑に落ちず、スレッドを立てちゃいました。勿論、体感で遅いのは違い無いのだろうとは理解しますけどね。
それでも「mineoは0.1Mbpsしか出ないMVNOだ」と信じられいる、もしくは拡散しようとしているのだとしたら誤解の可能性があるので、一応書いてみました。
多くの人が受け止めてくれると良いですけど。
一例ってことで、スピードテストの結果を貼っておきます。
あくまで参考値ですよっ。参考にしなくてもいいけどねw
まずaプラン。12月5日、B1-20MHz幅、端末はZenFone2Laser。
12:02 92.87Mbps
12:05 11:60Mbps
12:10 3.88Mbps
12:15 1.84Mbps
12:20 1.27Mbps
12:25 0.66Mbps
12:30 0.69Mbps
12:35 0.72Mbps
12:40 0.82Mbps
12:45 0.83Mbps
12:50 0.97Mbps
12:55 1.45Mbps
13:00 3.57Mbps
13:05 21.36Mbps
13:10 23.40Mbps
13:15 23.86Mbps
13:20 68.47Mbps
13:25 101.59Mbps
次にdプラン。12月6日、B3-20MHz幅、端末はGALAXY S6。
11:59 98.95Mbps
12:00 25.05Mbps
12:02 12.17Mbps
12:05 3.09Mbps
12:10 1.53Mbps
12:15 1.30Mbps
12:20 0.83Mbps
12:25 0.86Mbps
12:30 0.72Mbps
12:35 0.60Mbps
12:40 0.69Mbps
12:45 0.66Mbps
12:50 0.88Mbps
12:55 1.10Mbps
13:00 1.43Mbps
13:05 5.70Mbps
13:10 4.61Mbps
13:15 15.36Mbps
13:20 15.56Mbps
13:25 30.73Mbps
13:30 34.64Mbps
13:35 95.50Mbps
aプランもdプランもピークは12:30前後あたり。
dプランの方が速度が落ち始める時間が早く、速度が戻る時間が遅い感じ。
単純に使う人が多いだけ?それとも使用の傾向自体が違う?
ちなみにdプランの測定22回で使ったデータ量は1.34GB。
上りが常に30Mbpsオーバーなので、そっちで食われてる感じ。
参考:dプランは7日、aプランは8日に増強予定なのです。
車の燃費ってありますよね、ガソリン1リットルで何km走れるってやつ。
でも実際走ってみるとほとんどの場合がカタログの数値より悪くなってしまう。
なんじゃー、嘘つき!みたいに感じる人もいる。
どーせカタログの数値なんて出ないってわかってるよーって思ってる人もいる。
そもそも車の走行って走り方とかいろーーな理由で燃費なんて変わってしまうし、エアコン付けても燃費は悪くなる。
いろんな使い方があるけど、基準を決めて燃費を計算しよう!と計算したカタログ燃費でしたが、実際と差が激しいということで「10・15モード」なる測定方法になったが、それでもまだ差が大きいとのことで「JC08モード」とかいう方法になった。まぁそれでも現実とは違うって言われてますけネ。
同じようにPCのバッテリー持ち時間も「JEITAバッテリー動作時間測定法」とかで規定された方法で計測された時間がカタログに書いてある。実際使ってみると・・・(以下略
自分がスピードテストをする時は、できるだけPOIの速度を測りたいと思っているので、それ以外の遅くなる原因を可能な限り排除している。
どっかに書いたけど、電波状態が良い・混雑していない等々、いろいろ。
でもそれって実際に使った時の速度なの?って言われると、ちょっと違う。
みんながスマホを使う時、混雑していない場所で使ったり、アンテナの目の前で使ったり・・・なんて普通しない。だいたいの人が使いたい時に使うだけ。
そういう意味では、環境が良い場所でのスピードテストは意味が無いものなのかもしれない。
通信するには相手が必要です。
すまほ「こんにちは-」
サーバー「こんばんはー」
という感じでお話しています。(雑)
speedtestに出てくるpingの値って、だいたいの場合は上記でいうスマホが「こんにちはー」と言ってから、相手からの「こんばんはー」が返ってくるまでの時間が表示されます。
サーバーが目の前にいて、スマホが言った「こんにちはー」が、サーバーに直接聞こえれば話は早いんですが、現実はそうではありません。
間に基地局があったり、mineoネットワークがあったり、どっかのルーターがあったり。
なので、基本的には間の機器での伝言ゲームをしながらサーバーまでたどり着きます。そしてまた伝言ゲームをしながらスマホまでたどり着きます。
