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mineo「プレミアムコース」の正式サービス化について

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くまだろう@運営事務局です。
mineo事業担当になって、はや5カ月が過ぎようとしています。時間の流れが非常に早く、あっという間でした。ただ、プレミアムコースの検討は別です。皆さまの賛否両論の意見を見ては悩み、さまざまな案を検討しては立ち戻りの繰り返しで非常に長く感じられました。


さて、mineoプレミアムコースについて、ご存知でない方もいらっしゃると思いますので、最初にプレミアムコースの内容とこれまでの経緯の後に、正式サービスの仕様とその背景の流れでお話させていただきます。


〜 本文は省略されました 〜

ベルりんさんのコメント
>John Smith, Jr.さん
元記事のリンクにある、
「9月のネットワーク状況とプレミアムコースのトラフィック影響について」
では、
「プレミアムコースの開始にあたって通常帯域を減らしたわけではなく(下図①)、プレミアム専用帯域を別に構築しています(下図②)。」
「なお、プレミアムコース開始如何にかかわらず、通常帯域の増強基準に変更はありません。これまで通り増強を実施していきますのでご安心ください。」
と言っています。なので、プレミアムコースに対して、プレミアム帯域を余分に増強していると言っているわけですが、10Mbpsだすには、最低でもプレミアム帯域に10Mbpsないとお話にならないので、Aプラン10Mbpsで 約97万円/月、Dプランに79万円/月をかけていることになります。消費税や諸経費考えると最低限200万円/月をかけていることになります。
だた、これでもプレミアムユーザが同時に1人10Mbps使っていたら溢れるので、プレミアムユーザーが増えれば、もっとプレミアム帯域が必要な計算になります。
もし、現在でもAプラン、Dプランそれぞれに通常コースを変えないで、余分に10Mbps以上帯域を割り当てていなかったら、事務局の説明はうそになりますね。でも、コストを計算すると、純粋に通常回線の増強に影響を与えずに、プレミアムコースを実現しているとはとても思えないのです。

参照
http://buzzap.jp/news/20160402-docomo-au-softbank-mvno-2016/