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最適化と、帯域制限の影響?
- データ通信
- mineo(docomo)
朝晩、通常2Mbps出ていれば
ほぼストレスが無かったのですが、
最近、2Mbps出ているのに
中々サイトが開かない事が
多い気がしています。
最適化や帯域制限は
本当に遅い時は効果が
ある様ですが、
そうでない時は、逆効果に
なったりするのでしょうか?
6 件の回答
ベストアンサー
HUAWEI nova SIMフリー(IIJmio) ベストアンサー獲得数 2 件
なぜか何Mbpsという速度ばかり問題にされてますが、本来は遅延も問題になりますよね。
(帯域)速度というのは、1秒間に何bitのデータを送れるかという速さを意味しますが、
遅延というのは、送信したデータがどれだけ遅れて相手に届くかという速さを意味します。
誤解する人も多いですが、帯域速度が早ければ遅延も小さいという事にはなりません。
データを送る前後に何らかの処理を入れてたとしたら、その処理の時間だけ遅延が大きくなりますが、パイプラインという技術で帯域速度に影響が出ないようにすることができます。
実際に何の処理で時間がかかっているか分かりませんが、例えば画像の多いサイトを見ると、最適化のためのデータ処理で遅延するとか、あるかもしれませんね。
(帯域)速度というのは、1秒間に何bitのデータを送れるかという速さを意味しますが、
遅延というのは、送信したデータがどれだけ遅れて相手に届くかという速さを意味します。
誤解する人も多いですが、帯域速度が早ければ遅延も小さいという事にはなりません。
データを送る前後に何らかの処理を入れてたとしたら、その処理の時間だけ遅延が大きくなりますが、パイプラインという技術で帯域速度に影響が出ないようにすることができます。
実際に何の処理で時間がかかっているか分かりませんが、例えば画像の多いサイトを見ると、最適化のためのデータ処理で遅延するとか、あるかもしれませんね。
この回答はベストアンサーに選ばれました。
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HUAWEI nova SIMフリー(IIJmio) ベストアンサー獲得数 2 件
最適化や帯域制限というのは、いずれもmineo内での処理なので、ユーザーの端末(スマホなど)に何か影響がある訳じゃないですね。
例えば最適化だと、ブラウザで表示される画像が多少劣化してるとかだけです。
画像や動画はもともと圧縮された形式で配信されていますが、この圧縮形式は、画像品質を落とす代わりに、より小さく圧縮するという圧縮率調整ができます。
ここに介入して、本来の配信品質より画像を劣化させて、データ通信量を小さくしようとするのが最適化です。
圧縮してデータを小さくしても、解凍して復元すれば元通りに戻るのが本来の「圧縮」で、元に戻せるという意味で可逆圧縮と呼ばれます。
それに対して画像や動画で使われるのは「元に戻せない圧縮」で、非可逆圧縮と呼ばれてます。
画像や動画はデータサイズが巨大なので、元に戻せる限界を超えて、劣化しても良いからもっと小さくしたいという圧縮方式です。
どこまでの劣化が許されるかは画像と用途で違うので、圧縮率という形で調整できる形式になっているわけです。
CPUで実行するプログラムコードや、人が読む文字は少しでも違うと問題が起きますが、画像なら人が見て気づかなければ良いよねという話です。
とはいえ、ゲーム等のようにプログラムコードの中に埋め込まれてる画像にまで介入されて「最適化」されると問題が起きる可能性があります。
プログラムは僅かなデータ化けが致命的になるわけですから、普通は「化けていないかチェック」します。
チェックコードなどが添付されていて、僅かでもデータが改竄されていれば実行できないように保護したりするわけです。
これはウイルス感染のチェックという意味もあります。
mineoが勝手に実行する「最適化」はデータ改竄そのものですので、これをされると実行エラーで動かないプログラムがあるわけです。
逆に、改竄されても動いてもらわないと困る!とユーザーが騒げば、データ化けで何をするか分からなかったり、ウイルスに無防備なソフトが蔓延することになるのが問題です。
例えば最適化だと、ブラウザで表示される画像が多少劣化してるとかだけです。
画像や動画はもともと圧縮された形式で配信されていますが、この圧縮形式は、画像品質を落とす代わりに、より小さく圧縮するという圧縮率調整ができます。
ここに介入して、本来の配信品質より画像を劣化させて、データ通信量を小さくしようとするのが最適化です。
圧縮してデータを小さくしても、解凍して復元すれば元通りに戻るのが本来の「圧縮」で、元に戻せるという意味で可逆圧縮と呼ばれます。
それに対して画像や動画で使われるのは「元に戻せない圧縮」で、非可逆圧縮と呼ばれてます。
画像や動画はデータサイズが巨大なので、元に戻せる限界を超えて、劣化しても良いからもっと小さくしたいという圧縮方式です。
どこまでの劣化が許されるかは画像と用途で違うので、圧縮率という形で調整できる形式になっているわけです。
CPUで実行するプログラムコードや、人が読む文字は少しでも違うと問題が起きますが、画像なら人が見て気づかなければ良いよねという話です。
とはいえ、ゲーム等のようにプログラムコードの中に埋め込まれてる画像にまで介入されて「最適化」されると問題が起きる可能性があります。
プログラムは僅かなデータ化けが致命的になるわけですから、普通は「化けていないかチェック」します。
チェックコードなどが添付されていて、僅かでもデータが改竄されていれば実行できないように保護したりするわけです。
これはウイルス感染のチェックという意味もあります。
mineoが勝手に実行する「最適化」はデータ改竄そのものですので、これをされると実行エラーで動かないプログラムがあるわけです。
逆に、改竄されても動いてもらわないと困る!とユーザーが騒げば、データ化けで何をするか分からなかったり、ウイルスに無防備なソフトが蔓延することになるのが問題です。
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