フワッ…と出現する広告が最悪すぎるので、無理やり良いとこ探しをする

　
　
この「画面真ん中からフワッと出現する広告」。

これ、めちゃめちゃ鬱陶しいですよね〜〜〜！！！！！



気を抜いたらタップしてしまいそうになるコイツ。うっかりリンク先に飛んだ瞬間、超最悪な気分になりませんか……？

なんで最初透明なの！？ そんなの許されるの！？
ていうか、そもそも誤ってタップさせる広告ってなんなの……！？
ミスを狙うより、タップしたくなる広告とか仕組みとかを作るのがプロの仕事じゃないの……！？！

キ〜〜〜〜！！！！！

この広告に対して、怒りが収まらん〜〜〜〜！！！！！



しかし、「博愛主義」をポリシーとして掲げる私は考えました。
こんな広告でも、人が手がけたもの。どこか良いところを持っているはずだ、と……！

よ〜し、この広告にこれ以上嫌な気持ちにならないように、
この広告の良いところを、無理やり探しちゃうぞ〜〜！！！

１. フワッと現れるところ

ウザくてしょうがない「フワッと出てくるバナー」。
でも、もっとウザい現れ方じゃないだけマシだと考えてみませんか？

例えば、こんなバナーだったら…？

ウザ〜〜〜！！！

素早い！ 一定じゃない！ いつタップしてしまうか分かったもんじゃない！
もうひとつ、ウザい現れ方を考えてみました。

ウザ〜〜〜〜〜！！！！！

なんでブーメランやねん！ なんで一回現れて旋回して帰っていくねん！ バナーの世界に「慣性」あったんかいな！

ね？ いつものバナーが「おとなしいだけマシ」と思えてきませんか？

２. サイズがちゃんとしてるところ

それでは、こちらをご覧ください。

は、幅間違えてる〜！！ ちゃんと計算して作ってよ、も〜！
こういうのを見ると、いつものバナーが「幅がピッタリに作られてるだけマシ」と思えてきますよね。

実はあの広告、ほかにも良いところがあるんですよ！
それが、１つしか出てこないところ。

もしも、たくさん出てきちゃったら……？

こんな地獄より、いつもの方が100倍マシじゃないですか？

いや〜最悪な広告だと思ってたけど、一個しか出ない仕様で、よかった〜！

３. 「伝えたいこと」があるところ

ほかにもあります。ウザいバナーの良いところは、「アプリをやってくれ」だの「漫画を読んでくれ」だの、ちゃんと「伝えたいこと」があるところ。
こちらのバナーをご覧ください。

ええけど。いや、エロい広告よりは全然ええけど、おじさんが笑ってるだけって！ オイ、何も伝えたいことがないのに広告を出すな！

ほかにも……

こんなの、意味が無さすぎて憤りすら覚えちゃいます！！

結局のところ、「何の意味があるねん！」というバナーが真の悪なのかもしれません。

これなんてただのチェック柄のブーメランですからね。雑貨か！

あ〜、バナーに意味があって、よかった〜！

４. リンクが貼ってあるところ

最後に、バナー広告の最大の特徴は、「リンクが貼ってある」ということ。

リンク、鬱陶しいですよね。しかし、万が一押してしまっても「リンクを踏むだけで済む」と考えてみてはどうでしょうか？

こちら、押してしまうと数秒間強制的にアニメーションgifを見せられるバナーです。

あー！ 鬱陶しい！ しかも意味がない！ 一番最悪なパターンです！ 犬のアニメを見せて何があるの？ どうしたいの？ 教えてくれ〜！

もう少し考えてみましょう。
あなたならどうしますか？ うっかりタップしてしまったバナーが、実は……

起爆スイッチだったとしたら…！

ね？ いつものバナー、実害が起きないだけマシでしょ！？

ほかにも考えてみました。

タップするとウェブサイトが開くのではなく、直接社員がプロモーションに来るバナーです。
もう嫌だ……！ リンクを踏ませてくれ〜！

あ〜！

リンクが貼ってあるだけのバナーで、よかった〜！！！

下には下があると考えるポジティブ

いかがでしたか？

ウザいウザいと思っていたバナーですが、いろんな種類のバナーを見たことで、
実はかなりマシだったということがわかりましたね！

下には下がいると考えることで、まだまだガマンできることって沢山あるはず。どんな時でもポジティブになれるこの「見下げメソッド」、あなたも実践してみてください！ あのバナーにも、まだまだ隠された良いトコロがあるかも…！？

それでは最後にもう一度、あのバナーを見てお別れしましょう！

せーの！

「フワッと出現するバナー」さ〜〜ん！

うっざ〜〜〜！！！

結論：
じっとしてるバナー最高！

最後までお読みいただきありがとうございました。 社領エミでした。