とっても時間がかかります。30msとか。(速いじゃんとかいうツッコミはダメです)
伝言ゲームする機器が増えたり、機器と機器の間の通信が遅かったり、そもそも伝言する機器が聞いてから次に伝えるまで遅かったり、いろんな理由で遅くなります。
pingが遅いと体感が遅く、でもスピードテストの結果は速い場合。
pingの時間は上記の通り、相手からの応答がくるまでの時間です。
仮に、pingの値が「1秒」だったとしましょう。
では実際に会話してみましょう。
すまほ「こんにちは」
サーバー「こんばんは」(1秒経過)
すまほ「今日晴れてますねー、そっちは?」
サーバー「こっちは雨降ってます」(2秒経過)
すまほ「あ、帰りに牛乳買ってきて」
サーバー「はーい、買って帰るね」(3秒経過)
3秒かかりました。
ではスピードテストをしてみましょう。
すまほ「こんにちはー」
サーバー「こんばんは、こっちは雨降ってますねー、あ、牛乳買って帰るね!」(1秒経過)
1秒で済みました。(とっても雑なのは突っ込まないで)
スピードテストではちゃんと会話をする必要が無く、データをばーーって送ることができます。
あくまで「どれだけ送れるか」を計測しているから、中身はどうでもいいのです。
(ほんと、突っ込まないで)
1回に送れる言葉の文字数には上限があります。
スピードテストでは1回に送れる文字数の上限いっぱいまでを使って、効率よくデータを送っています。
通常の会話では「会話」として成立する必要があるため、会話に必要な文字数を送るだけなので通信的には効率は良くないです。
「会話」なので、行って返ってみたいなやりとりをする必要があるため、pingの値が悪いと会話が終わるまでの時間がどんどん遅くなります・・・つまり体感的に遅いということになります。
とか思ったけど、なんだかお腹空いたのでやめました。(てきとう)
>さと さん
>iPhoneでは、掴んでいる基地局の周波数帯や帯域幅などがわかるようなのですが、androidでもわかるのでしょうか?
iPhoneも隠しコマンドですが、Androidでも機種によって似たような隠しコマンドがあったりします。
スクショはGALAXY S6ですが、ServiceModeという画面で掴んでるバンドや周波数などが見れますね。
上からてきとーに説明。
Band1で15MHz幅なので112.5Mbps。
440-10はドコモのことですね。
Earfcn: 276 はLTEでのチャンネルみたいなもの。
CA-Add Band21 15MHz幅なので、CAでセカンダリにBand21の112.5Mbpsをくつけてる。合計225Mbps
そんな感じで。
GALAXY以外でも隠しコマンドがある端末はあるので、似たような情報を見ることができるものもあります。
>へえードコモスピードテストの計算方法、勉強になります。
>内部の計算方法など、どうやってわかるのでしょうか。
ドコモのサイトにあります。ほぼパクって書いただけですw
測定に関する詳細情報 | エリア | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/speed_test/measure/
ママチャリで55km/hはオススメできません。走行中に自転車が分解するんじゃないかぐらいの勢いです。
ちなみに速度は原チャリに併走してもらいながら原チャリのメーターでの数値です。
あれは転んだら死ぬな・・・ぐらいな感じ。(当時の記憶
>CATやQAMって初めて聞きました。
CATは私の言った「カテゴリ」のことで、最大速度だったりCAのことだったり、端末の能力を表します。
このへん参照で。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Long_Term_Evolution#UE_Category
QAMは変調方式で、現在のLTE(下り)は64QAMになっています。
SoftBankは既に256QAMを始めていますが、ドコモは来年3月にLTEの全てのBandで256QAMを導入予定です。
256QAMになるとどうなるか?ですが、一言で言うと速度が約1.33倍になります。
ドコモのBand3-20MHz幅でいうと、現在の64QAMだと約150Mbpsですが、256QAMだと約200Mbpsになります。
ドコモはBand3の256QAM、Band42の4*4MIMOと256QAMで、最大682Mbpsの通信が可能になります。
用語解説や説明を詳しくして下さってありがとうございます。
PING値は、回線スピードも含むけれど、相手先サーバーの応答処理のスピードも反映しているという事でしょうかね。
例えば、回線は高速なのに相手サーバーのCPUが激遅だったら、PINGは送受信するデータ量が少ない分、応答処理時間の比率が高く反映しやすいって事なのかな?
