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あなたが人生最後に食べたいものは?海外のみんなに聞いた「最後の晩餐」ストーリー【マイネ王調査団】

あなたが人生最後に食べたいものは?海外のみんなに聞いた「最後の晩餐」ストーリー【マイネ王調査団】

しまだあや
ライター: しまだあや
エッセイを書く作家活動を中心に、企画やMCなど。代表作品に「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」、「7日後に死ぬカニ」、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」、「日常を3日間タイムループさせたら、74歳に娘ができた」。大阪生まれ、奈良暮らし。家の94%を開放するという変わった暮らし方をしている。

こんにちは。しまだあやです。
食事をしながらの登場、失礼いたします。

何を、どうして食べているのかは、記事の最後に種明かし。

突然ですが、
あなたは人生最後の日に、何を食べたいですか??


子どもの頃、おうちでよく食べた料理を思い浮かべた人。
部活や受験、就活など、頑張ったシーンでのお供を思い浮かべた人。
大切な誰かとの、思い出と共にある食事を思い浮かべた人。
純粋に、大好きな食べ物を思い浮かべた人。
いろいろだと思います。


なぜ、こんな話をしているかというと。
今回「マイネ王調査団」にこんな調査依頼が届いたからなんです。

定食、いいよね。私も大好きです。それに、生まれた場所を思い出す食事は、最後を迎える日に、ものすごく大切な役割を担いそう。


ということで!

早速「一番人気なもの」を調べてみましょう。日本に暮らす人々、約2.8万人を対象に調査されたデータがありましたよ。どん。

人生のさいごに食べたいものトップ10

出典:株式会社パズルリング「人生のラスト(終活)に関する意識調査(2024年版)」より抜粋(全国7地方20歳以上の男女、約27,950人が対象)

やはりお米系、人気だな〜。依頼者さんが答えた「生魚」や「白ごはん」の要素も、それぞれしっかりランクイン。


……と、これで依頼自体はクリアしてしまったわけですが、ここで記事を終えては、私の役目がございません。

たとえば1位の「寿司」ですが、同じ寿司でも「なぜ寿司なのか」や寿司にまつわる思い出は、それぞれにエピソードがあるはず。私としては、 そういう部分も聞いてみたい。


また、ご依頼内容に「変わったものを含めて」とありますが、ちょうど今、私がいる大阪では「大阪・関西万博」が開催中。まちの風景も、より国際的になりました。電車に乗れば、いろんな言語でのおしゃべりが聞こえたり、英語表記のメニューを置くレストランが増えたり。コンビニにハラールフレンドリー※のコーナーができたり。

※ハラールフレンドリー:イスラム教徒の食事文化に配慮したものやサービス

せっかくの機会なので、海を越えて来てくださったみなさんに、聞いてみたいと思います。

海外のみんなが最後に食べたいものは? 故郷の味、居酒屋メニュー、シンプルな「牛乳」まで

ヨルダン、アンマールさんの場合

それでは1人目。
ヨルダンから来た、アンマール君です。

ヨルダン出身、27歳のアンマール(Ammar)君。ヨルダンパビリオンでの勤務をきっかけに来日し、半年目に突入。

しまだあや: こんにちは〜。早速ですけど、人生最後の日に、アンマール君は何を食べたいですか?
アンマール: ムルキーヤですね!
しまだあや: ムルキーヤ? なんだそれは。
アンマール: 「ムルキーヤ」は、アラビア語で「モロヘイヤ」の意味で、こんな感じの料理です。
しまだあや: お米にかけてる……カレーみたいな感じ?
アンマール: 味は違いますが、ある意味そうかもしれません。子どもの頃から食べている、ヨルダンの有名な家庭料理です。大好きなので、僕んちの冷凍庫は、冷凍モロヘイヤで埋まってます!
しまだあや: だいぶ好きだね。はじめてムルキーヤを食べたのはいつ?
アンマール: 0歳です。
しまだあや: 0歳! 赤ちゃんでも食べられる、そして最後の食事にも選べるほどに、安らかな料理なのか。

「ムルキーヤ」のレシピを調べて、日本にあるもので再現してみたよ。

しまだあや: おお、これがムルキーヤ……? よかったら食べながら、お話聞かせて。
アンマール: いいですね、一緒に食べましょう!

