スタッフブログ

mineo「プレミアムコース」の正式サービス化について

premium_720x480.jpg

くまだろう@運営事務局です。
mineo事業担当になって、はや5カ月が過ぎようとしています。時間の流れが非常に早く、あっという間でした。ただ、プレミアムコースの検討は別です。皆さまの賛否両論の意見を見ては悩み、さまざまな案を検討しては立ち戻りの繰り返しで非常に長く感じられました。


さて、mineoプレミアムコースについて、ご存知でない方もいらっしゃると思いますので、最初にプレミアムコースの内容とこれまでの経緯の後に、正式サービスの仕様とその背景の流れでお話させていただきます。


〜 本文は省略されました 〜

ベルりんさんのコメント
>Phantomさん
実現できなくても、目標値としていうだけなら構わないというのであれば、ありかもしれませんが、先に書いたように
-----
「保証ではなくて目標」としたとしても、キャリア要因が混雑しているユーザーは10Mbpsがでないのですから、目標として示されているサービスレベルが提供されていないということで、表示義務に違反するとされてしまう可能性があります。
-----
ということです。

混雑時に10Mbpsでるには、電波環境もある程度良くないといけませんから、現実として出すには非常に難しく、目標として掲げるのもかなりチャレンジングな数値だと思いますよ。
実際私は、Docomoやワイモバイルの回線も持っていますが、都内のそれなりの場所では、昼休み、6Mbps~ 12Mbpsという数字もよくでます。もちろん場所が良ければもっと出ますが、「実効速度」というのはユーザーが実際に使っているときの速度という意味ととらえています。
すくなくとも、MNOでさえ「昼休みのトラフィック輻輳時に10Mbps」とはとても表示できないと思っています。

プレミアムコースに関しては、サービス内容や人数制限など、まさに「絵に描いた餅」のようなもので、ユーザーから見たら実際には食べられない餅にしか見えません。