IIJ 新プラン 残容量500MBあたり100円を返金します。
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IIJが新しいプランを発表しました。
https://www.iijmio.jp/info/iij/20161124-1.html
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/388/388001/
au回線プランで端末セット
基本3GB/月と7GB/月で500MB/100円で20GBまで追加可能。
使い切れなかった分は500MB/100円で当月利用料から割り引き。
割引上限額あり、最低額は、1GB/月の500円になる。音声通話+700円となります。
・最低額(500円/1GB/月)をmineo 1GB/月と比較
-300円、音声付き-210円
・最低額(500円/1GB/月)をmineo 500MB/月と比較
-200円、音声付き-110円
※割引上限額があったため、内容を修正しました。
19 件のコメント
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端末とセットなので、新規か買い足し目的の方相手にって感じですね。
基本料300円+ 従量課金100円/500MB で自由プラン ってことですね。
いくら使おうが明朗会計で好感が持てます!
mineoのパケットチャージは、162円/100MBでしたっけ。
うーーーん (-.-)
今後が楽しみです
いまさらタンクやギフトを真似るだけの会社は、発想が貧困だなぁと思いますから、逆にさすがiijは素晴らしいと思いました。
と書いてありますので、最低料金は500円/月 データ(SMS付き)ですね。
ひょっとすると、12/1ごろにはmineo側もこの流れに沿った何らかの発表があるかもしれません。
(プレミアムコースのあの辺の話とか、とか....)
MNOへの接続料の大幅改訂の話も現実味を帯びてきていますし、ここ数ヶ月は様々な動きがまた起こりそうですね。
それはそうとして、今回のIIJの3GBプランと7GBプラン、両方とも基本料金は500円(税別)で、0.5GB利用毎に+100円という準従量制サービスのようにも読めます。割引、というとうれしい気分になってしまいますが、なかなか消費者心理を掴んだ料金体系の見せ方ですね。
あと、バンドルクーポンの翌月繰り越しも、今回のサービスの性格上、どうやら無さそうなのも注意点でしょうか。
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1031488.html
> ドコモ回線ではなくau回線になった理由はSIMカード。
> auのSIMカードは、1つのパッケージで、通常サイズ、
> microサイズ、nanoサイズから選んで、好みのサイズで取り外す形。
リンク先の記述、拝見しました。なるほど、そういう考え方もありますね。
しかし、ライトユーザー対象のプランでカード種類が1種類だから、という理由だけだった場合、間違ってSIMを切りすぎて一部の端末には使えないNano SIMにしてしまうことも考えられます。
本プランがライトユーザー対象なのにも関わらず、ちょっと理由付けとしては弱いかな、と思いました。
また、mineoと違って、IIJはKDDIとの現状の接続帯域はそれほど大きいとは思えません。従って、回線の統計多重効果(回線を効率的に使う一手法)も弱いはずです。敢えてSIMカードのサイズだけでそこまでau推しする必要があるようには感じられません。
さらに言うと、現状のIIJmioの申し込みサイトで、端末と回線を同時購入する場合、Dプランであっても、自動的に選んだ端末のSIMサイズが選択されます。
無理に別のSIMサイズを選ぼうとすると”お申込みの端末と選択されたSIMカードのサイズが異なります。”という警告が出るようになっています。
IIJmioにおいて、誤申し込み防止の対策は”現状のロジックで”実装済みのようです。
なのに今回au限定というのは大人の事情なんでしょう(笑)
>mineoと違って、IIJはKDDIとの現状の接続帯域はそれほど大きいとは思えません。
mineoに比べればまだ帯域は狭いかもしれませんが、IIJはKDDIとの接続を去年4月から開始しているのでそんなに狭いわけではないと思います。
といっても具体的な数字はどこにもないので想像ですが。
割引上限額、すいません。修正しました。
去年の4月から開始したのはIIJモバイル用ですが、IIJモバイルの2015Q1から2016Q2までの純増数は10.9万契約ほどのようです。
純増数すべてがKDDI網利用契約ということは考えにくく、多めに見積もっても3万契約あるかどうか、というところでしょう。
また、私の知る範囲ではIIJをMVNEとする、KDDI網利用のMVNOサービスというのは聞いたことがありません。(ご存じの方がいらしたら是非教えてください)
他方、2016Q2における、IIJ全体のMVNEを含めたモバイル回線数は157万回線あります。
すると、154万回線(以上):ドコモ網、 3万回線(以下):KDDI網ということになり、敢えてどちらかのサービスを選ぶときにSIMサイズのみでKDDI網を選ぶというのは依然として不可解な面が残ります。
もちろんIIJモバイルとIIJmioでは回線あたりの帯域設計値は違うはずなので、ここまで単純化はできませんが、やはり疑問が残る選択です。
そして、"回線・トラフィック集約効果でモバイルNW収容効率向上"というのがIIJの連結業績説明会でも案内されており、今回のプランはその方針ともある面では相反することになります。
また、この連結業績説明会においてはドコモの接続コストに関しては言及がありますが、KDDIについては一言も書いてありません。
また、IIJの場合、ドコモ網利用の場合、東西でドコモと接続する冗長構成を採用していますが、KDDI網利用の場合は東京のみでの接続となっています。
もちろん、IIJモバイル主体のKDDI網利用サービスの場合、ビジネス利用者が多いことから昼食時や夕方~晩等のトラヒックには余裕がある可能性があります。
そうした部分でIIJとして、敢えて利用者属性が違う利用者にKDDI網を利用させる意図だけで企画した可能性もありますが、実際はどうなんでしょうね。
https://www.iijmio.jp/campaign/costco/?xadid=cos_GDN001
なるほど、見方を変えると、FREETELの使っただけプランと同様な料金体系ということもできますね。
AUプラン限定なのは、AUの方が回線コストが高いから、通信量を抑制したいという意図があったり...
CostocoやAmazonのバンドルクーポン増量はDocomo回線だけのようなので..
http://beyondthemotor.blogspot.jp/2016/08/iijmio-2017mvnonttsim.html
余った分を
みんなで共有するか、
キャリアが買い取るか
どちらが魅力的ですかね?
今回の件は良くも悪くもライトユーザに絞ったプランを用意しつつ、au網のユーザを増やして集線効果と、法人需要で普通のMVNOと異なってるトラフィックのピーク平準化狙い(と口コミ要員確保)なのかもしれません。
余ると値引きという売り方も高速モード主体の使い方への誘導の意味があるのではと思います。
#只でさえライトユーザは低速モードの二段規制に気づきにくいし
でも、au回線のみ、端末セットのみ ってのは、いただけませんね
潔くない!根性なし!w
データ容量プランをいちいち変更するのは多少手間はかかりますが、逆に普段はあまり使わずに余りがちな人は、契約データ容量を下げておいて、いざとなったらフリータンクから拝借できる、というmineoの方が良いサービスとみることもできます。
ただ、「返金する」というのは今までにないサービスでインパクトがあるので、うまい見せ方だなぁと思いました。