このムルキーヤは、ごはん屋さんの友達に作っていただきました。ありがたやぁ……。

しまだあや: んん、想像以上に優しい味だ。遠く離れた国の料理とは思えないくらい、日常の味がする。
アンマール: 日本のカレーが、家や店によって味が違うように、ムルキーヤもいろいろです。ちなみに、僕の家のレシピは、もっと濃くてドロドロ。レモンを絞って食べると、苦みと合わさっておいしいですよ。

アンマール: 僕は今、大阪で働いています。でも、「ムルキーヤが食べたい!」ってなっても、いつでも食べられる店が大阪にはありません。だから、冷凍モロヘイヤを箱いっぱいに持ってきていて、母から聞いたレシピで自炊してます。
しまだあや: なるほど。つまり、むかしは家族が作ってくれてたムルキーヤを、今はアンマール君自身で作ってるんだ。
アンマール: そうですね! 最近、僕がムルキーヤを作って、みんなで食べる食事会もしました。
しまだあや: わー! ふるまう側にもなったのね。 お母ちゃんが聞いたら嬉しいだろなあ。「最後」っていうテーマで聞いちゃったけど、これからもいっぱいムルキーヤ作って食べて、元気にね!

「ほんとに最後なら、家族や友達、みんなで作って、食べたい!」 とのことでした。

キルギス、グルダーナさんの場合

しまだあや: 続きまして、キルギスから来たグルダーナさんです。いつも「ダーナ」って呼んでるから、今日も呼び捨てで失礼しまーす。
グルダーナ: はーい!

グルダーナ(Guldaana)は、万博で最初にできた友達。キルギスパビリオンで働いてるよ。日本在住歴5年。

しまだあや: ダーナが人生最後の日に食べたいものは何ですか? 決めるの、難しいと思うけど……!
グルダーナ: はい、私は迷わず「ミルク」と答えます。
しまだあや: ミルクって、牛乳ってこと? 料理じゃなくて、ミルクだけでいいの?
グルダーナ: はい。ミルクがいいです。

このあとのダーナの言葉が、本当に素敵だった。何度も翻訳アプリで確かめながら伝えてくれたので、以下、彼女の言葉のまま、記させてください。

グルダーナ: 人は生まれてから、母乳を飲んで成長します。そして私の故郷キルギスでは、牛が身近な存在で、子どもの頃からいつも新鮮なミルクがそばにありました。私は、小学校を卒業するまで、毎日ミルクを飲んで育ちました。私は今でも、日本で毎日ミルクを飲んでいます。

ミルクの味は、私の子ども時代や、育った村の風景、そして大好きな祖母がミルクを温めてくれた思い出とつながっています。その記憶は私にとってかけがえのない宝物であり、だからこそ最後の瞬間も「ミルク」を選びたいと思います。
しまだあや: ダーナの見てきた風景が、今ちょっと目の前に浮かんだよ。最後の食事に、命のはじまりにあったものを取り入れる。ダーナの選択は尊くて、とってもきれい。聞かせてくれて、本当にありがとう!
グルダーナ: 質問してくれて、ありがとうございます!

「いつもミルクを温めてくれていた、おばあちゃんと一緒に飲みたい」だって。

アメリカ、キナさんの場合

しまだあや: さて。お次はアメリカ、フィラデルフィアからお越しのキナさんでーす。
キナ: 「お越しの」って、もう20年以上、浪速区に住んでるけどね。
しまだあや: そうでした、そうでした(笑)

キナ(Kina)との出会いも万博会場。彼女は、海外の企業を日本へつなげるお仕事もしてるよ。

キナ: ねえ、なんでアイスクリームとアップルパイがここにあるの?
しまだあや: え?! 最後に食べたいのコレって、前聞いたとき言ってなかったっけ?!(笑)

キナ: ちゃうやん。その日が最後やったとしたら、食べたかったやつ。
しまだあや: そ、そういうこと……??(笑)
キナ: え〜、そのときの気分によって変わるやん。アヤちゃんも食べたいもの、毎日違うでしょ?
しまだあや: 確かに!! 大事なポイントだ。
キナ: まあでも、食べるよ。めちゃおいしそうやん。

アップルパイにバニラアイスはアメリカンスタイル。おいしくないわけがない組み合わせ。

キナ: でもアイスクリームはどっちにしても、最後の日も食べたいかな。フィラデルフィアには、アメリカで最初にできたアイスクリーム屋さん※があるからさ。

※1861年創業「Bassetts Ice Cream」。日本にはないフレーバー「バースデーケーキ味」などもあるらしい!

