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mineo「プレミアムコース」の正式サービス化について

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くまだろう@運営事務局です。
mineo事業担当になって、はや5カ月が過ぎようとしています。時間の流れが非常に早く、あっという間でした。ただ、プレミアムコースの検討は別です。皆さまの賛否両論の意見を見ては悩み、さまざまな案を検討しては立ち戻りの繰り返しで非常に長く感じられました。


さて、mineoプレミアムコースについて、ご存知でない方もいらっしゃると思いますので、最初にプレミアムコースの内容とこれまでの経緯の後に、正式サービスの仕様とその背景の流れでお話させていただきます。


〜 本文は省略されました 〜

ベルりんさんのコメント
>クリームメロンソーダさん

>万一あふれた場合、一般ユーザと同じなので

溢れるのは、ユーザ単位ではなくてパケット単位なので、たとえば、プレミアム帯域が10Mbpsあって、通常帯域は、一般ユーザがほぼ一杯になっている状態で、プレミアムユーザが2人いた場合は、1人あたり5Mbps+αMbpsの通信ができることになります。αMbpsが一般ユーザと同じ位の速度です。

1人目が10Mbps、2人目がαMbpsになるわけではありません。

>1ユーザ最低10Mbpsを保証するためには、POI帯域は何メガなのでしょう?
単純計算で、必要なPOIの帯域は、ユーザ数×10Mbpsです。

回線が混雑する昼休みと言っているので、通常帯域は一般ユーザでほぼいっぱい使っている状態(トラフィック輻輳時)で、プレミアムユーザ1人が、10Mbpsの通信を優先的にできるようにするには、プレミアム帯域は最低限10Mbps 必要です。

もし、プレミアムコースの人数を半分の50人+50人=100人にしたら、プレミアム帯域が5Mbpsにできるかというとそうではありません。

通常帯域が一杯になっている混雑時間帯では、プレミアムユーザーが1人だとしても、プレミアム帯域の分しか帯域がかくほできず、5Mbpsしか優先的につかえないことになります。

なので、プレミアムユーザーの人数にかかわらず、「トラフィック輻輳時に10Mbps」というのなら、プレミアム帯域は最低10Mbpsはあるはずです。