CATは主に端末側で対応している能力なんですね。へえー。
QAMの話も面白いですね。一口にLTEや4Gと言っても、変調方式で速度が結構変わるのですね。
あと、Androidでも機種によっては隠しコマンドがあるのですね。
これ見て意味わかるって凄いですね。
5分おき速度計測結果もありがとうございます。
Phantomさんのように高速が出る環境でも、昼12時半は0.6Mbpsとかになっているのですね。
最初は、100Kbps未満なんて余程電波状況が悪い環境でないと、発生しないのではないかと思っていたのですが、スタッフブログの報告など見ると、結構普通にあり得るのかも知れないと思えてきました。
https://king.mineo.jp/magazines/special/468/comments/78108
https://king.mineo.jp/magazines/special/468/comments/78088
私はdプランで、13時を過ぎると30Mpbs以上出るので、そんなに遅い感じはしていなかったのですが。
事務局が言う、昼1Mbps、夕方3Mbpsというのは、確かにその通り出るという値ではないと私も思っています。
通常の平均的な使用率だった場合にそのスピードが出るよう設計しているだけの事で、通常外の事、例えば利用者激増だとか大統領選とかWindowsUpdateだとか、何かあれば、すぐに速度は低下するものだろうと思います。
そして、ほとんど常に何か速度低下要因があるのだと思います。利用者は想定以上に増えているみたいですし。
ただ、ほんのちょっとの事で「使いものにならない速度」になっちゃうようなギリギリの所でやりくりしているようなので、利用者もなかなか辛いですよねえ。
>例えば、回線は高速なのに相手サーバーのCPUが激遅だったら、PINGは送受信するデータ量が少ない分、応答処理時間の比率が高く反映しやすいって事なのかな?
その可能性もありますね。
スピードテストのアプリ各種が何を見てpingの数字を出してるのかわからない(icmpなのか、tcpでsyn送ってackが返ってくる時間なのか)ですが、
単に応答だけ見ているのでサーバーのCPUとかほとんど関係無いと思います。
5分ごとのスピードテストは、明日はdプラン、明後日はaプランを再度行う予定です。
5日と6日のは増速前、8日と9日は増速後という意味で。
事務局が「スピードテストで平日の昼休みに1Mbpsを下回らないことを目指す」と言ってましたが、
あれ言っちゃダメなやつなんですよね。
既に書いたとおり、スピードテストなんてアプリはその他の環境によって上下しまくりなものです。
ある程度の測定基準(電波状態が良いとかいろいろ)を作ることはできますが、それでも決まった数字が出るわけじゃ無い。
なのに「スピードテストで1Mbps」なんて言ってしまうと、実際にmineoが測定して1Mbps出てたとしても、
ユーザーが測定して1Mbps出てなければ「スピードテストで1Mbpsは出ていない!」ってなっちゃうと思うんです。
そうなると事務局は「mineoで測定したスピードテストの結果が1Mbps」とか後出しで言うしか無い。
さらに言うと、「mineo内部にサーバーを置いて独自のスピードテストで1Mbps」とか言い出しかねないと思う。
そもそも「一般的なスピードテスト」はmineoが担保できる範囲外の影響が大きすぎるから。
たまには、電波環境の良いいつもの場所じゃなく、PC前で測定してみました。
aプランですが、下りは普段の測定とあまり変わらなかったですね。
上りは極端に遅い…
ついでにdプランもPC前で測定してみた。
下りは昨日より遅かった。上りも遅いな。
事業者として発表する実効速度は、総務省のガイドラインに従うような測定方法でそれなりに測ってほしいですよね。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/05/news119.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000358884.pdf
プレミアムのトライアルとかで、ユーザーの測定速度とか集計しないのはなぜなんだろうと思いますが。(トライアルってそういうの測るためなんじゃ....)