しまだあや: へ〜! 知らなかった!!
キナ: あ〜、「ウォーターアイス」もいいな。フィラデルフィアの料理「チーズステーキ」も食べときたい。

フィラデルフィアのウォーターアイス、ソルベに似ている。

そしてチーズステーキは、薄切り牛肉を炒めてチーズと一緒に詰めたサンドイッチ。最強コンボやん。

しまだあや: キナは長い間日本に住んでるけど、もし最後なら、地元で食べたい?
キナ: そうやなあ……私、めっちゃおばあちゃんっ子やってんけど、おばあちゃんによく連れてってもらったReading Terminal Market(レディング・ターミナル・マーケット)に行って、食べたいかな。
しまだあや: どんなマーケットなの?
キナ: めちゃ広くて、市場もレストランもある。私が大きくなって、おばあちゃんと行かなくなってからも、クラスメイトとよく通った。ウォーターアイスやチーズステーキはもちろん、他の国の料理もある。いろんな世界の文化がミックスされたマーケット。
しまだあや: いろんな世界の文化。
キナ: そう。これはアメリカ全体の話でもあるけど、フィラデルフィアって、いろんな国の食文化が混じってるねん。特にフィラデルフィアは、移民を受け入れてきたまち。だから、最後はそのマーケットに行きたい。そこに行けば、そのとき食べたいものが、きっとある。家族とも行くし、友達とも行く。それで、いろんなお店に行って、おなかいっぱい文化を感じながら、食べたい。
しまだあや: 私もそのマーケットに行きたい。いつか一緒に行こう!
キナ: もちろん。

いろんな世界をつなぐキナにぴったしの、内容と理由だった!

ラトビア、アルトゥルさんの場合

しまだあや: 続きまして「日本推しラトビア人」として有名なアルトゥルさんです。こんにちは!
アルトゥル: こんにちは!

アルトゥル(Artur)さん、30歳。日本には2017年より何度も通っていて、来日を「推し活」と言っている。

しまだあや: 今、万博のバルトパビリオンでも働いてるんですよね。いつも投稿、楽しく見てます! この記事もめっちゃおもしろかった〜!
アルトゥル: 嬉しい〜、ありがとうございます!
しまだあや: アルトゥルさんの最後の晩餐は、どうでしょう。ラトビアの料理かな、日本の料理かな。
アルトゥル: 私は、これです! どーん!!

しまだあや: メロンパンだ!!!
アルトゥル: 一番好きな食べ物が、日本のメロンパンなんです。日本のメロンパンは、素晴らしいです!
しまだあや: そ、そうか?!(笑) いや、もちろんおいしいけど、最後の晩餐には、比較的選ばれにくい一品だな……あとメロンパンってそもそも、日本にしかないっけ? ラトビアにはない?
アルトゥル: ないです! 他の国でも、めったに見ません!!

アルトゥルさんのメロンパン愛、彼のSNS投稿にもいっぱいあって面白いので、ぜひ見てみて。

しまだあや: 確かに、日本のパンのクオリティは高いって聞いたことあるな。でもほら、パンでもいろいろあるよ? あんパンとか、食パンとか、カレーパンとか。
アルトゥル: はい、それらも素晴らしいパンです。でも私には、メロンパンの思い出があります。

私は、はじめて日本の空港についたとき、何を食べたらいいかわかりませんでした。そのときはまだ、日本のことを全然知らなかったので。とりあえずコンビニに入り、「パンならいけるかも」って思って。そして気になったものを「これは何ですか?」と、一緒にお買い物してくれた日本の方に聞いたら、「メロンパンだよ」って。「ふわふわでかわいい、メロンパン、きみにきめた!」って思いました!
しまだあや: ふんふん(ふわふわ話してて、かわいいな)。

アルトゥル: で、一口かじったら、びっくりした! すごく、優しかった! 日本に来たばかりで不安だったけど、一気にほっとしました。外がさくさくで、中がふわふわで、ちょっと甘い味が、とても安心しました。
しまだあや: アルトゥルさんと日本という場所の、はじまりの食べ物でもあったんだね。じゃあ、最後のメロンパン、どこのパン屋さんのがいいな〜とか、ある??
アルトゥル: わー! とっても悩みます〜!! おいしいメロンパン、いっぱい食べました。コンビニのもいいし、チョコチップが入ってるのもいいし、サービスエリアのメロンパンも最高だし……!
しまだあや: サービスエリアのん、あるある。でっかいやつな。
アルトゥル: でも……そうですね、ひとつ選ぶなら……。

