今更ながら非VoLTEで契約してみた

2021.02.11 15:00

SGマスタ

現在mineoとは２回線契約しています。

メイン機：ASUS ZENFONE Live(L1) (Android 8.0)
docomoデュアル (docomoガラケーからMNP)

サブ機：ALCATEL SHINE LITE (Android 6.0)
auシングル (以前はロケットモバイル神プラン)

この体勢で来たのですが、中古端末販売で名高いイオシスのサイトを眺めていたら、au版iPhone5cが￥1980で！
思わずポチっとしてしまったのが、今回の顛末の始まりw

最初はサブ機と同じauのSIMだし、共用出来るという腹積もりでした。
ところが、届いたiPhone5cに指しても動作しない。
それでＱ＆Ａで問合わせをしてみました。

https://king.mineo.jp/question-answer/端末／各種設定／操作スマートフォン/28933

結果はサブ機のSIMがVoLTE対応SIMで、iPhone5cは非VoLTE-SIMでないと動作しないとの事。
auのSIMにそんな種類があるとは、この時初めて知りました。
サブ機用のSIMは何の気なく選んだのですけどね。
その時は、わざわざiPhone5cの為に新たに非VoLTEで契約するのも不経済として終息したのです。

ところが、ここへ来てmineoでも非VoLTE-SIMの販売を廃止するというニュースを聞くに及んで、今の内に手に入れておこうという気持が高まったのです。早速Ｑ＆Ａでお伺いを立ててみました。

https://king.mineo.jp/question-answer/データ通信／音声通話データ通信/29349

回答の多くは｢共用出来るかもしれないけど、お勧めしない｣というものでした。
でも、やっぱり非VoLTE-SIMを手に入れておきたいという気持が勝り、１月30日に申込ました。
申込む際、｢このSIMは１年後に使えなくなる｣由のメッセージが表示されましたが、知ったこっちゃないです。
SIMが届いたのは２月３日でした。

auユーザーの方が｢黒SIM｣と呼んでいるのが納得する、黒いSIMです。
翌日からSIMを指してテスト開始です。

まず、iPhone5c
これが動作しなかったら、目も当てられないところですが、案外すんなり立ち上がりました。
自宅ではwi-Fiを導入しているのですが、これも何の設定も無しに電波を拾ってくれました。
旧式も旧式なので、動作がもっさりしているのかと思いましたが、結構キビキビと動いてくれます。
玉石混合のAndroid機に対し、自社製品に特化したiPhoneの強みなのか、単に画面が小さいからか。
とにかく、割と使えそうというのが第一印象でした。

続いて、懸念されたSHINE LITE
こちらも問題なさそうです。
補助通話用にLaLaCallを入れているのですが、これも大丈夫そうです。
ま、こちらもiPhone5C程ではなくとも、旧式機だからこそなのでしょう。

軽く両機でテストが終わり、いよいよmineoアプリのインストールへ。
Apple Storeへの面倒な登録が終わり、いよいよインストールという段階になって、問題発生。｢このアプリはiOS11.0以上必要｣とか表示されて、ダウンロード出来ないのです。
手持ちのiPhone5cを調べて見ると、10.3.3
精一杯バージョンアップされているみたいですが、届きません。
Androidだと、旧バージョンを扱ったサイトがあり、そこからapkファイルをダウンロードした事もありましたが、iPhoneに関しては、そういったサイトが見付からない。しかしながら、こういうサイトが見付かりました。

http://yurugadge-channel.com/article/188127832.html

ここに記された事を参考に、パソコンを踏み台にして、無事旧バージョンのmineoアプリもダウンロード出来たのでした。

現用３機、mineoアプリ画面で揃い踏み。

auの２機は非VoLTE-SIMに統合する予定なので、こうして揃うのは今月いっぱいとなります。
その非VoLTE-SIMも一年後には使えなくなる訳ですが。
共用する２機もその頃には共倒れになっているかもしれません。

500Mbで契約したのですが、写真の通り既に２ヶ月分パケットが供給されてます。申し込んだのはたしかに１月でしたが、届いて使い出したのは２月から。
これでちゃっかり２ヶ月分の料金を徴収するのなら、ちょっと酷いぞ。

この掲示板は、私の忘備録の意味合いと、今月で販売が廃止となる非VoLTE-SIMに対して、少しでもお役に立てればと、起させていただきました。
何かコメントがありましたら、なんなりと書き込んで下さい。