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【災害支援タンク】災害支援の対象範囲を隣接する自治体にまで広げる

提案内容

現在、「災害救助法適用地域」「特別警報発令地域」となっている災害支援範囲を、この2つの条件に該当する地域に隣接する地域にも拡大する。

現在の支援は
・mineoとして対象地域に一律2GB付与
・マイネ王としてフリータンクOUTの利用最大10GB
となっています。

支援の内容を現在の対象と同等にすることは難しいと思いますので、一部でも支援できればと考えます。

背景・きっかけ

起きては欲しくない災害は、都合よく市町村単位ではやってきません。
山や川、空はつながっています。

GPS機能を使った災害支援タンクの利用も可能になりましたが、被災しているのに本当に困っている方がタンクを利用するために地域を移動するというのは、想像するだけでいたたまれなくなります。
実際、そのような形で利用された方がどのくらいおられるのかはわかりませんが…

過去の災害で「災害救助法の適用」を待つ声があり、後から適用されたことが度々見受けられました。
また、行政区域の区切りのあちらとこちらで同じように被災しているのに支援に差が出てしまうことも、なんとか埋められないかと感じていました。

災害救助法が適用されるかどうかは自治体や国の判断を待たなければなりませんが、少しでも可能性があるなら、判断に先んじて支援を決めることでユーザーに安心感を与えることができます。

メリット・デメリット

【メリット】
・今まで行き届いていなかった方へ支援ができる。
・後から対象地域になる可能性が高い場合、迅速な支援となる。


【デメリット】
・「災害救助法適用地域」「特別警報発令地域」が広範囲であったり、隣接する自治体が複数(多数)ある場合は支援の許容量を超えるかもしれない。
・支援が必要でない方が利用できてしまうかも知れない。(これは現在のルールでも起こっています)

支援内容に差をつけることで、このデメリットは解消に近付くのではと思います。
例えば、隣接地域は支援は半分で、災害救助法などが適用されたら残りの半分を追加する、といった感じです。
対象地域なのに支援が必要でない、でも隣市の方は被災して困られている、ということを経験していますので…
お困りの方をできるだけ早くすくい上げるということを念頭にご検討いただけたらと思います。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
これって関越道の大雪の立ち往生とかは、適用されないんですよね。車の中で身動き取れないのでかなり悲惨な状況だと思うんですがね。掲示板で助けを求めても、有無を言わずクレクレ扱いで、叩くの大好きユーザーの格好の餌食ですからね。
…フリータンクをあまり使わぬマイネ王メンバーですが😅

『発災適用地域』の隣接地域での、被災での孤立や停電によるパケット支援が望まれる機会があると思いますから、
本提案の、
『災害支援の対象範囲を隣接する自治体にまで広げる』には賛成します。

ただ、
一律に隣接市町村…というのじゃなくても…
今のGPS機能の利用の設定範囲が自治体単位でのみ設定可能なのか、
一定エリアから数km で設定可能なのか、
にも関わりますが、
『発災適用地域』の近隣の数km~10km程度となれば、被災で困っている人の、きめ細かい助けになるかも知れませんね😸
今回のような場合には、フリーWi-Fiによる支援を行ってあげる方が助かるのではないでしょうか?
みんな大雪で立ち往生しているんだから、近隣のWi-Fi電波がお借りできれば凌げませんか?

幸いにも21日以降なのでフリータンクは開放中。
mineoなら節約モードでならパケットは減らないから生き延びられるし、、、
どちらかと言うと、21日以降の制限を「解除」していく方向性の方がトラブル時にみなさん助かるのではないでしょうか?

いまやいつ何時トラブルに襲われるか分からないですからね〜

mineoユーザーだけの「フリータンク」を本来の姿にして、困っている人に対して月間2GBまでなら融資してあげてもいいんじゃないでしょうか?

運営事務局からのお願い

マイネ王メンバーの皆さんからのコメントにより、アイデアの幅が広がったり、視点を変えることでより良いアイデアになります。基本毎週実施しているアイデア確認会では、皆さんからのコメントも参考にさせてもらっています。より良いアイデアにつながるようなポジティブなコメントをよろしくお願いします。

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