アルトゥル: むかし、日本の友達と、そのご家族のおうちに、しばらくお世話になったことがあります。そのとき、家族のみなさんが、私がメロンパン好きなのを知って、朝いつも、近くのパン屋さんで、メロンパンを買っておいてくれてたんです。

まちのパン屋さんの、焼き立てのメロンパンは、本当においしくて。環境の変化で、なかなか起きられない日もあったんですけど、家族のみなさんのおかげで、毎日元気に過ごせました。その時間があったから、こうして日本や、日本のみなさんのことが、大好きになりました。だから、あのまちのパン屋さんのメロンパンを、感謝の気持ちを込めて、その友達や家族のみなさんと食べたいです!

とにかく十人十色。他のみんなの最後の晩餐もご紹介

海外から日本に来ているみんなの回答、当たり前なんだけど、本当に彩り豊か。他にも素敵なエピソードがいっぱいだったので、紹介しますね。

シリア、ラナさん「クリームチーズのサンドイッチ」

お弁当制度だった小学校時代、お母さんがよく、ピタパンにクリームチーズだけをロールした、シンプルなサンドイッチを持たせてくれた。けれど、学校までの道のりで、教科書に挟まって、だいたいぺしゃんこに。ある日クラスメイトに「ラナの弁当、いっつもモノサシみたい〜!」とからかわれて、気持ちのやりどころがなく、思わずお母さんに「もうサンドイッチなんていらない!」って言っちゃった。「ほんとは、おいしくて大好きだったんだけど」とのこと。

タイ、ニッドさん「ソムタム」

タイ料理屋さんに勤める、イサーン地方出身のシェフ。恥ずかしそうに笑い、顔を手で覆いながら、ちっちゃな声で「ソムタム……(照)」と言っていた。ソムタムは、イサーン地方のサラダ。青パパイヤの千切りに、ナムプラー、砂糖、ライム、唐辛子が和えられたもの。照れてた理由はおそらく、日本でいう「きゅうりのぬか漬け」的な、伝統的かつ家庭的な一品だからかも?

ヨルダン、エスラさん「紅茶」

彼女はムスリマ(イスラム教徒)、お酒を飲まない。家族以外の異性と食事することも基本的にない。でも「女子飲み会」なるものはあるようで、女性たちで集まり、紅茶を飲みながらおしゃべりする時間が日常にある。最後の晩餐でも、そんな過ごし方をしたいそう。素敵!

台湾、くらげさん「タピオカミルクティー」

彼女の故郷・台中発祥といわれているタピオカミルクティー。くらげさんはメイド喫茶で働いているんだけど、その休憩中にも、いっつも飲んでるんだって。ソウルフードだね。

ハンガリー、カリンさん「たくさんのフルーツ」

彼女の実家には、果物の木がいっぱい。家族みんなで、いろんなフルーツを大切に育ててた。日本にはない種類もたくさんあって、毎朝もぎたてのフルーツを食べるのが、健やかな毎日を送るためのルーティンだった。

イタリア、センセイさん「鳥皮」

幼少期、鶏肉が料理に出たときに「皮の部分っておいしいなあ」と思っていた。日本への移住後、居酒屋メニューの「鳥皮」に感動。「僕の好きな部分を集めてくれてる串があるだと!?」みたいな。「居酒屋が好き。知らない人とたまたま居合わせて飲む感じも好き。最後の晩餐、そういうのでもいいな。知らないからこそ、いろいろ喋れたりもするやん?」

「最後の晩餐」という問いから見えたもの、まとめ

いろんな人に最後の晩餐を聞く中で、もうひとつ、印象に残っている回答があります。


インドで生まれ育ち、大阪の飲食店で働いている、シド。

私が出張に使った飛行機で、たまたまお隣の席に。彼は、家族の用事で故郷に帰るところ。道中、フレンドリーに話しかけてくれた彼に、同じ質問をしてみたわけです。すると「どうしてそんなことを聞くの? 死のことを考えないよ」と。

