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Amazonベーシックってどうなの? ガジェット8種を使ってみたら「安くて無難」を少し上回った

Amazonベーシックってどうなの? ガジェット8種を使ってみたら「安くて無難」を少し上回った

辰井裕紀
ライター: 辰井裕紀
ガジェット・ローカルネタ・卓球が好きなライター。過去に番組リサーチャーとして秘密のケンミンSHOWなどを担当。

もはやショッピングサイトの代名詞、Amazon。

そのプライベートブランド「Amazonベーシック」は世界で展開されており、日本では2009年11月5日、わずか18アイテムからスタートしました。

世界で数千点規模のAmazonベーシック商品が投入され、PC周辺機器をはじめ、家具、キッチン用品、スポーツ用品、ペット用品など幅広いカテゴリーに拡大しています。

Amazonいわく、商品によっては最大180種類の安全・規制・品質テスト、最大250項目の要件確認を行うとのこと。ちなみに2020年9月の自社記事では「2009年以降、リコールを実施したのはわずか2製品」とあります。

Amazonの商品には原則として商品到着後30日以内の返品・交換制度がある一方、Amazonベーシック商品にはそれとは別に「1年間限定日本国内保証」 が用意されています。

まさしく「ベーシック」を地で行く存在感の高コスパPBで、「迷ったらこれ」と選ばれているようにも思えるAmazonベーシック。

しかし……いったい、Amazonベーシックってどこまで使えるの? 意外とそんな視点で考えたことはあまりなかった気がします。

イメージ通り「普通」なのか? それともすごく使えるのか? マウスやキーボード、スピーカーなど、8商品を購入してレビューし、その正体をあぶり出しましょう。

※本記事はAmazonから商品提供や報酬を受けて制作したものではありません。掲載商品は編集部で購入しています。
※購入・執筆時点の税込価格を記載しており、時期によって価格は変動する場合があります。


3ボタン有線マウス

この「Amazonベーシック」の中でも、ひときわ“ベーシック”寄りのアイテム、「マウス USB有線 ブラック」(980円)の登場です。

ワイヤレスマウスや5ボタンマウスなどがもてはやされる時代ですが、こちらは有線かつ3ボタンマウスという堅実な仕様。

静音マウスとは書いていなかったものの、カチカチと高い音がせずに低めの小さな音。感触も静音マウスに近い感じ。

ボディはやや薄めで、個人的にはもう少しこんもりしているほうが手にフィットして好みですが、その分、約77gと軽量です。

触るやいなや、すんなりとスイスイ使えます。もちろん筆者が使用する3,000円クラスのマウスと比べると少し物足りない気がしますが、3ボタンマウスとしては十分使える印象でした。

コスパ:★★★★☆
5ボタン版もあればもっと良い度:★★★★★

ハンドレスト付きマウスパッド

マウスといえば、その性能を発揮させる名パートナー、マウスパッドを取り上げましょう。

「Amazonベーシック マウスパッド ジェル ハンドレスト付き 不規則 20×25cmブラック」(1,119円)。手首を置くためのハンドレストが付いているタイプです。

このハンドレストタイプ、気になっていましたがこれが初めての購入。マウスを載せ、手を置いてみます。

そうすると……「なぜこれを早く買わなかったのか」くらいの衝撃を感じました。

例えるなら、「ずっと立っていた」手首が「初めて椅子に座れた」ような安らぎを感じます。想像以上にいい。

物自体も、1,100円台とは思えないほどの質感で満足できました。

画像

マウスを動かした感じ、こちらもツルツル系というよりしっとり系で安定感があります。ちょっとテーブルのスペースを取るのがネックですが、これは常用したいかも。

コスパ:★★★★★
「初めて枕で寝られた」ような安心感がある度:★★★★★

キーボード

もう一つ、ベーシックなガジェットといえば“キーボード”ではないでしょうか。そこで、「ワイヤレスキーボード 日本語配列ブラック」(1,683円)も買ってみました。付属のUSBレシーバーをPCに挿して使うタイプです。

Amazonベーシックの中では、購入時点の評価が3.6点とそれほど高くなかったので気になっていたものの、普通にタイピングしやすく、日常用途には十分なキーボードです。