全然関係ない質問させてください。
変調方法で速度が変わるのは理解できるのですが、MIMOってなぜ速度アップできるのか理解できないのです。同じ電波帯域で同じ変調方法でアンテナが増えても通信帯域が増えるような気がしないんです。
もし気がむいたら教えてもらえるとうれしいです。
総務省のガイドラインは、あるいみ大手三社だからできるというのもあるんですよね。
1500地点での測定って、けっこうお金かかるんです。
あと、あのガイドラインは「全体的な速度」を調べるものだったりするので、
MNOよりピークが集中しているMVNOだと結果の数字が実態に反映されにくくなります。
総務省のpdfにある測定時間の項目は
>「オフィス街・繁華街メッシュ」は正午から午後6時まで、「住宅街メッシュ」は午後3時から午後9時までの時間内とする。
」
となってるだけで、MVNOが不得意な時間帯をあえて「含まない」ようにすることもできる。
各MNOが公表している全測定データでも「12時台」としか書いていなく、公表するデータとしてそこまででもかまわないということだと思います。
なので、何らかの基準を作って測定する必要があるとは思いますが、総務省のガイドラインだとちょっとMVNO向きではないかなと思うのです。
特に遅い時と速い時の差が激しいmineoだと、全体のデータだと「速い」結果になってしまうと思われます。
>プレミアムのトライアルとかで、ユーザーの測定速度とか集計しないのはなぜなんだろうと思いますが。(トライアルってそういうの測るためなんじゃ....)
事務局もプレミアムコースのSIMをスマホに入れてスピードテストしてる・・・ぐらいしかやってない気がしますよね。
あとはmineo内部のトラフィックの調査ぐらい。
ちなみに自分は今月からは通常コースに戻してしまったので既にトライアルからは外れていますが、
今のところアンケート等の依頼は届いていません。
1月末になってから調査するのか、それとも既にトライアルから外れてしまってるので対象外なのか、
もしくはスタッフブログへのコメントがユーザーの意見とみられているのか。
>つばさ さん
>MIMOってなぜ速度アップできるのか理解できないのです。同じ電波帯域で同じ変調方法でアンテナが増えても通信帯域が増えるような気がしないんです。
自分の守備範囲からだいぶ離れてるので、あまり自信がないですが書いてみます。
MIMOは複数のアンテナで送受信するものですが、現在のLTEでは2×2のMIMOが主流です。
基地局側のアンテナが2本(AとB)、端末側のアンテナも2本(cとd)ということです。
基地局側の2本のアンテナで別々のデータを送信し端末側で受信するわけですが
基地局側のAとBのアンテナから送信したデータは、端末側のcのアンテナでAB両方、dのアンテナでAB両方の電波を受信します。
AとB同じ周波数ですが、AとBのアンテナは別なのでcに届くときにはAとBでは届き方が異なります。
同じように、dに届く電波もAとBの電波の届き方は異なります。
また、cとdのアンテナも別なので、cに届いたAのデータとdに届いたAのデータも異なることになります。
こうして複数のアンテナで送信・受信されたデータの誤差をいろいろな方法で計算して2つのデータに分離できます。
なぜ届き方が異なるのかについては、通常はAとBのアンテナが別であればcdそれぞれに届く時間がズレるから・・・だと思います。
GPSが複数の衛星からの電波の時差を利用して位置を測定してるのに似てる・・でしょうか。
しかし携帯基地局のアンテナはAB別といっても同一場所から送信されています。
電波はその名の通り「波」があります。
地面に対して垂直方向に波があるものを垂直偏波、水平に波があるものを水平偏波と呼んでいます。
