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2004年に誕生したmixi。日本におけるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のさきがけだ。
招待制によって仲間入りできる、人とのコミュニケーションを重視したサービス。
趣味・関心でつながるコミュニティ機能や、みんなで盛り上がれるmixiニュースやmixiゲームなどのコンテンツがあり、2000年代に大ヒットした。
筆者もようやく招待を受けてはじめたときは感動したし、しばらくは日本でぶっちぎりの人気SNSだった。
しかし2010年ごろから、Twitter、Facebook、Instagramなどの海外製SNSが一気に台頭。
いつの間にかmixiはログインする人すら減り、その存在も忘れられがちに。
だが……mixiニュースや一部のコミュニティなどを見ると、まだひそかに利用している人たちがいる。
多くの人がmixiから離れていたこの10数年。どんなことがあり、なぜまだ生き残っているのだろうか?
気になった筆者は、渋谷スクランブルスクエアにある株式会社MIXI本社にやってきた。
話を伺うのは、2011年に同社へ入社し、以来11年SNSのmixiに関わる、Vantageスタジオmixi事業部部長の渡部喜正(わたなべ・よしまさ)さんだ。2018年1月からはサービス責任者を務める。
◇
イーロン・マスク氏によるTwitter社の買収、それに伴う仕様変更の動き、乗り換え先のサービスを探す一部の人々——。SNS界隈が騒がしい昨今、変わらない居心地のままで今も僕らのログインを待つmixiに、少し帰りたくなった。
編集:ノオト
久しぶりにログインにトライしてみる?
懐かしいです
昔の写真や日記が懐かしかったです。
11年ぶりにログインできました
そして最近子どもが5歳になったタイミングで「みてね」のアプリを友人に紹介してもらい使い始めました。すっごく使いやすくて、提供元がmixiだったので、さすがだな〜と思ったところです。
おじいちゃんおばあちゃんにも写真や動画が相互共有できて、足あと的な機能もあるので生存確認(笑)もできます。
亡くなったひいおばあちゃん(私の祖母)もタブレットは使えていたので、早く「みてね」を使って曾孫の写真を共有してあげてたらよかったなとちょっと後悔してます。
(ノζ . ^ ; ξ)
自分のアイコンとか自己紹介とか笑ってしまいました。
これからも時々覗いてみようかと思います。