打った指を軽く押し返してくるような感触はやや独特ですが、普通に打つ分にはあまり気になりません。

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一般的なノートPCより明らかにキーストロークが深く、専用キーボードらしいしっかり「押した」感のあるキーです。

打ち心地に強く感動するまではいきませんが、問題なく使えます。

コスパ:★★★★☆
Bluetooth版があるとさらにうれしい度:★★★★☆

スピーカー

続いてはスピーカーです。

「ダイナミックサウンドスピーカー USB接続 PCコンピュータ ブラック 1セット2個」(1,880円)を購入しました(ただし、買ったあとに3,420円に上がっていた)。

音声入力用の3.5mmステレオミニプラグと、給電用のUSB Type-A端子をPCなどに接続して使います。

コードには音量調整ダイヤルも付いており、直感的に調整できます。

そして電源を入れると、黒いスピーカーが青く光ります。今回、ビジュアル的に最も気に入ったのがこのスピーカーでした。

音楽を聴いてみると、握りこぶしより小さいサイズのスピーカーならではの軽めかつ明瞭な音。低音も「ドスン」ではなく「ポコッ」というかわいい感じです。

しかしノートPCや外付けディスプレイの内蔵スピーカーなどと比べれば、明らかに音の厚みが増しています。

筆者の住まいは木造アパートであまり大きな低音を出せないため、これがちょうどいいと思いました。音質、とくに低音にこだわらない人ならこれでいいかも。

このキュートな見た目も気に入ったので、引き続き使いたい所存です。

コスパ:★★★☆☆(値上がり後の価格3,420円での評価として)
かわいさ:★★★★★

スマホスタンド

スマホグッズの中でも基本的なものの一つ、スマホスタンド。動画を見たり、撮ったりするときなどに役立ちます。

これもAmazonベーシックのラインアップにあり、「携帯電話デスクスタンド 調節可能 アルミニウム製 iPhoneおよびAndroid用 シルバー」(1,588円)を購入しました。

金属製で手に取るとやや重みがあります。可動部分も固めに仕上げられており、少し力を入れて動かす仕様。そのため、100円ショップにあるようなプラスチック製のものとは安定感が段違いに思えました。

iPhone 13 miniを載せたところ

Galaxy S24 Ultraを載せたところ
Galaxy S24 Ultraを載せたところ

かなり安定しているように見えたので、試しにiPad Pro 12.9インチを載せてみたところ、小さいながらもしっかり支えていました(ただし対応保証外なのでご参考までに)。

コスパ:★★★☆☆
頑丈そう度:★★★★☆

ワイヤレスイヤホン

ここで、今をときめくガジェット、ワイヤレスイヤホンにいきましょう。

購入したのは「完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.4 IPX4防水マイク付きインイヤー型 充電ケース付き ブラック」。2,788円という安さです。

耐汗性を備えており、イヤホンをタップすれば音量の調整や曲送りなども行えます。IPX4相当の防滴性能を備えていますが、水没や入浴には対応していません。

ノイズキャンセリング機能はありませんが、イヤーピースによる遮音性は高く感じました。低音が意外と強く、音の広がりも感じます。ノイキャンがいらない人ならもうこれでいいのではというほどの音質で、ちょっと感動させられました。

音の奥行きがあり、世界観が作られています。今回のAmazonベーシック企画で、このワイヤレスイヤホンに一番感銘を受けたかもしれません。

少なくとも普段聴いている範囲では、3万円クラスのイヤホンと比べても、価格差ほど大きな開きは感じませんでした。

カナル型(インイヤー型)のイヤホンなので多少の圧迫感はあるものの、それほど強くはなく常用できそうです。

コスパ:★★★★★
ノイキャンなくても割といけそう度:★★★★☆

スマホ三脚

一つ持っておくと重宝するスマホ用三脚も、Amazonベーシックに存在します。

それが「スマホ用三脚 自撮り棒 スマホスタンド リモコン付属高さ調節可能 最大91.4cm 360度回転雲台 iPhone/Samsung対応 ブラック」(1,359円)です。

幅8.9cmまでのスマートフォンに対応する自撮り棒とミニ三脚。三脚モードと自撮り棒モードを簡単に切り替え可能な万能棒です。

まず、三脚としてはなかなか安定しています。

付属のリモコンシャッターを使うには、カメラボタンを長押ししてペアリングモードに入り、スマホのBluetoothデバイススキャンから「WS-21016」を選択し、接続すると利用可能になります。

