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心に残った本教えてください

おはようございます(^^)

皆さんが面白かった、タメになった、心に残ったという本ってありますか?

僕は、「ガクトの勝ち方」という本で行動する事の大切さ、覚悟を持つことを学びました

小説でも構いません
恋愛モノは少し苦手ですが幅を広げるために、オススメのがあれば挑戦してみます(笑)


13 件のコメント
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個人的にはミステリーを読む事が多いのですが、高校生の頃に課題で森鴎外の舞姫を読みまして、強く印象に残っています。
主人公のクズっぷりに目を奪われますが、何故、鴎外がこれを発表したのか、その背景を含めて考察するものだと思っています。
私としてはこの作品から、周囲の影響はあったにせよ、人に不義理を働いてはならぬと受け止めました。
森村誠一の証明三部作
『人間の証明』・『青春の証明』・『野性の証明』

オススメです。😊
単に凄く好き面白かったで上げるときりが無いので、自分の中で新鮮な驚きや感心させられた作品に限って上げさせていたきます。
全て小説であげます。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹) 未来の共和制と専制の国家で戦争を続けている人類の話で、将官を中心に戦略や戦術、政略が描かれるようになった大河SFでこの作品以降、SFやファンタジーの戦争でも戦略や戦術といったものが描かれるものが出てくるようになった。
共和制と専制政治についても考えさせられる作品で、歴史に造詣のある作者の代表作の一つ。
『おまえが悪い』(火浦功)ショートショートで初めて泣いた作品の入っている、ショートショート集。同作者には『高飛びレイク・シリーズ』も上げておきたい。洋画のような洒落た会話とテンポの良い展開の傑作。
『花神』(司馬遼太郎) 歴史上有数の軍師、大村益次郎を主人公にした倒幕の話。司馬遼太郎は本作品に限らず、日本人の教養として抑えておいて頂きたい。
『だれも知らない小さな国』(佐藤さとる) 童話に分類されるかもしれないが、十代の頃に読んで幻想小説に引き込まれた作品。続編も良い。
『妖精作戦シリーズ』(笹本裕一) 当時は新しかった、十代心をがっつり掴んだ傑作。SFで冒険でアクション、適度にラブコメ。
『ひとめあなたに…』(新井素子) 地球滅亡の危機の話だが、どう危機を切り抜けるのかという話ではなく、最後をどうするのかというのが新しかった。『星へゆく船』などテイストの違う名作なのでこちらも読んでほしい。

ああ、もっと上げたいがホント、きりがないのでまずはこのあたりまでで。
私は小説派ですが、著者で絞って読むのが好きです。
著者の感じ方、考え方がストーリーの中で共感できる部分があるからです。

そういうことなので、今までで読んだ著者の中でベストスリーを挙げよということでしたら、
第一位:東野 圭吾さん
第二位:池井戸 潤さん
第三位:知念 実希人さん
の小説ですね。
最近読んだ本で良かったのは東野圭吾作のナミヤ雑貨店の奇蹟でした(^-^)/
読後感は温かい気持ちになります(^-^)
本屋大賞を受賞した、凪良ゆうさんの小説「流浪の月」。
最初は恋愛小説かと見せかけ?、哀しい事件や謎で人間のあらゆる深さを描き、最後はまさかの展開で、いつまでも心に残る程の圧倒的な衝撃を受けました。
私は本屋大賞作品でつまらないと思った作品はまだないのですが(そこまで沢山読んでませんが)、全てを含めてベストの本です。
確かに本屋大賞は、間違いないですよね。
あまり女性作家の小説は読まなかったのですが、ちょっと前の本屋大賞で恩田陸さんの「夜のピクニック」を読んだ時、あ~、女性作家もいいなと思いました。フルマラソン超の距離を一晩かけて、歩くという高校生のイベントの話なのですが、そのイベントに思春期の感情の揺れのすべてが凝縮されているように思えて、そうそう、こんな思い抱いていたと懐かしさがありました。実際、私も高校時代38キロを走破(私は大部分歩きだったけど)させられた経験もあったので、色々だぶりました。

松嶋菜々子さんと織田裕二さんのホワイトアウトが有名な真保裕一さんですが、一番おおもしろかったのは、「奪取」という偽札作りを主題にした小説でした。偽札作りの過程もさることながら、その中で繰り広げられる人間関係などすべてにおいて傑作でした。

私も一度好きになると、その人の作品を読んでみる傾向にあります。日本人ではありませんが、医療サスペンスのロビンクックは、何を読んでも映画の世界にいるようでおもしろいです。
社会派ではアーサーヘイリー。たまたま「ストロングメディセン」という医療サスペンスを最初に読んだのですが、はまりました。様々な産業の裏側を見られたような気がしました。日本人作家で言えば、白い巨塔の山崎豊子さんの作風です。

明治の世界を体感するなら夏目漱石。
「それから」「門」「三四郎」は三部作になっていて、
現在との時間の流れの速さの違いを体感できるような気がすると同時に、男女のすったもんだの恋愛はいつの時代にもあるのだななんて思えたりします。

色々、書き始めるときりがないので、この辺りで失礼!
斎藤一人さんが書いた「変な人が書いた成功法則」ですが初めて読んだときに衝撃を受けました😄
パールバックの「大地」
小学生の頃に泣きながら読んだのが頭から離れず、
つい最近 読み返しました。
もちろん、感じ方は変わっていますが間違いなく、
私の中では今まで読んだ本の中で一番です。

児童文学も好きです。
梨木香歩「裏庭」
ミヒャエル・エンデ「モモ」
エーリッヒ・ケストナー「飛ぶ教室」etc

歴史小説も結構好きです。
 司馬遼太郎
 宮城谷昌光
 北方謙三etc


谷川俊太郎
金子 みすゞ

気楽に読みたい時には 江國香織をよく読みます。


 
逃亡作法(東山)←ギャグ系
ヒートアイランド(垣根)←ギャング系
フリージア(東)←アクション系
曙光の街(今野)←インテリジェンス系
妖の華(誉田)←ヴァンパイア系
セカンド・ラブ(乾)←ホラー系
贖罪の奏鳴曲(中山)←リーガル系
遠くて浅い海(ヒキタ)←エスパー系
苦役列車(西村)←シンプル系
サウスバウンド(奥田)←ニート系
灰色の北壁(新保)←アルプス系
スカイ・クロラ(森)←フューチャー系
テロリストのパラソル(藤原)←アルコール系
サクリファイス(近藤)←チャリンコ系
博士の愛した数式(小川)←メモリー系

キリが無いのでこのへんで。
心に残る。というか、タイトルや作家さんの名前を聞くだけで興奮する。みたいな身体になってしまいました(°▽°)
ちなみに1番好きな作家さんは"藤原伊織"さんです。

>> mikecat さん

夜のピクニックは爽やかでよかったし、ホワイトアウトと奪取も良質でした。新保さん作品は灰色の北壁がお気に入りです。好みが少し似ているかもと思いコメントしました(°▽°)
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