【記事紹介】新型肺炎専門病院はなぜ10日で完成できたのか?
中国の武漢市に、わずか10日で3万3900㎡、1000床の大型病院が建設されたというニュースにのけぞったのは私だけでしょうか?
下記の記事に詳しいですが、17年前に7日間でSARS患者専用病院の設計を行った設計会社が、今度はわずか78分で当時の図面を修正・改善して武漢に送ったのだそうです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3266598?pid=22096825
いや〜、色々と驚異的です。
25 件のコメント
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中国の物量作戦と時短工事はすごいですよね
インドネシアの高速鉄道って完成しましたか?
窓に鉄格子って。
なんか信用出来ないかも😢
なので、仕事の早い人から見たらノロマに見えてると思います
新病院の良し悪しは別として、仕事の早さに関してはある意味見習いたい部分もあるなぁと感じました
きっと共産主義国家なので、国家権力により全ての人達が強制的に集められ従事させられる。
民主主義の国なら箱物作っても、医師や医療従事者は集まるのかな?
きっと共産主義国家なので、国家権力により全ての人達が強制的に集められ従事させられる。
民主主義の国なら超法規的措置で議論になり時間がかかるか、中国のスピード感はハンパない!
ただ、もっと早く指導部が号令を出していれば、救えた命があるのではないかと思うと残念です。
新型コロナウイルス患者を体育館や公会堂や学校を仮設病院化して直せると思ったら大間違い。まともな感染管理すらできないでしょう。
感染病の恐ろしさをなめてますね。
前身のこの病院がモデルようですね。前身の小湯山医院もSARS収束後放置され10年後に撤去が決まりました。
要するに長く使用するつもりが最初からない一時的な施設であるため、本来必要となるような土壌検査や土壌改良や地震対策などを飛ばしてとりあえずベタコンを打ってその上にプレハブを積み上げるという事が国の許可で出来るために極めて短期間で収容病院を作ることが出来たということかと思います。
長期的に使用する予定の通常の建築では安全基準等を満たせず、こういう建て方は出来ないと思います。
運用も軍の医療班だったと思うので
今回のウィルスに対する野戦病院的な発想と思います。
事態がある程度落ち着くまで使えれば良いんだと思います。
初動が遅れて批判されてたので
大都市の封鎖とかこれとかは
国内外に対して「本気でやってます」アピールにもなってるようだし。
土地の強制収用から
10日間での病院建設は
流石、共産主義国家の
やることであるが、
よくよく考えれば
新疆ウイグル自治区での
百万人強制収容所の
建設実態もあり
建設資材の調達も
容易であったであろう!
さして驚くべきことでは
ないのかもしれない!
そもそも
この度のコロナウイルスの
発生源として、
中華人民共和国湖北省
武漢市江漢区の
「武漢華南海鮮卸売市場」と
公表されておりますが、
「コウモリスープ起源」説やら
ウイルスが人為的に製造され
「中国科学院武漢病毒研究所」
の施設から漏洩したという説
「中国生物兵器」という
荒唐無稽な説も存在する
ようでございます。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/【飛び交う陰謀論】新型コロナウイルス発生源は中国ウイルス研究所?/ar-BBZxHCJ
いずれにせよ
早く治まってくれれば
いいですね。
Ψ( ̄(エ) ̄)Ψオ・テ・ア・ゲ
東京オリンピックの
開催が危ない!
(´-ノo-`)ボソッ...
数時間で埋めて
数時間で掘り返した
実績もあります。
鶴の一声で出来ますから
行動だけは早い。
「xx山」と名称がついている以上は小高い丘の上などに作ったんでしょうね。ある意味、隔離には向いてるのかもしれませんが。
テンゴさんのコメントにもありますけど「長期に渡って使うわけじゃないからプレハブ的に基本設計しつつも.....」で済ませていること、基本設計自体は別施設のものを流用しつつだった、というのであれば、あとは人海戦術&投入できる資源量が制限事項でしょうね。
テンゴさん>
> 前身の小湯山医院もSARS収束後放置され10年後に撤去が決まりました。
なんだか、また建ててるみたいですよ>小湯山医院
●SARSとの戦いの「功労者」 北京小湯山病院が再開へ(中国国際放送局)
http://japanese.cri.cn/20200129/cfd6ccae-926e-d95f-1674-86bb7cf357e5.html
先ず、体育館でも公会堂でも学校でも公共設備を仮設病院化して、病気を
早急に直すできである。
日本人は病院が10日間で出来た事を評価する人はいないと思う!