そして「もし、それでも答えるなら、“何も食べない” かな。死を迎えるときは、食を受け入れられないから。食の欲求が生まれないと思う」と、言っていました。

んでそのあと、働いてるレストランの場所も教えてくれた。生きてるうちに、いっぱいおいしいもの食べて、生きていこうね。

それがインドの考え方なのか、シド個人の考え方なのかは、ちゃんと聞けてない。でも、そうだよなー、と思った。「最後の晩餐」は、日本じゃトークテーマとしてよくあるけれど、人や考え方によっては捉え方が違う。海を越えれば、文化も違う。その人がどんなことを大切にして生きているかを知れる、尊い問いかけ。


依頼者さんからの調査内容、「最後の晩餐で一番人気なものは何か?」。結果は、日本国内であれば、1位は「寿司」でした。
でも、海外のみんなにもお話を聞いていると、どの国の人であってもランキングでは表しきれない、大事な物語が詰まっていることを、改めて感じました。依頼者さんのおかげで触れられた世界がたくさん。投稿してくださって、ありがとうございます!


ちなみに。
私が選ぶ最後の晩餐は………、


ナポリタンです!

冒頭で食べていたのも、ナポリタンでした〜。

8年前、私の大事な友人がはじめて作ってくれた料理。ただ、写真みたいに具材は入っておらず、ケチャップとパスタだけの、具なしナポリタン。これがすごくおいしくて。その後も、具なしなりに工夫したり。みんなでナポリタンパーティーしたり。それまで、食事という行為に、どうしても肩の力が入ってしまっていた私に、食事の自由と安心を与えた一品で……いや、長くなりそうなんで(笑)、ナポリタンについては、またゆっくり、どこかで書きます。


……というところで!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最後に改めて、みなさんにこの質問をして、記事を結びますね。


人生最後の日に、
あなたは何を食べたいですか?


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91 件のコメント
1 - 41 / 91
地球上には、自分の知らない美味しい食べ物が、まだたくさんあるんだろうなあと、記事を読んで想像しました。最後に何を食べたいかは、決めておきたいと思います。楽しい記事を作成頂き、ありがとうございました。
最後の晩餐ですか。
私ならば、最強の贅沢品ですね。

例えば、100グラム5桁円のシャトーブリアンにフォアグラを白トリュフ添えで……🤤😁
興味深い記事ですね。
最後の晩餐ですか。
不完全体で最後に食べたいものは
地球1美味しい水と塩おむすびですね🐈🌕🍙♾🍙🌎🤗
最後の晩餐ですか
病気で食事ができない方は最後の晩餐できない
突然死でも最後の晩餐できない
やっぱり「白米」ですね🐶これがあればとっても嬉しいです😃
先日桃に決めました🍑 シャインマスカットと悩みましたが^_^
白いご飯🍚と味噌汁は絶対に欲しいと思います😊おかずはシンプルな物が一番嬉しいと思います
なるほど。皆さん結局日常的な好きな食べ物を挙げてますね。そもそもレオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐は、処刑前日を切り取った場面。そうでないと「最後」になるかどうかなんて、「明日死ぬ」を意識して料理を準備出来ない。その希望の料理を聞くってのも、死刑囚じゃない限りなかなかに有り得ない前提。という訳で、最後のインドの方の様に自然に老衰で亡くなる日の前日は、何も食べられない体調じゃないか…と思う。不慮の事故で死にたくは無いので、理想の最後の晩餐は漏水の果てで「何も食べない」が理想的だし諦めも付く。
卵かけ御飯ですかね~
若山牧水は死の直前まで好きだった日本酒をのんでいた。病気でお猪口からは無理、吸口で飲ませてもらった。そのおかげか、死後しばらくは遺体は冷やさずに済んだらしい。

私はここまでは頼めないが。死期が分かったら、ハイボールを氷入りでのみたいと思います。できれば、グラスから。
おつかれさまです
おもしろいですね
ちなみに僕は「チキンラーメン」ですw
嫁に人生最後の食べ物何がいい

聞かれて

その日の夕食に早速出てきたら

……………

怖いよねー
「アンマール: 僕は今、大阪で働いています。でも、「ムルキーヤが食べたい!」ってなっても、いつでも食べられる店が大阪にはありません。だから、冷凍モロヘイヤを箱いっぱいに持ってきていて、母から聞いたレシピで自炊してます。」
というコメントの後の、しまだあやさんのコメントも全く同じ内容でした。コピペミスでしょうか?本当はどんなコメントだったのか、気になります〜。
人生最後の晩餐
人それぞれで、経験した事が違うのでそれぞれ👋