写真はドコモの携帯電話基地局にあるアンテナを下から撮ったものですが、VとHの文字が見えますが、Vが垂直偏波、Hが水平偏波になります。
垂直水平である必要は無いと思いますが、それぞれの偏波面を変えて送信することにより、受信側で分離しやすくなります。
これはSoftBankのアンテナですが、+45度偏波・-45度偏波と書いてありました。
どこから45度なのかわからないですが、偏波面を変えてるという意味で。
どのキャリアでも、だいたいのアンテナは1つの周波数につき2本ケーブルが入ってますが、MIMO用ということですね。
ロッドアンテナでもだいたい2本ありますが、たまに1本しか無いのはMIMO無しということになります。
ちなみにUQのWiMAX2+は4本あります。
これはドコモの3.5GHz帯(Band42)のアンテナですが、ケーブル8本入ってます。
8MIMO・・・ですかね。どこまで信号分離できてどのぐらい速度が出るのか気になります。
ありがとうございます。
波の伝わり方と角度で分離できるってことなんですね。
よくよく考えてみると、たくさんの周波数帯域、位相、振幅、角度、時間を携帯電話の中に入っているちっちゃいアンテナで受け取って分離してリアルタイムに処理できるってすごいですね。(^^;
このスレッド、なんと上田さん@運営事務局からナイス頂きました。
事務局ナイスは初めてで、びっくり。
Twitterのmineo公式アカウントでも紹介されてますよ~♪(^O^)/
わー、ツイッターに載っているのですね。
HOOKUPさんのBKGKもツイッターに載ってますね!
BKGKが事務局推奨だったとは!
>Phantomさん、皆様
たくさんコメントありがとうございます。
難しくてまだ理解途中です(笑)。
後ほどお返事致します。
えっもしかして、ツイッターにびっくりして削除ですか?
せっかくだから書いて下さいよー。
コメント欄が評価されている気がしますよ。
こういう話の時に通信のデータ量に関して、テスト自体が回線に与える影響がどうなのか、という観点からの議論もあったとは思うんですが、できればどなたか説明していただけるとありがたいです。もちろん使うアプリにもよるんでしょうが、回線が混雑している時にテストすることが、さらに悪影響を与えるものなのか、それほど気にしなくていいのか、よくわかっていません。
あと、報告する時は場所も書いてくれればより参考になるかな、とか、画像だけでなく結果をテキストで、とか思いましたが、不満を持って投稿される方はそこまで意識されないでしょうね。
サーバーでテスト結果が
違うと言う事で、やってみました。
当地はマイネオは仙台。
ラインモバイルとuqは
隅田に自動接続されます。
Dプラン、仙台。
サーバーのみ隅田に変更。
隅田の方が遠いのですが
何故か、ラインと、uqは
隅田に接続されます。
何故でしょう(^^;;
いじってたら出てきたw。
メータを下に引っ張ると・・・。
はい、おっしゃる通り、1500地点で、「オフィス街・繁華街メッシュ」とかやったら大変なので、あえて、「従うような測定方法でそれなりに」と書きました。
1500地点とはいわないけど、少なくとも何か所か環境の違う環境で測定したものと、時間帯も複数測定した平均なのか、時間帯別なのかくらいの測り方をして、「実効速度でどれくらい」ということを言ってほしいなとという思うわけです。
ただ、実際問題になるのは、お昼休みの混雑時間帯なので、混雑時間帯だけでもよいのだけれど、それでも複数測って、平均、最大、最小、分散などどれくらいばらつきがあって確からしいのか、くらいあるといいのかなと。
いまのスタッフブログでの「私たちのスピードテストでは、〇Mbps程度」って、「私たちのスピードテスト」ってどんな方法でやったかのか説明してほしいかなという意見です。