AWS、国内二拠点目となる大阪リージョン開設
AWS、国内2拠点目となるリージョンを開設
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001265.000004612.html
本日、日本で2拠点目のスタンダードリージョンとなるAWSアジアパシフィック(大阪)リージョンが開設されたようです……マイネ王は東京のまま? それとも東西リージョンを使ったDR構成?(ナイナイ)。
※いままで大阪もあったけど、特定顧客用でした
Azure、Googleってすでに大阪拠点持ってなかったっけ?
8 件のコメント
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●東京 :ap-northeast-1
●ソウル:ap-northeast-2
だったはずなので、大阪は「ap-northeast-3」になるはずなんですよね。
東京<>大阪間の DR構成をやっても結局の所「DBとかは完全に両拠点間でコミットされないうちに落ちたらだめ」なので、結構辛いといえば辛いですが。
→しかもリージョン内で Multi-AZにしても切り替えに時間がかかりますし。
今後は余計に設計が面倒になるところも出てきました。
してるかにゃ?あと、さくらインターネットも?
でも、オプテージのeo光から見たら、3msぐらいで大阪リージョンまでアクセスできるのはにゃすいだね!
この頃はニュース等で「AWS」と目にすると,また障害か?!と条件反射で思ってしまいます(^^ゞ
>> ヒィロ さん
世界的に見ると、AWSってどこかのリージョンか AZがしれっと落ちてることありますよ。そもそもそれらを含めて「契約者側が障害回避を考慮するなら、それらに耐えうる設計をしなさい」ってのが AWSの「責任共有モデル」でもあるわけで。
※別にそういうのって AWSに限ったお話じゃないんですけどね。
クラウドサービスは「絶対に落ちないなんてどの事業者も保証してない」ので。
むしろ落ちたとしても「落ちることを予測して、初めからインフラを構成しなけりゃうちは保証できませんよ」ですし、SLAってそういうものです。
SLAを 0.01%上げるのにどれだけのコストがかかるのか?。サービスとは違いますが「素材の純度を1桁上げるに等しい」とも言えます。
追伸:
金をつぎ込めば安定するわけでもなんでも無くて、
どこまでがサービス事業者側の管理範囲なのかは
初めから公開してるわけで。
なので、それでカバーできないところは契約者側が努力する。
「サービスを利用する」わけですから当然のお話です。
>> ばななめろん さん
ある程度は理解しているつもりです。特に私が後半で指摘しているのはAWS自身の評価に余計な影響がありはしないかと言うことです。
大手だから目立ってしまうのは当然ですが,どこのクラウドサービスも同じ頻度で落ちてしまっているわけではありません。
災害時に人手で必死に冷却を続け持ちこたえた弱小のサービスもあります。
まぁ数値的統計的に示せと言われれば黙るしかありませんが。