人生最後って、食べている暇(時間)ある、、、疑問❓でした🤔
深く考えず能天気にお答えします😊
とろろ昆布入りのきつねうどん🤤
もっと上位かと思ったうどんが8位かぁ、、、意外〜
私事ですが、
生本マグロの刺し身(大トロ、中トロ、赤身)盛合せです。
食パンにバター、あん、ジャムのせて
コーヒーを飲みながら食べます
毎朝これだから最後も同じ気がします…

>> コジタカ さん

その夕食を食べている背後で、何かを手入れする音がしてきたら⋯⋯😱(一体何かな〜? ご想像におまかせします)

この書き込みができるくらいなら、コジタカさんのお宅は円満なのでしょう(⁠⁠╹⁠▽⁠╹⁠⁠)
マイネオ企画の100円ランチが復活して、このランチが食べたくてね。
最後の晩餐…いくら丼をたらふく食べたいです❣️母が味付けしたいくらの醤油漬けは他に真似のできない味でした。それを家族揃って味わいたい!
何もこだわりなく、生きてきたので最後もこだわりなく、おまかせwで
食べれればヨシ!
家族で囲む、手巻き寿司。自分で具を包み 口にする。次は何を包もうか?と思いながら のひと時…...
いい調査ですね!改めて自分が最後に食べたいものを考えることができたし、調査結果&みんなのコメントも興味深いものありました。

ちなみに自分は「脂の乗った和牛すき焼き」、これを美味しく食べられるように健康であり続けたいと思った次第でした。
お疲れ様でした。
グローバルな最後の晩餐記事!good👍
最後の晩餐は、「和牛ステーキ&高級魚の握り鮨」かな
おむすび2つに。ちりめんじゃこ・玉ねぎ・じゃがいもの御味噌汁にたまごを落として半熟にしたもの。野沢菜漬けが理想の「最後の晩餐」ですね。
これまで何度も海外(アジア圏)に長期渡航しましたが、お味噌汁、お茶漬けが恋しかったです。
若い頃なら、ビフテキとかボリュームのある食事が大好きでしたが、歳を取るとアッサリ系の食事になりました。
きっと人生の最後も、アッサリ系の食事で満足だと思います。
最後の晩餐、悩みますねぇ。SF映画で見る隕石が落ちてきて地球絶滅みたいな感じなのかなぁ。
家族や親しい友人と楽しい話を語りながら食べられる美味しいものなら、何でもウェルカムです。
かんがえさせられました。
人生最後の日に、
あなたは何を食べたいですか?
  👇
天下一品の🍜
こってりMAX🙅
キナさんもおっしゃっていますが、私はこのお題、「その時によって食べたい物は違うと思う」と思っていました。
「1粒500円越えの高級チョコを」と思っていても、いざその時になったら、子供の時に食べた1個何十円の安いチョコを思い浮かべるかもしれません。

でもこちらのシドさんのを読んで、実際は「じき死ぬとわかっていて食べる気分になんかならないだろう」と思いました。
今のところ死ぬ予定はないですが、食べたい物は食べられるうちに食べておこうと思いました。

まあそもそも真剣に考える必要はなく、この定番ネタはただ単に盛り上げるための会話の糸口とかお互いのことを知るきっかけとか、そういうものなのでしょうが。
とはいえ、日本出身以外の人たちに聞いたのは、大いに意義があったと思いますし、興味深かったです。
最高に美味しいトウモロコシです。
今年の北海道ツーリングで食べたトウモロコシ、美味かったなぁ。
定番ぽいけどやっぱり寿司ですね
子どもの頃に甲殻類アレルギーで死ぬ思いしました。以来、カニ・エビは食べていないので、もう死ぬってなった時にカニ・エビを食べてみたいです。たぶん死ぬけどw
美味しい和牛食べたいな。

>> katomi さん

こんにちは。 こ、これは確かにコピペミスだ…! 申し訳ない……!! そして、見つけてご連絡くださり、本当にありがとうございます。

正しくは、
「なるほど。つまり、むかしは家族が作ってくれてたムルキーヤを、今はアンマール君自身で作ってるんだ。」ってお返ししました。いま、事務局のみなさんにも伝えたので、早ければ明日にでも修正されていると思います。

katomisさん、ありがとうございます!
42年前にカナダのバンクーバーの亀井寿司で食べたキングサーモンの握りを食べたいです。
それ以降、それを超えるサーモンを食べたこと無いです。
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