この取り外し可能なシャッターを押せば撮影可能です。

ロッドも最大91.4cmまで伸ばせます。1,000円台前半の商品としては、なかなか多機能なのではないでしょうか。

コスパ:★★★★★
三脚も、自撮りも身軽にこなせる度:★★★★☆

電源タップ

続いては「タップ」です。Amazonベーシック、こういった堅実なものも用意しています。

「電源タップ AC3口 USB3口 雷ガード付き コンセント 壁付け 省スペース ホワイト」(1,766円)

雷ガードや耐火性シェルを採用して安全性を高めつつ、3つのコンセントと、2つのUSB-C充電口、1つのUSB Type-A充電口を持っています。

雷による異常な高電圧・大電流のエネルギーを、どれだけ吸収・処理できるかを示す指標「エネルギー耐量」。600〜700ジュール以上が選ぶ目安の一つとされており、これは「1080ジュール」と、数値としては比較的高めなのだとか。

充電器やケーブルを差すとこんな感じになります。プラグを差し込むときはやや固めでしっかりしているのもミソ。

ちなみに上の画像からもわかるとおり、上下2連タイプの壁コンセントに差すと、もともとのコンセントの穴1つが隠れてしまうのがちょっと難点ではあります。

コスパ:★★★★☆
雷が来たときにちょっと安心できそう度:★★★★☆

まとめ

Amazonベーシック。こだわる人には、これ以外にもいくらでも選択肢はありますが、こだわらない人なら、とりあえずこれにしてもいいことが多いブランドだと思いました。

とはいえ、全部「普通」を極めているというわけではなく、特徴のあるアイテムもあり、今後愛用していきたくなる「ハマった」商品もありました。

生活のベーシックなラインを手ごろな価格で下支えしつつ、ときどき思わぬ“当たり”もある。そんなシリーズなのだと思いを新たにしました。

数々の商品を一緒くたにせず、商品ごとの特徴を見極めながら、Amazonベーシックの高コスパを享受しましょう。

画像

ちなみに……最後に、“ITガジェットではない”という理由でボツになった「なわとび ジャンプロープ 標準タイプ グレー 300cm」(772円)で、僕が失敗するシーンを見ながらお別れです。

コスパ:★★★★☆
久しぶりに買うと体力のリアルがわかる度:★★★★☆

ありがとうございました。


編集:ノオト



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8 件のコメント
1 - 8 / 8
マイぴょんのタコ足とリンクする繋ぎ方🐰🐙🏳
安心安全仕様されてくださいね。
ガジェット超えの縄跳びを頑張るシーンがコスパ最強ですね👍
お疲れさまです✨
アマゾンは長年使ってましたが、amazon basicは初めて聞きました。アマゾンのプライベートブランドなんですね。
マイネ王も色々勉強できて楽しいです。
Amazonではあまり買い物をしていません。本📕は早く読みたいものがあつた時に利用しました。中には少額だったので問題にしなかったのですが、品物が送られてこなかった事がありました。代引きとかにすれば良かったかなと思います。問い合わせも面倒な事があるので、今は利用を控えています。
Amazon basicブランド好きです😄
安いから壊れてもいい、と思って使っているので1年保証のことは気にしていませんでした。Amazonならいつ購入したのかも分かり易いので良いですね。
HDMIケーブルはAmazon Basicです。
Amazon プライムは、よく耳にしますが、Amazon basicは初耳です。それだけでも勉強になりました。ためになる記事ありがとうございます。
Amazonは昔から1番お世話になっています。
AmazonBasicと言う言葉はよく目にしますが、それがAmazonのプライベートブランドとであると言う意味は知りませんでした。
これからは、もっと意識していろいろ購入する参考にしたいと思います。
マイネ王の企画は本当にいろいろ勉強になります。
これからもこの企画をずット応援したいと思います。
Amazonベーシックの紹介
ありがとうございました😊

機会ががあれば、
購入したいと思います😃
Amazon Basicの紹介、ありがとうございます✌️
Amazonは余り使っていないので参考にします👍
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