
- mineoニュース
- 263
- 26
- 577
こんにちは!
フリーライターのオカジマアヤノです。
突然ですが、みなさんは性格診断や自己分析は好きですか? 心理テストでわかるというものも見かけますよね。
そこまで好きでなくても、誰もがテレビやインターネットを通じて、一度は試したことがあると思います。
そのなかでも今「MBTI」というものが、10〜20代の若者を中心にブームになっているんだとか!
MBTIとは、Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズーブリッグス タイプ指標)の略称で、スイスの心理学者であるカール・グスタフ・ユングのタイプ論をもとにした、人間の性格を16タイプに分類する性格診断です。
「ものの見方」「判断の仕方」「興味関心の方向性」「外界への接し方」の4項目から表されますが、無料で診断できるウェブサイトをきっかけに広がったみたいです。
「あなたは初対面の人に自分から話しかけますか?」といった質問に答えていくことで、自分のタイプがわかるんだそう。
ちなみに私もやってみたところ、「ISFP」という結果に。「感情豊か」や「自由人」と書かれていましたが、ばっちり当てはまっていました!
このMBTIを就職活動に役立てようとしたり、良好な恋愛・友人関係を築くために、16のタイプで自分や相手を判断する人が増えているようで……!
SNSやマッチングアプリのプロフィールに自分のMBTIを記載したり、自己紹介の一つとしてまずお互いのMBTIを聞き合ったり。
そういえば、似たような心理テストや性格診断は今までもいろいろありましたよね。でも、どうしてMBTIが若者の間で社会現象にまでなっているのでしょうか?
そもそも、MBTIのブームはK-POPアイドルがSNSや動画配信コンテンツで発信した影響で韓国で人気になり、その後日本の若者の間でも流行り出したみたいです。
そこで、K-POPが大好きでMBTIにハマってる若者「ギャルちゃん」と、MBTIという言葉すら聞いたことがなかった、マイネ王運営事務局の「現場監督@運営事務局(以下、現場監督)さん」の対照的な二人と、MBTIについて意見交換する座談会を行いました!
ということで、ギャルちゃんを連れて、マイネ王を運営するオプテージにやってきました!
MBTIは好きなアイドルに自分を投影したり、友達と共感したりするツールとしては楽しくて盛り上がるものなんですね!
でも一方で、誰でも簡単に診断できてしまうからこそ、裏付けのない間違った情報が一人歩きしたり、対人関係に悪影響を及ぼしたりするリスクがあるともいえる……。
本来のMBTIは、自分のことを理解し、より生きやすくするために作られたものなんだそう。個人をタイプに分類したり、 性格を診断したりすることが目的ではないため、無料診断ツールによって誤った情報・解釈が広まってしまったということです。
そういえば、よく見てみたら無料診断ツールには「MBTI」って書かれてないものが多い! もしかしてここにも秘密が隠されている……?
そこで、MBTIを含む性格診断や心理テストとの正しい向き合い方について、早稲田大学文学学術院教授で、パーソナリティ心理学が専門の小塩真司(おしお あつし)先生にお話を伺いました。
現場監督さんの結果・・・14個
ギャルちゃんの結果・・・8個
MBTIに限らず、10〜20代のアイデンティティが不安定な時期ほど、性格診断に頼ってしまいがちであることがわかりました。
誰もが情報を発信できる今は、身の回りには嘘か本当かわからない情報があふれかえり、SNSでは容易に他人の生活をのぞくことができます。そのことで情報に踊らされたり、人と比べたりしてしまう、社会自体も不安定な時代です。
MBTIなどの性格診断を娯楽として楽しむのにとどめておいて、過信することで自分の可能性を狭めたり、対人関係に悪影響を与えないようにしたいもの。
インターネットに書かれた言葉と向き合うのではなく、一歩ずつ経験を積み重ねて、自分自身で見つけた言葉と向き合っていけたらいいですよね!
企画・編集:人間編集部
>> をみ さん
歳で分けるものではなく、隔世感を感じた時が若者で無くなった時だと思います。例えば、昔はジャンプを読むのが習慣で、ネタバレされるのも嫌だとこだわっていたのに、歳をとって読むヒマが無くて積んで置いておくだけの積ん読(つんどく)状態になって読まなくなっていても、
鬼滅の刃で世間が盛り上がっている中で、取り残された感があっても、
いつの間にか平気になり、
若者は盛り上がっていて良いねって、
親になったような、第三者的な視点で見ていられるようになってくると、もう若くないんだなと感じるようになります。
若くして結婚して親になった人だと、子供の為に時間をさくことで、自分の時間が無くなり、似たような心境になるだろうし、
街中とか電車内とかで中高生を見たときに感じたり、
新入社員歓迎会で新入社員と話していたら感じるかもしれないし、
何歳でそう感じるかは人それぞれだと思いますが、若かりし頃の立ち位置にいない自分に気づいた時が、若者と、そうでない者との隔たりとして決定づけられ、若者でなくなった時じゃないかと思います。
まあ、概ね、多くの人が人生ステージが変わる30〜40代の時に、最初に感じるんじゃないかと思いますね。早い人は大学に進学して独り暮らしし始めた時とかに感じるかもしれません。
更に歳を重ねると、孫を見る心境の域に達するんだろうな。
どこかでピシッと分けるとするなら、学生か、社会人か、でしょう。
学生でしか得られないような経験が出来てる学生こそが若者。
それ以外は、オジサン・おばさん。
実際、昔も今も、学生からは、それ以上の大人をそう呼ぶ事が多いし。(自分が学生の時も、そう感じていたし)
(だけど自分がその立場になると、まだまだ若いと思うんだなぁ、コレが。
おそらくそれは、いくつになっても思うのだろう。)
だからこそ、そこから外れても、気持ち的に変わっていないのに、自分をおばさん・オジサン呼ばわりするのに抵抗があるから、おばさんやオジサンになっても、自分は10代だと言い張る大人もいる訳ですよ。
老化へのささやかな抵抗ですね。(笑)
そんな俺もまだ17歳です。
未婚なのにオジサンになってたまるか、という心境です。
それを痛いと思う大人は、そっとしておきましょう!
(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ(笑)
自分がコメントをしていないし、誰かが自分のコメントに返信もしていないのに、誰かがブログに投稿すると通知されてるのは、お気に入りに入れたのが原因だろう?
なんかよく通知されるなぁと思ってたら、それが原因か!
簡単にアクセス出来るように、ブックマーク気分でお気に入りしといたら、不可思議な通知が紛れ込んでるから、何かと思えば、自分が原因かよ
巨匠と出ました
その結果から、偏見を持たれたまま、面接された事があります。変な質問ばかりされて~
全然違うのにな~と思いながら、答えてました。
本人を見ないで、こんなのに頼ると、偏見を生む、というのを経験したので、信用してません。
けど、結果のコジツケ論理は、
「おもしろいやん。かかって来~い!」
という気持ちで、試したりします。