> それだけ中国もコロナ・ウイルスの封じ込めに時間がかかると
> 見込んでいるんでしょうね。
おそらく変異性の間隔など、病態病理の分析がまだ未確定なのでまずは「感染者対策と寛解を目指す」って感じなんでしょうね。
いくつかの変異性ウィルス向け抗ウィルス薬で効果が出ている、との報道もあるようですけど、まだ現状では実験、もしくはある種の治験段階でしょう。
日本の場合だと迅速審査を行っても治療薬に認めるまでは時間が必要なので、まあ法整備上は後手になっちゃいますね。
そういえば「アビガン(ファビピラビル)」って変異したとされるコロナウィルスに効くのかなあ?、と個人的には考えてしまいました。
※過去の考察では「事例がないから判らんけど、効く可能性はある
んじゃないか?」となっているようですね。
でもアビガンは妊婦の方には投与できないはずなので。
★注意:医療関係者向け情報★
I's eye: 中東呼吸器症候群コロナウイルス
http://www.bdj.co.jp/safety/articles/ignazzo/hkdqj200000u5l4a.html
ばななめろんさん
>なんだか、また建ててるみたいですよ>小湯山医院
これは建てているのではなくて、プレファブの小湯山医院を解体した跡地に建てられた4階建て?の療養施設だった建物👆をリフォームして新型コロナウイルス専門病院にしようとしているようですね。
プレファブの小湯山医院はこんな👆感じでした。
4月30日の夕方に最初のSARS患者を受け入れ、6月20日に最後の18人の患者を退院させるまでの合計50日間のみ使用されたということです。
50日間のみの使用ですが、SARSとの闘いの歴史において、この病院は完成後2か月で国内のSARS患者の7分の1を受け入れ、集中化された隔離処理により、ウイルスの拡散も大幅に減少したんだそうです。
治療を受けた680人の患者のうち死亡したのは8人のみで、治癒率は99%に近かった。病院の1,383人の医療スタッフはいずれも感染していなかった。この病院がなければ、少なくとも2,000〜3,000人のSARS患者がさらに増え、少なくとも200人が死亡していただろうということです。
https://www.chainnews.com/zh-hant/articles/845000812821.htm
ばななめろんさん、訂正です。
❌:プレファブの小湯山医院を解体した跡地に建てられた4階建て?の療養施設だった建物をリフォームして新型コロナウイルス専門病院にしようとしているようですね。
◯:プレファブの小湯山医院の敷地の南に以前からあった4階建て?の療養施設が廃業していたので、これをリフォームして新型コロナウイルス専門病院にしようとしているようですね。
ちなみに、上の図の赤枠内がプレファブの小湯山医院で、東部地域(SARSの疑いのある患者用)と西部地域(SARSと診断された患者用)の2つの区に分けられ、中央の道路で区切られています。
黄色枠内が今回新型コロナウイルス専門病院にしようとしている旧療養施設です。
今、突貫工事するよりも。芽が小さかった去年の12月のうちに、ちゃんと対策取っときなさいよ、と個人的には思いますけどね。
(習近平さんが、公式に失敗を認めた、くらいには中国の初動は大失敗でした。)
それにしても、早いのは早いですよね。感心します。
勿論、プレハブ的な簡易建築でしょうけど、それでも早い。
ニュース見てて、民主国家と独裁国家の統治効率の違いを感じずにはいられません。独裁制のメリットをフルに発揮してます。いやこれ、嫌味とかそういうのではなく。本気で。
政体の違いを体感してます。
我が身を振り返ると民主主義のまどろっこしさを痛感しますが。しかし民主主義を信奉する以上、我々は、非効率を甘んじて受けなければなりません。辛い所です。
特に日本は、他の民主国家と比べて、私権制限がほとんど出来ませんからね。緊急事態に関する規定もろくに無い。だからトロい。
敗戦処理は未だ終わらず、令和になってもまだ戦後、です。
今は少しずつでも、多くが同意出来る範囲と速度で、日本はやってくしか無いんでしょうね。それが、平和主義で民主主義を貫く代償です。
私はこの時日本の復旧対策速度が無茶苦茶速いとビビりました。
>先ず、体育館でも公会堂でも学校でも公共設備を仮設病院化して、
>病気を早急に直すできである。
体育館や公会堂、学校などを新型コロナウイルス専門病院に改修するのに何日ほどかかると想像してのご発言でしょうか?
改修となると、まずは既存施設の調査から始まり、ややこしい実態に即したややこしい設計を行った後にやっと既存設備や内装の解体、そして仕上げ工事となるので、突貫でやっても数カ月はかかると思いますが、いかがでしょう?
日本のゼネコンは(恐らく)世界一優秀です。